動物と共に生きることについて私の実生活から書いてみます。
私の家には、現在は犬が2匹とフクロモモンガが18匹居ます。
つい最近までは猫が1匹。19歳で亡くなりました。
私は小さい時から何らかの動物が常に居ました。
でも、動物と言う異種の生き物として付き合っていたと思います。
19歳で亡くなった猫は、娘の産まれた年から我が家に居ます。
彼は、赤ちゃんの時はやんちゃでしたが、とても良い子で、大人しく、歴代のあらゆる動物たちに我が家のルールを教えてきました。
赤ちゃんの頃から面倒見て、中には犬が猫化してトイレも砂でするようになったくらいです。
彼は老後は尚大人しく、ただ空気の様に寄り添っていました。
ただただ私の傍に居たがる猫でした。
彼は何回も引越し経験もありますが、私が居れば構わないようでした。
娘がもみくちゃにしても絶対怒らず、お人形さんになってあげたり、傍にいて看ていてくれました。
そんな猫、ハッピーがいよいよ命の火が消えようとしていた頃です。
私には大きな人生の岐路に立たせれている時です。
そう、今回の起業。
何年も前から考えていたことでした。
そして出向として他社に行き、そこでの業務も楽しくて会社員を続けたくなる頃でした。
でも、起業に向けての空気がどんどん高まり、私はこの道へ歩くようになっていきました。
そんな頃でしたが、日々いろんな事がありました。
ハッピーは私の傍で力が無いのに立ち上がろうとしたり、ご飯も食べれなくなっていたのに、私の顔を見て鳴いて甘えたり・・・・・
私はまだ死なないでくれと、何度もお願いしていました。
ママが落ち着くまでは・・・と。
でもあまりの呼吸の苦しさ、そこで喘ぎながら私を守ろうとしている姿に、もう解放したあげたくなったのです。
そして私が在宅しているその日、「もういいよ。ママ頑張れるから、もう大丈夫だから、楽になっていいよ。」と伝えると、間もなく息を引き取りました。
19歳まで生きたので、私も本望だと思っています。
今年の6月で20歳になる予定でした。
この子との生活は、動物と人間ではありませんでした。
私をずっと守って来た存在で家族でした。
私にとって無くてはならない存在でした。
今日、やっと思い出す勇気が出ました。
今は、ハッピーの役をフクロモモンガがやっています。
以前に書きましたが、私のあらゆる病を治してくれたのは、この群のおおもとになったフクロモモンガのキャルとの出会いでした。
今では18匹。
でもみんな個性的で、私との関わり方も色々です。
思慮深く寄り添うもの、甘えるもの、私のわがままを受け入れるもの、一緒に遊びたがるもの・・・
この18匹は、飼い主と思っていません。
ボスとも思っていません。
群れの一部と思っていますから、他のフクロモモンガ同様に扱われます。
マーキングされたり、怒られたり・・・
でも私が部屋に入ると、皆で飛びついて歓迎してくれます。
外出先から帰った時に、こうされると家族なんだなぁとしみじみ思うのです。
こんな風に、世の中が全ての命と共存をして、お互いに歩み寄れたら素敵な世界ですね。
今の世の中や、動物の本能などからしたら、やはりファンタジーでしょうか。
命のサイクルや弱肉強食などのシステムは上手く交わすしかないのかもしれませんが、責めて人間は命の尊重をし、
そのままの地球の美しさを残せるよう、壊したものを修復していって欲しい。
更に壊してしまわないように。
今日は私のお話でした。
また私と動物の話をしたいと思います。
皆さんのご家族の動物たちは、お元気ですか?
もしも体調が悪そうだったり、何か伝えたそうに見えたら、何でもご相談ください。
有名なハイジさんには、まだ負けますが、動物が心を開いてくれたら私も通訳できますよ。
我が家では、フクロモモンガや犬ともお話しています。


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