今日は愛読書の星の王子様から心理を解いていきましょう。
そもそもこの本は、色々皆さんが研究しており、これは奥様に贈られたラブレターとか、戦時中に離れたレオン・ウェルとに宛てた暗号だとか、
心理の事だとか・・・本当に色々言われています。
私は子供の頃に読んだ時は、物語として読んでいたと思います。
しかし人生を研究したり調べるのが大好きだった私は、ジェーム・スディーンの愛読書が星の王子様と知って、これを大人になってから読んだのです。
あまりの衝撃に、涙が止まりませんでした。
そこには私の中の真理が全て入っていたのです。
私は今でも読みますが、何度も何度も涙が出ます。
私と同じように皆さんの心の支えがそこにあればいいなと思います。

さてこれは何でしょう。
冒頭にあるシーンです。
この主人公はこの絵を大人たちにみせます。
そして「これ、怖くない?」と聞くんです。
大人は「帽子がなんで怖いものか」と言います。
この主人公の描いた絵は、象をこなしている蟒蛇の絵でした。
うわばみは、生き物をそのままの見込みむとそのまま動けなくなって半年の間眠っている間にお腹の中でそのいきものがこなれていくそうです。
次に大人にこの中の絵を見せてみました。

すると大人たちは、外側を書こうと内側を書こうと、うわばみなんかの絵はやめにして、地理と歴史と算数と文法に精をだしなさいと言いました。
この主人公の言いたいことわかりますか?
子供の主人公は大人が何も真実を見えない事に疲れてしまいます。
その後主人公は大人になって飛行機の操縦士になります。
しかし、主人公の考え方はたいして変わらず、物わかりの良さそうな人を見つけるとこの絵をみせます。
しかし「そりゃあ帽子だ」と答えが返ってくるのです。
だからゴルフや政治などの話に戻しますが、そうすると物分かりの良い人間と判断するのです。
こんな冒頭シーンは、これから先の事に繋がっていきます。
本当に大切なものを見失っていく人間のあり方にフォーカスがいくわけです。
だって、想像してみてください。
今、自分が生きたままうわばみに飲まれ、生きたまま半年もかけて自分がうわばみのお腹でこなれていくのですよ。
この絵を見たら怖いはずじゃないですか!!
こんな時に地理や算数など勉強出来ますか?
それが何になるのでしょう?
勿論学問は大切です。
学ぶことは素晴らしい事です。
でも命がこなれていく時には必要ありません。
命が今は先決なのではないでしょうか?
そして大人は子供が真剣に書いたその絵を、一笑に伏します。
そこには真実があるのに、真実に気づいた素晴らしい発想なのに、大人はくだらないとはねのけます。
人間は、大人になる毎に直感や霊感、クリエイティブさも減っていくようです。
こうあるべき、こうしなければならない、こうなるはずだという観念にどんどん毒されてオリジナリティも減っていきます。
この物語は更に、本当に大切なものを解き明かしていくのです。
また、折に触れてこれについて書いてみますね!
自分の感覚を確認したい。
自分の中のメッセージを確認したいなどありませんか?
絶対に笑いません!
私は貴方の直感を紐解くお手伝いを致します。
一緒に自分のジャーニーをしてみませんか?
お茶会ですが、5名なので埋まってしまいそうです。
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