高知旅行二日目。

龍河洞の帰りに相方さんのリクエストで坂本龍馬記念館へ。

私も龍馬は好きだしね♫

館内は撮影禁止だったので外側だけ…
この記念館に着いた時には小雨で、これくらいの雨なら傘は別に要らないかなと思ったのが間違いで汗

館内を出た時には結構、降っていたので雨の中をダッシュして車まで戻る羽目に(´TωT`)

油断大敵ですねぇ。
というかせっかくスマホがあるんだから雨雲レーダー見ればよかったダウン


坂本龍馬記念館内はかなりの量の資料の数々。
まったく同じでは無いかもだけど、関西の他の博物館でも見た覚えのある資料もありました(刀とか)

その見覚えのある博物館ね、かなり前、、9年くらい前に今回と同じ相方さんと行ったんです。

相方さんもその時の事を覚えてくれていました(嬉)


龍馬は当時としては長身の男性だったようで、資料には身長173㎝説と176㎝説があるようです。

実際に龍馬が着ていた着物が展示されており、私が見た感じでは長くて細い(龍馬は背が高くて細身)という印象でしたが、実際には縦にも横にも大きい大柄な体格だったようですね。

着物は洋服と違って前の合わせを広げれば横幅がかなり調節できますもんね、だから着物を見ただけで細身か太めか見極めようとした私が浅はかでした(笑)


そうそうさっきの見覚えのある刀の話に戻りますが、龍馬はかなりの刀好きだったそうで。

わかります。

私もね、そんな物騒な意味合いではなく刀を見るのが好きなんですよ。

なんというかこう、日本独特の強さ美しさを感じられて。

職人さんが一本一本、丹精を込めて作られているのが伝わってきて。

日本刀には他の国の刃物にはない独特の雰囲気があると思います。

あ、使ってみたいとは思いません、見るだけです!

数ある資料の中でかなり前に見た刀を「前にも見た」と瞬時に思い出したのは、私が刀を好きだからでしょうね。


龍馬はお手紙を書くのも好きだったようで、お姉様や奥様などに宛てたお手紙も多数ありました。

中には日本一長いお手紙も!
本当に長くて、しかも最初から最後まで文字が一定しているんです。

途中でダレなかったんですね。
文字を書くのが好きな人にしか出来ない事だと思います。


中岡慎太郎と共に暗殺された時に二人の血飛沫が飛び散った掛け軸と屏風も残っていました。
(主に龍馬の血が掛け軸、慎太郎の血が屏風に)

こんな物まで残っているのが凄いなって、相方さんと一緒に感慨に浸っていました。



私は龍馬だけでお腹いっぱいだったんですけど、お隣のお部屋にはジョン万次郎の資料も。

数は龍馬ほど多くなかったですが、ジョン万次郎がどんな人物だったのか分かりやすく説明された資料が展示されていました。

資料の中には映像もあったのが良かったと思います。


相方さんはこちらにも興味深々。
私は…龍馬で満足してしまったので塩対応ごめんなさいね(´▽`*)


資料館を出てから高知城へ。
雨が降っていましたが、お城に着いた瞬間に止みましたアップ

日付入りの看板が親切☆
アップ気味。
天守閣の最上階より。
雨上がりでしたが普通に景色が見えました。

日の丸の旗が見えます☆
遠くに煙ってる感じも好き。
閉館後、お人払いされた後の天守閣を外からパシャ!
別角度から。
ここから高知駅付近へ向かい、ガソリンスタンドへ寄りガソリンを満タンに→レンタカーを返す。

高知駅へ。
帰りの電車までお土産物屋さんへ寄ったり、電車の中で食べるパンをパン屋さんで買ったり。

ありがとう高知!たったの一泊二日だったけれどすごく素敵な思い出になりました♫
帰りの電車内で飲んだトマト文旦ジュースと、チーズトーストが絶妙に美味しかった♡
そして電車に乗る前に、、


こんなんおった!笑
帰りの電車内ではさすがに眠くて眠くて。
相方さんに甘えちゃったり。

岡山から乗り継いだ後の新幹線は名古屋行き最終だったし、絶対に乗り過ごせなかったのでかなり気を張っていました(汗)


自宅に帰るともう23時すぎ。
旅行でこんなに遅くなるのは珍しく、それだけ現地でギリギリまで堪能できたという事なんだなぁ。


比較的近場なのに何故か行った事のなかった高知県。

想像以上に魅力的な街でした。