とうとうこの季節がやってきました。
宮城の冬の味覚といったら、海のミルク「牡蠣」ですね。
広島の牡蠣と比べられることが多いのですが、大抵の宮城県民はこう言います。
「やっぱし、宮城の牡蠣は身がしまっていて小粒だけど美味しい」って。
私もそう思っています。
こちら、石巻・桃浦の牡蠣↓
お~、赤札のついているパックも発見しましたよ。それもGET!
今日は豪勢に牡蠣づくしと決めました。
どちらも生でも食べられますが、上のパックは酢牡蠣で、下のパックはお吸い物にしていただきました。
やっぱり三陸の牡蠣は身がしまっていて、プリっとしていて美味しかったです。
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それから・・・
「牡蠣」と「柿」という言葉。
宮城の発音では、この二つの言葉は、あまりアクセントの差はないように聞こえます。
若干、「牡蠣」は「か(↑)き(↓)」と発音し、
「柿」は平坦に「か(→)き(→)」と発音するかな。
でも、どちらも平坦に発音することもあるので、話の流れで「牡蠣」か「柿」かを判断してます。
宮城は抑揚がない言葉が多いのかもしれません。
ちなみにこちらは「柿」(笑)