映画『異動辞令は音楽隊!』から学んだこと | リョーマは1日にしてならず

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この夏は、花火にお祭りにプールに海にイベントにと、色々なところに出かけたいですね。

久しぶりに開催のイベントやお祭りもあるし、楽しい夏になりそうです。


その中でも、手持ち花火したいなー照れ照れ




さて、今日はこの映画を観ました。


行き過ぎた捜査の末、警察音楽隊に異動することになった鬼刑事の奮闘を描く人間ドラマ。『ミッドナイトスワン』などの内田英治がメガホンを取り、YouTubeで偶然見かけた警察音楽隊の映像に着想を得てオリジナル脚本を執筆。犯罪捜査一筋の主人公を『テルマエ・ロマエ』シリーズなどの阿部寛が演じ、『東京無国籍少女』などの清野菜名、『前科者』などの磯村勇斗、『前田建設ファンタジー営業部』などの高杉真宙のほか、モトーラ世理奈、渋川清彦、倍賞美津子らが共演する。

捜査一課で現場一筋の警部補・成瀬司(阿部寛)は、犯人逮捕のためには手段を選ばない鬼刑事で部下にも厳しく、捜査を理由に一人娘・法子(見上愛)との約束も破ってしまうような仕事人間だった。高齢者を狙った「アポ電強盗事件」が次々に発生する中、疑わしい人物を令状もなく捜査するといった強引な行動により、彼は上司から異動を命じられる。刑事部内での異動だろうと軽く考える司だったが、異動先は広報課の「音楽隊」だった。


感想は
コメディっぽいのを期待したのですが
実際はそうではなかったです。

ただ、期待を良い意味で裏切られて
ラストは感動しました。










本編から印象に残った言葉を紹介します。









セッションって知ってるか?
俺は音楽隊で、お前は刑事
違うパートでセッションする
それで、いいんじゃないか。









です。


素敵なセリフです。
互いの信頼関係を感じました。
この映画で、ビジネスパートナーについて考えました。

年齢も違い考え方も違う。
良き味方であり、良きライバルでもある。
たまに、互いの意見が衝突しても、最後は理解し合える。

部下を必死に成長させる上司。
上司を懸命に刺激させる部下。

そして、互いに学び合っている。

映画を観ながら素敵な関係だなーと感じました。


僕も過去にそんな事を思わせる部下と仕事をしたことがあります。

その部下を素直に尊敬してましたし、
今の仕事でもその時の事を思い出しながら仕事をしています。

そして、弱い気持ちになったら
妥協してしまう自分に喝を入れたりします。

常に改善を作り。頑張る人が頑張れる環境作りを目指す。


そんな素敵な部下との過去の経験が活きたエピソードがあります。
少し嬉しいことがありました。


今年の新入社員達が3ヶ月間、色んな人と同行し
学んだことや、経験した事をレポートでまとめました。

その新入社員の1人が、ほとんど僕との同行の日々や僕が使っている資料などをレポートとして
まとめてくれていました。

嬉しいけど、でも少し恥ずかしいウインク


上司から部下へ。
部下から上司へ。

そして、また新しい部下へ。

世代が変わり、でも少しでも何か感じられてくれたなら、有難き幸せです。


今日は、そんな事を考え学んだ映画となりました。

映画は人生の教科書です。

真剣に学び、その熱い想いは、きっと 誰かに伝わるんですね。

今日は少し熱めの湯加減となりたした〜♨️