私が23歳の時に実家を離れ、一人暮らしをしていたの。


駅近でその当時にしたら築年数も浅く凄く綺麗なアパートだったの


ただ、2階が全部塞がっていて、空いている部屋は一階しかしなかったんだ


それでも綺麗だから一階のお部屋に決めちゃって


引っ越してから1ヶ月後から、その恐怖の出来事が始まったのガーン


毎朝、仕事に行く前にベランダに洗濯物を干して出掛けて行ったんだけど


帰ってくると、洗濯物が半分くらいになっていて


えっ?どういうこと?ってなってて


カモフラージュで干していた男性物のTシャツや下着は


残ってて、私の隠して干していた下着や服がごっそりなくて


1回目は、気持ち悪いな?盗まれたのかな?って思ったんだけど


そのまま届出もせずにスルーしていたの


2回、3回と盗まれた、流石に怖くなり


近くの交番に行って、その事を相談したの


そしたら、1日に何度か巡回してくれることになり


それをお願いしてから1ヶ月半後に警察から電話があり


警察👮🏻‍♂️◯◯さん、犯人捕まりましたよって


盗品の確認をお願いします。


そして、管轄の警察署で盗品の確認をしたんだけど


そこには女性物の下着や靴、服などズラっと並んでいて


私の服と下着もそこにあったのガーン


もう気持ち悪いやら怖いやらえーんガーン

 

どうしてこの様な事になったのか、お話しがあって

 

どうやら盗んだ方は今でいう心は女性、身体は男性の方だったのびっくり


私の時代はまだそういう人に対しての偏見が強い時代で


その方も見た目が男性なんだけど、見た目も女性になりたい願望が 


とても強かったみたいなの


でも男性の身なりの人が女性物を買ったら


白い目で見られてしまうのが嫌で


悪いことをしている自覚はあったけど

 

盗んでしまったみたいショボーンえーん

 

なんかそれを聞いたら、盗まれたのは


本当に嫌だったんだけど、凄く切ない気持ちになって


しまってね。


盗まれた物どうしますか?て聞かれた時に


思わず、あげてくださいって言っちゃったショボーン


まあ、戻ってきても着れないしね


その人はその後女性になれたのかな?って


たまにテレビで女装家の方やオネェの方を見ると


思い出してしまうの



一人暮らし中の怖かった思い出

 

 

 

 

 

同じネタで投稿する

 

他の投稿ネタを確認する