皆さん、こんにちは。

 

昨日は承認欲求について書きましたが、

 

その解決のヒントとなることを書きますね。

 

それは「感謝すること」です。

 

何に?

 

ずばり、「自分自身に」です。

 

皆さんは何をするときに満足しますか?

 

自分の目標が達成できたとき?才能が発揮されたとき?相手が喜んでくれたとき?

 

どれも正解だと思います。

 

しかし、自分の才能に対して感謝・・・となると、自分が思うようにいかなくなると、

 

途端にみじめな思いにさらされてしまうこともあります。

 

また、相手に満足を求めてしまうと、期待と現実のギャップにさいなまれることもあります。

 

自分の何に感謝するのか?

 

そう、自分の「身体」が与えられたことに、です。

 

皆さん、ご存知ですか?

 

5歳未満でなくなってしまう子供たちが全世界にどれだけいるのか?(億単位です)

 

皆さん、ご存知ですか?

 

目が見えること、耳が聞こえること、鼻が息を吸えること、心臓が鼓動し続けること・・・

 

挙げたらきりがありません。どれだけ機能のあるものをあなたは持っているのでしょうか。

 

とある人は笑っていいました。

 

「こんな色のついたジュースを飲んでも、体内でろ過されて透明になって出て行くなんて、

 

人間の内臓ってすごいよね!(笑)」

 

そう、そうなんです。

 

皆さんにはこんな素晴らしい宝を中に秘めているんです。

 

現在AI(人工知能)の開発も進められていますが、

 

それだけ見ても、人間の脳がどれほど大切に作られているのか、驚きです。

 

なによりも!

 

「あなたの存在自体が、宝だ!」ということです。

 

私は一時、海外にいましたが、日本に帰ってきたとき、思いました。

 

「なんて日本は狭い国なんだろう。

 

いや、狭いんじゃなくて、狭苦しいと言った方が適切だろうか。

 

お互いを叩きあって、出る杭は打とうとしている。

 

お互いの存在自体を尊重し合える社会は築けないのだろうか」

 

私が15歳の頃の率直な感覚でした。

 

自分自身にまず感謝するとともに、

 

お互いを活かし合えるような社会を築けるよう、

 

まず私の身の回りから、挑戦してみたいと思います。

 

皆さんにも何か参考になったのならうれしいです。

 

それでは今日はこのへんで。

 

べん