《未来へつなぐ被災地の声》
第一回目は千葉県君津市に行って来ました
平成24年 6月24日(日)
千葉県君津市
会場 市立図書館
群馬大学災害社会工学研究室
片田敏孝教授による講演
◇『東日本大震災を考える』
ボランティア団体Dandeらいおんによるパネルディスカッション及び質問
◇未来へつなぐ被災地の声
語り部
南三陸町出身
兼田 茂 (南方イオン跡地仮設住宅)
佐藤 考賢(南方イオン跡地仮設住宅)
◇主催◇
防災後援会実行委員会
◇実行委員長◇
中藤克己
◇後 援◇
君 津 市
私たちDandeらいおんの新たな活動が始まりました
「未来へつなぐ被災地の声」と題した今回の企画‥
第1回目を大成功のうちに終えて今はほっとしていますが、第2回、3回‥と続けるには、まだまだ多くのハードルもありそうですね
この企画を思い立った経緯については以前にもご紹介させていただきましたが
普段私たちが頂いている被災地からの「ありがとう」を、ご支援下さっている皆様に直接届けたい‥
と同時に、震災を経験し、今現在も仮設住宅で不自由な生活を余儀なくされている被災地の方々
その生の声を届けることで今後の防災意識に繋がれば‥と
今後、もしも災害に遭遇した際、私たちはどうすればいいのか?
被害を最小限に抑えるために
何をすべきか?
決して同じ悲しみを繰り返さないために‥
でも本当は‥
一番に思うのは‥
震災からずっとご支援下さった皆様に、頑張ってる私たちを見てもらいたい‥かな(#^.^#)♪
皆様の応援が、こうして形になっていますって‥
皆様にはここでお伝えしている
「メディアではあまり報道されていない被災地の方々の現状」を
もっと多くの方々に知っていただけたら‥
多くの想いが込められた企画がようやく実現し、第一歩を踏み出しました
関わった全員が初めてのことでしたし、また予算も制限された中での奮闘
しかも‥実は直前になって予定外の事態に見舞われたりもしたんです
頭を抱える私たちの元に届いたのは
「お手伝いに伺いたいのですが‥」
嬉しいお申し出でした
ここでは既にお馴染みのお名前かもしれませんね
☆テンテンさん
☆ゴーヤうどんさん
◇ケーキ72さん
3名の皆様がお手伝いに駆け付けて下さいました
私の「困った」が届いたんですかね
皆様と一緒に経験した想い、感謝、感動‥
上手く伝えられるか自信はありませんが、少しずつ更新して行きたいと思います
6月23日(講演会前日)
仙台駅に集まったのは
Dandeのメンバー
私夏月とあさみんの2人
そして今回の主役
語りべの佐藤さん
兼田さんは以前お仕事で
東京近郊に在住していたそうで
せっかく遠征に行くなら
震災でお世話になった方々に
お礼に行き、親戚の家に一泊したい
とのことでしたので前日にお一人で
移動されました
代表‥社長は?Σ(°д°lll)
仕事の都合がつかずに行けなくなってしまいました(TOT)
急遽あさみんにお願いする事に(ノ_・。)
って大丈夫か?(-.-:)y-~~~
AM 10:41
多くの不安と‥
嫌ぁ~な予感を乗せて?(笑)
仙台駅を出発しました
「あさみん、どれにする?」
「う~ん迷うね」
「困ったね‥」
「お野菜は夜食べればいいかな?(笑)」
(* ̄- ̄)y-~~
2人ともいい加減にしろよ!
真面目な報告だぞ
「やっぱり仙台といえば‥」
「牛タンでしょ?」
「これ紐引っ張ると温かくなるんだよ」
「凄い(≧▽≦)これにしよう」
(メ ̄- ̄)y-~~
絶対公表してやる‥
皆さん
こいつらぁ‥駅弁で盛り上がってます
(-.-:)y-~~~
社長来れなくて不安じゃなかったのか?
PM 0:30 上野着
おっさんことかつみ【E】さんが中央口までお出迎えに来て下さいました
正にいたれりつくせり(^^♪)
かつみさんはDandeらいおんのホームページの管理をして下さってる方ですが、その他様々な場面で力になって下さっているDandeらいおんの関東支部長!
しかもかつみさん、ボランティアの経験も知識も豊富で、これまでも多くのアドバイスをいただきました
昨年6月の幕張での募金活動も、彼のご尽力なくしては実現は困難だったと思います
今回もお願いしますね(#^.^#)
かつみさんの車で千葉を目指しました
講演会は翌日
本番に備えてゆっくり過ごせるようにと来たので、時間には余裕がありました
震災以来旅行にも行けず、仮設にこもりきりだった語り部さんのために、かつみさんが観光に連れて行って下さるとのこと
予算の関係上、ネズミの国は無理ですが
ここなら‥と、連れて行って下さったのはマザー牧場でした(#^.^#)
PM 2:30
到着して車を降りると
「はいこれ」
かつみさんが差し出したのは
入場券!?
チケットまで用意してくださって‥いいのかな?
入口であさみんと写真撮影