先日、pixivのほうに「百鬼姫とウィスパーが入れ替わってしまって元に戻るには百鬼姫がウィスパーの姿のまま影オロチにキスをしてもらわなければならない」というろくでもない小説を書いて投稿しました。

 

百鬼姫のぬいぐるみをウィスパーのお菓子の空き箱に詰め込んだのが、思いついたきっかけであります。

 

いっちょまえに「影百鬼ぬいぐるみ発売記念☆」と銘打ってブログに投稿しちゃおうかな~と思ったりもしたのですが、

露骨な描写はないとはいえ話の流れ上どうしてもBL表現が出てしまい、しかも影オロチ×ウィスパーというどの層を狙ったんだよという組み合わせだったため、止めておきました。

まあ中身は百鬼姫なんですけどね。

 

小説を書くのは面白いです。絵を描くのも好きですが、ちゃんと勉強したことがないためどうしても思い通りに描けず、いつも悔しい思いをしています。

それでも描かねば上達しないと言うのであれば、今の私の苦しみも決して無駄ではないと…そう思いながら描いています。

 

でもやはり小説のほうが楽しいなあという気はします。

もともと本が好きで、文章を書くのも子供の頃から好きだったので(得意かどうかは置いといて)

 

しかし二次創作というものに手を出してしまうと…

 

最近よく「沼にはまる」という表現を目にしますが、

まさにそんな感じですね…

 

大好きな妖怪たちが私の考えた世界で、私の思い通りの行動をしてくれる、という。

本当に、この世にこれ以上楽しいことはないです。

↑こういう書き方したらえげつないなあと思いましたが…本当に妖怪たち(特に百鬼姫と影オロチ)に申し訳ない気持ちもあるのですが、結局はこういうことだよなあと思いました。

 

でもpixivを見ていて思うのですが、どの作品にも愛情がこれでもかというほど溢れています。

本当に見ていて楽しいです。

だからせめて私も愛情だけは忘れまいと、毎日を楽しくしてくれる妖怪たちと日ノ神様への感謝を常に持っておこうと心掛けています。

 

pixivは上手な人たちの集まりなので、技術のない私の描いたアナログ絵なんて本当に霞んでしまうのですが、せめて見てくれた人が愛情を感じるものを描ければと思っています。もちろんこのブログも、妖怪への愛情に溢れたものにしたいです。

 

と、珍しく正気を取り戻したので、思ったことを書いてみました。

 

しかし二次創作は怖いですね。

勝手な設定がどんどん追加されていきます。

私の書く妖怪たちは現在こんな感じ

 

百鬼姫…純真無垢。ちょっとワガママ。毎回泣く。とにかくみんなに愛されている。

影オロチ…百鬼姫のことが大好き。毎回謝っている。最近はヤンデレ化してきて進撃の巨人のミカサみたいになってきた。

大ガマ…毎回絶対余計なことをする。

土蜘蛛…どっか抜けている。

オロチ…常識人。

夜行…敬語で話す。

ふぶき姫…百鬼姫のお姉さん的存在。

 

コマさんやキュウビはわりと本物に準拠しているはず……いや、どうだろう

 

ちなみに今私が最も恐れているのは、公式で百鬼姫と影オロチの間に血縁関係があるという設定ができることです。

雰囲気ちょっと似てるからどうかなあと思ったのですが、でもそうなると鬼KINGと影オロチの間にも血縁関係ができるわけで…それはないよなあ。

百鬼姫は鬼一族だから、どちらかといえば夜行さんと何かしら関係があってほしい。

 

ていうか公式で百鬼姫と影オロチ結婚してほしい。

ほんとそれだけ。