メンタルの病を受け入れる | アニマル&ヒューマン ケア・・・綿毛に乗せて~癒しの日記~

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こんにちは!ダンデリオン・フラッフ のナチュラルエネルギーカウンセリング&ヒーラー 、通称 Ariです。
グリーフケア・ライフパーパス、そして楽しいアニマル通訳のコミュニケーションを主体に動物と人のケアに取り組んでいます♪

ダンデリオン・フラッフ Akari です。
今日は、クライアント様とのお話です。

鬱病。
最近かなりの方がこの病に悩んでいます。
中には自分でも気づかないケースや鬱病に逃げたい思いで鬱病の症状を利用する方もいらっしゃいます。

鬱病になったふりをして逃げる時点で、メンタルに何かを抱えている場合もありますね。
それは、最悪の場合、精神面での成長が出来ていない場合。
知能や理論はたいへん優れていて、ネットなどで情報を沢山掴んでいるので、見えない心理的ものを診察に行かれた時に
病院側も正しい診断が出来ない事も多くあります。
ただ、このような場合は、大変怖いものがあります。
自分にそれを刷り込む事により、本当にメンタルの病に入っていく事になったり、処方の薬で最悪の反応になったりしますので、
そのような利用は避けていくことが、幸せへの近道である事を最初にお伝えしますね。

鬱病でも自分で気が付かないケースが、一番怖いのではないでしょうか?
鬱病は、様々な身体の不具合も生じてきます。
だるかったり、気力喪失、食欲不振など・・・
鬱病になる要因も様々ですから、そのシチュエーションによって、違う病と思ってしまう事から発見が遅れます。
また、実際に身体の異変も起きますので、そちらの治療も必要なのですが、根本を治していないので何度も繰り返されて
しまいには原因不明の病とされることも多いのです。

私のところに来たクライアントさんの例を話します。

先生、実は私は色んな病院に治療でかかっても何度も何度も繰り返して、身体の不具合が治らないんです。
そして原因が不明なので、お薬は出せないと言われて、とうとうビタミン剤しかくれなくなりました。
私は、不安で不安でたまりません。
今日は不安感を少しでも軽減出来たらと思って、お願いしたのですが・・・

分かりました。
それでは、今までの病のことについてお聞かせ願えますか?


最初は食欲が無くなったことから始まりました。
風邪かな?と思ってたんですが、そのうち身体がだるくて起き上がれなくなり、微熱が続いたんです。
あまりに長くかかり、このまま会社に戻れないのも困るので、病院へ行きました。
風邪と言われて薬をいただいたのですが改善されず、検査もしたのですが分からなかったんです。
栄養剤の点滴と、ビタミン剤で様子をみました。
身体の重みは取れないのですが、オフィスワークでしたから何とか会社までたどり着けば仕事を行えるので、会社に通い続けました。
その後、嘔吐も加わり、身体の痛みも出て違う病院へ行き検査をしたのですが、また病名は分からずじまいでした。
そんなことがこの4か月ほど続きました。
でも、どの病院へ行っても病名は貰えず、もしかしたら新種の病気で誰にも分からないのではないかと思ったんです。
海外に行けば・・・でもどこで調べていいか分からないんです。


そうですか。
それはお辛いですね。
ご病気の事は分かりました。
では、その病気が発生する前後の環境とか何か気にかかる事があれば教えてください。

え?環境ですか・・・
私は子供との母子家庭です。
まぁ大変ですが、そこそこの収入も有りますので、その心配はありません。
ですから子供のせいではないと思います。
子供も問題も起こしませんし、私の為にご飯を作ってくれたりします。
会社では、経理マネージャーをしています。
新しい会社のプロジェクトがあり多忙ではあります。・・・
部下が耐えられなくなり退職をその頃しました。有能で頼っていたところもあったのですが。
直ぐに補充されたので、なんとか乗り越えられました。
上司との関係は、よくあるくらいだと思います。確かに上手くいってませんが、そんなのどこでもあるくらいの問題です。


大きな問題が無くても、小さな事が積み重なって、身体に現れる事も有るんですよ。

先生、私はメンタルの病気なんですか?

テストしてみましょうか?心理テストです。

もしも、そうなったらもう元の生活を維持できなくなります。怖いです。

大丈夫ですよ。治療しながら会社や家庭で過ごせますよ。

やってみます。

案の定、鬱病の傾向性が見られました。
この方は、その後こう話して泣いていました。

本当のことを言うと、そんな気がしていたんです。
でもそうだと言われるのが怖かったんだと思います。
上から蓋でぎゅーと押し付けられて、どこにも逃げられなくなる感じがして苦しかったんです。

暫く感情を出し切ることで、少しは落ち着きを見せられましたので、心療内科へ行かれる事のお勧めと、次回からのカウンセリングメニューを決めて行かれました。

今回はまず通常の心理カウンセリングで、認知行動療法から初めていきます。
彼女の場合は、お子さんの為に早く治したいこと、そして分析力もあると感じられたので、少しずつ分析から始める事になりました。

鬱病に逃げたがる人も居ますが、メンタルの病であることを認めたくない方も多いので、なかなかメンタルと向き合おうとしない為に悪化することも有ります。世間の目、会社の立場、子供の立場・・・様々な要因や恐怖感が有るのです。

でもカウンセラーには守秘義務があります。
たとえ会社の上司の方が問い合わせて来ても、ご家族の問い合わせがあっても答えません。いえ、答えられません。
ですから、誰にも知られずカウンセリングを受けられます。
だから、安心してくださいね。

それにSkypeなら、ご家族の方が居ない時間に設定したり、出張も普通のスペースで行うので他者には分かりません。

皆さんもメンタルの病かな?と思ったらお早目にご相談下さいね!
一緒に歩んでいきましょう!!














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