昨日は12年前私が大腸がんの手術をした日でした。
翌年に肝転移して手術をしたので、実質的には
術後１１年ですが
今でも２ヶ月ごと通院してお薬をもらって
毎年定期検査を続けています。
主治医の先生は再発はほぼほぼ、ないであろうと
言われていますが100%ではないので経過観察を
して下さっています
ありがたいです
手術当日は主人をはじめ、実家から両親とおば家族、
叔父が来てくれ賑やかに送り出して貰いました
手術室に入ると術前説明と診察に来てくださった
麻酔科のドクターと、主治医のドクターがいらっしゃり、手術台に上がろうとした時、主治医ドクターから
目配せされその先のガラス越しに同僚の検査技師さんが手を振って
下さり…
「応援団がいっぱいやな
」
と主治医ドクター。
痛み止めの硬膜外チューブもすんなり入り、
予定通り5時間後には手術が終わりました。
手術室を出るとみんなが出迎えてくれて…
その前後の記憶は飛々ですが、みんなの安堵した表情はしっかり残っています。
術後の経過も順調で、傷が癒えた頃を見計らい、
補助的化学療法を行うために、右の鎖骨下に
ポートを埋め込む手術を受け、翌日に1回目の抗がん剤治療が施されました。
４、５日様子を見て退院となり、ここから
2週間毎の抗がん剤治療か半年続きました。
そこからの経過は翌年、肝転移したお話を含め
またお話したいと思います。
今日は節分です。
恵方巻を食べ今年も無事に過ごせるよう
丸かぶり
します