ダンデリオン・フラッフです。
本日はお花見について書いてみます。
お花見・・・
桜そのものの見方もいいですね。
桜は咲いてすぐに散るはかなさにより美しさを感じます。
満開に咲いた桜は、世の中をピンク色に染めます。
夜の照明にも映えてとても美しい。
はらはら散る花びらにさえ、美しさを感じます。
桜の花びらがお酒の中に落ちた時は、味わいもひとしお。
また、桜を塩漬けにして色々な飲食物に入れても素敵。
葉は桜餅に。香りもとてもいいです。
本当に桜ってこの時期に沢山の幸せを運んできます。
そして、あまりにも短い。
戦時中は、この桜から軍歌も多く出ました。
桜の様にぱっと咲いて散ることに、自分の人生を照らし合わせたのでしょう。
お国の為に死にゆく想い。
今の戦争を知らない世代は、物語の美しい世界なのでしょうね。
私も戦争を知らない世代。
ですからこの件は、多く語る権利は無いのでこのへんで止めておきます。
お花見は場所取りも名物。
会社命令で場所取りの為に、ブルーシートを担いで桜の名所に一晩中場所を取り
翌日の夜に宴会。これも仕事のうち(笑)
どこの場所がお花が美しく見えるか?
どこの場所のお花が見どころか?
一番の特等席を巡って、争奪戦。
人間にも縄張り意識もあって、会社同士のお花見会場場所取りの戦いは壮絶な時もありました。
一番偉い人がその中でも良い位置に座っていたものです。
酔っぱらって桜色になって、ストレス発散する人。
昼間に家族でお弁当を持って桜を見る人。
恋人と来て、恋を語るカップル。
本当に桜の下では色んな人間模様があります。
そっと人間ウォッチングするのも楽しいものです。
ただ言えるのは、殆どの方が桜の下では笑ってること。
上を眺めながら、うっとりしてたり幸せそうです。
これは何でしょうか?
色の心理。
薄いピンク色は心をウキウキさせます。
恋心がむくむくしたり、本当に優しい気持ちになったり、美的感覚が鋭くなったり。
また、花びらが舞い落ちる、揺らぎ。
これも心に癒しを与えます。
心のギスギスした気持ちを和らげます。
花見は本当に自然のヒーリングとなります。
貴方もまだ桜が散らないうちに見に行ってみませんか?
ほら、まだ間に合ううちに!
皆さんの心が悲しみに押しつぶされそうな時。
思い出して下さい。
一緒に乗り越えてみませんか?
