在宅校正者への道」です。

今日は、「2冊の教材」のうちの一冊の最終納品日でした。

原稿の納品には、出来上がった原稿と一緒に、納品書と請求書を添付します。

出版社によっては必要ないというところもありますが、今回は添付してほしいとの要望がある出版社なので忘れずにつけました。

校正を始めたばかりのころは、書類の書き方も知りませんでしたので、編集者さんに書類の雛形を聞いて作りました。

この書類を作るときは、「あ~、今回も頑張ったな~」という気分になります。

これが、最後の最後ですからね。

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それから、納品方法に関してですが、

出版社によっては、宅急便の「着払い伝票」を使ってもよい場合と、送料は校正者の自己負担でという場合があります。

今回は、校正者自己負担です。

納品物は、書類なのでA4またはB4サイズに収まるものがほとんどです。

送付に関しては、万が一のことがあると怖いので、私は必ず追跡できる方法を使うことにしています。

宅急便のビジネスレターやゆうちょのレターパックですね。

一番安く済むのがゆうちょのレターパックライトで、全国どこでも360円で、相手先の郵便受けにinしてくれます。

次が、同じくゆうちょのレターパックプラス510円で、こちらは対面手渡しになります。

ライトとの違いは、厚さと重さです。やや重い荷物も入れることができます。

レターパックは安くてよいのですが、届ける際の期日指定ができないので、急ぎの時は使いません。

いくら安くても期日に間に合わなくては困るからです。

そして、やはり一番多く利用するのが宅急便です。

今回も利用しました↓



自宅からあまり離れていないところに、クロネコヤマトさんの営業所があります。

営業所に直接持ち込むと100円引きになり、さらにクロネコメンバーズカードを利用すると、さらに10%引いてもらえます。

ですので、宮城→東京は580円で済みます。

おまけに、クロネコさんは届ける際の期日指定ができて便利です。

午前中には確実に東京の出版社に届けてもらえます。

写真の黄色のクロネコメンバーズカードは電子マネーです。

このカードを端末にかざしたときが、なんとも可愛らしい。

「ニャ、ニャ、ニャン」と鳴いてくれます。

イオンの電子マネーカード「WAON」に対抗しているのかもしれません。
(こちらは「ワオン」と鳴きます。)

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双子教材の一つが終わってホッとしておりますが、もう一冊が残っていますので、最終納期までもう少し頑張ります。