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お見舞い

ちょっと友人のお見舞いに出かけてきました。



エレベーターで、看護師さんが押す「汚物・パッド等」と書かれたシーツ入れのカートとぎゅうぎゅうぶつかりましたが平気でしたよ…平常心ではなかったですが(笑)

看護師さん素手だったし、そんなに汚いものだったら院内感染とかして大変じゃないですか。
そういうところはしっかりしているはずなんで、まぁ大丈夫かなって。




さて、ふたたびデイケアに連絡をいれました。
今月中にもう一度見学という形で行って、おそらくそのまま通所になるかと思います。
どうなるかちょっとわくわくしている自分がすごいなぁ。

先日の(大幅書き足し)

先日の記事で、どうしても負の感情が出てしまい、また私の表現力がないためにうまく言い表せずにきつい言い方になってしまい、申し訳ありませんでした。
当該の記事は自己判断により削除させていただきました。





世界中誰でも見られる「ブログ」という場において至らない発言をしてしまう私はまだまだダメですね。


自分の日記なんだから何でも書いていい、という訳ではないこと、わかっているんです。
しかし感情的になるとつい、誰かに聞いてもらいたくなる。

誰か、誰でもいい。否定も肯定もしなくて、ただ読んでくれるだけで…って思ってしまう。





私は、甘ったれだし親のすねをかじり生きています。
それは、ほんの少しの時間だけ上げていた記事にも書きましたが私の価値観で判断しています。

私は、両親の子どもです。年齢は子どもじゃないけれども。
その両親にも悪いとは思っていても、抜け出せない。


自分のなかで金銭的にお世話になるのは周囲が大学を卒業するまで…と決めていましたが、もうそれも終わり。
一刻も早く、自立しないといけません。


父はこの件に関しては無関係なので母と何度か話し合ったのですが、母親っていうのは優しすぎるんですね。
それは悪いことではないけれど、その優しさを受け取る側が甘えてしまってはだめです。






もともと私は家を出るつもりはなく、今からもし大学に行ったとしても就職したとしても、なるべくこの家から通いたい。

この住み慣れた家から、環境から、母から離れるのがとてつもなく怖い。

小さな頃は何度も引っ越しをしていたはずなのに、異様なまでにいまはこの家に執着している。







数年前に、両親の離婚問題があがったとき、私はこの家から離れたくない、離れなきゃいけないのなら父と暮らすと言いました。
母が、私と弟への態度が悪い父から離そうとしてくれたのに。

立派な家ではありません。
あちこちガタもきているし、夏は暑く冬は寒い。交通の便も最悪。

でも、私はこの家が好きだから、離れられないんです。



だから自立とはいっても、それは経済的精神的にであって親元を離れるということではないです、私の場合。




でも今年度がその期限。
母は別にいてくれるだけでいいだなんて言いますが、社会的にそれは許されることではない。


もし、今年度中に何も進展がなかったら…




意外と、放浪生活に憧れている私です。

映画に行きました!

何年振りでしょうか、映画に行ってきました
映画ですよ、閉鎖空間!料金先払いの逃げられない場所!







調子も悪くないし、観たい映画が弟と重なったので一緒に行こうと…
前までなら、弟と行くとなると電車しかなかったのですが、いまは免許がある。

立地の関係で、どうせ駅まで行くにも車っていうような場所です。
なので車での外出は、それほど抵抗がないんですね。




しかし今回は「母が一緒じゃない遠出」です。
ここ数年ではもちろんはじめてです。

緊張、緊張…前日まで緊張しっぱなしで、おなかは壊すわパニック発作はくるわ、さんざん。

しかも前日夜からどうにも姉弟そろって風邪気味…
当日も微妙で、もうやめようかとなったのですが、珍しく?私が行きたい!と我が儘。
弟の休みの日と映画割引デーは今後重ならないし、調子がいいときに行っておきたい。




と、いうわけで途中コンビニでのど飴を買ってのお出かけです。
■家を出る前に、あらかじめレキソタンを飲む。






道中は迷わないかどうか心配だったのですが、さすが!今の携帯にはカーナビ機能がついていまして、私が隣で指示を出しつつ山道へ…
■ここで緊張がちょっと襲ってきて、ユーパンと下痢止めを追加。









映画館はいわゆるシネコンで、祝日+誰でも1000円で観られるとあってすごい混雑でした。
でもワクワクしているからか、緊張はそんなでもなく。
ちゃんとチケット二枚くださいって言えましたよ。



なんの映画かはまぁ…私の趣味を知っていればなんとなくわかるかと思いますが、面白かったぁ!

途中具合悪くもトイレに行きたくもならず、最後まで楽しめました。









帰りにイオンに寄って、クレープを買ってやってふたりではむはむしながら帰ってきました…どこのカップルだよっていう(笑)


なんだか、あんなに無理だ無理だっておもっていたことがこうもあっさりと乗り越えられるなんて。
やっぱり人間、楽しいことが目標ならがんばれるんですね。










そして帰宅後…
案の定、風邪が悪化しまして今までちょっとバタバタしてました。
今年のはのどに来るんでしょうかね?
みんな揃ってガラガラ声の私たち家族でした。

うた

ほんとうにすごいんだなって
音楽は、歌は、綺麗な歌詞だなとかうまいなとかメロディーかっこいいなってだけじゃない






聴いていて、気がついたら泣いていて
でも全然悲しくなくて、ちょっと切なくて、ありがとうって言える



そんな歌に出逢えて、本当によかった

高速バスに乗って、ジャズフェスティバルへ。

なんとなんと、ここ最近調子がよかったことに気をよくしてバスに乗ってまたまた仙台に行ってきました。
バスって、逃げられないしいろんな人が乗るし以前だったら絶対だめだったんだけど、なんだか今はそれよりも楽しいことを体験したい!という気持ち。


前日に発作をおこしていたのでかなり予期不安がありましたが、薬を飲んでいざ、仙台へ。






ダンデライオン



予想通り、といいますか。とてもたくさんの人出でまたちょっぴり不安でしたがなんとか楽しんでこられました。


こうやって少しずつ、いろんな体験をして、ふつうに生活できればいいなあ。