映画『ある男』から学んだこと | リョーマは1日にしてならず

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暑い暑い夏が始まったなーという1日でしたね。
日焼け止めをしても、真っ黒です。(笑)

今日は、久しぶりにブログを書きます。

ただいまです照れ

また、書きたいなーって気持ちになりました。
これからも、無理せずに ボチボチと書いていきます口笛

今日はこの映画を観ました。





映画化もされた「マチネの終わりに」などで知られる平野啓一郎の小説を映画化。死後に別人と判明した男の身元調査を依頼された弁護士が、他人として生きた男の真実を追う。監督は『蜜蜂と遠雷』などの石川慶、脚本は『マイ・バック・ページ』などの向井康介が担当。主人公を石川監督作『愚行録』などの妻夫木聡、彼に調査を依頼する女性を『百円の恋』などの安藤サクラ、彼女の亡き夫を『初恋』などの窪田正孝が演じるほか、眞島秀和、仲野太賀、真木よう子、柄本明らが共演する。


弁護士の城戸章良(妻夫木聡)は、かつての依頼者である谷口里枝(安藤サクラ)から亡き夫・大祐(窪田正孝)の身元調査を依頼される。離婚歴のある彼女は子供と共に戻った故郷で大祐と出会い、彼と再婚して幸せな家庭を築いていたが、大祐が不慮の事故で急死。その法要で、疎遠になっていた大祐の兄・恭一(眞島秀和)が遺影を見て大祐ではないと告げたことで、夫が全くの別人であることが判明したのだった。章良は大祐と称していた男の素性を追う中、他人として生きた男への複雑な思いを募らせていく。





感想は

たくさんの受賞をし評価された映画だけあるなーと思いました。


設定も面白く、人間の深みも感じれました。



ただ、ラストのシーンは

めちゃくちゃ後味が悪かったですね。


真木よう子の事が少し嫌いになりましたもんねムキー





さて、本編から印象に残った言葉を書きます。







私は誰の人生と一緒に生きてきたんでしょうか?









僕、次 誰になればいいの?











本当のことを知る必要はなかったのかなと思えてきました









です。


どれも心に響く言葉でした。
特に最後の、『本当の事を知る必要はなかった』という言葉は この映画の全てのシーンに当てはまる言葉だと感じました。


知らぬが仏。ではないですが

真実を知り過ぎると、ろくな事がないのかも。


人のことなんて、半分くらい知るのがちょうど良いかもしれないですね。

僕も経験があります。
偶然、ある事を知ってしまった時
知らなきゃ良かったー。と思ったりします。
そういう事ほど、知ってしまったりするんですよねー。

でも、知ってしまった時は切り替えて
『むしろ、良かったんじゃないかな』と思うようにします。


全ては、自分がプラスになるための現実。

今日も素敵な1日を送れたことに感謝。
映画は勉強になります。

映画は人生の教科書ですね。

素敵な1日に癒され良い湯加減でした♨️