いつもお手伝いしている○もん教室から、本を借りてきました。
宮川ひろさん作 「先生のつうしんぼ」です。
担任の先生が給食のニンジンをこっそり捨てていたことを知った男の子が、先生のつうしんぼをつけるといったお話です。
教材で使われていて、導入部分だけは知っているのですが、最後がどうなるのか気になったので、借りてみました。
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作者の宮川ひろさんは、「四年三組のはた」という児童書で知っていました。
この本は、私が四年三組だったこともあり、子供の頃、好きで何度も読みました。
こちらも担任の先生がお話に登場します。
担任の先生のおなかに赤ちゃんがいることを知った子供達のお話です。
お話の中盤で、主人公の女の子は、産休中の先生のために電車で安産のお守りを買いに行きます。
「水道町」、「人形町」など、東京の町名がいくつか出てきます。
(「一体どんなところだろう??」と、子供の頃、想像したものです。
今でも行ったことはないのでわかりませんが…)
ラストは、運動会でのクラスの旗のデザインを、担任の先生と赤ちゃんの顔にするといった内容だったような…
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良き昭和を感じさせる、宮川ひろさんの児童書をもう一度読んでみたいと思って借りてきました。
(来週火曜日の次の教室まで、ダッシュで読みます。)