年末年始は帰省しても数学ばかり勉強していて、「勉強しすぎ」と怒られた。普通は「勉強しなさい」って怒られるよな〜笑。


東大、京都大学数理解析研究所(RIMS)、東工大と受けたところは全て受かっていた。


RIMSは日本の数学研究の中心で毎年10人程度しか受からない超難関。ダメもとで受けたけれどここに合格できたのはとても嬉しい。


東大の入試結果を開示したところ筆記試験がA問題400点、B問題298点だった。大問一つ100点だろうから合計で698点/700点だった。B問題で計算ミスしてなければ満点合格だったなぁ、悔しい。京大も今度開示の申請をしてみようと思う。


進学先はRIMSに決めた。すでに来年からお世話になる先生とのゼミがzoomで始まっていて、東大とRIMSのゼミの掛け持ち状態(笑)。外国人の先生だから英語でのコミュニケーションで、これが結構大変。とりあえず質問の意味がわかんなかった時に必ず聞き返すようにしたい。というのも聞き返すのを申し訳なく感じ躊躇した結果、曖昧な会話になることがあったから。今やっているのはグラフ上のランダムウォークの勉強。グラフの性質という確率論とは異なるデータからから確率論に関するランダムウォークの色んなことが分かるのは面白い。


修士が2年、博士まで行けばそこから更に3年。卒業する頃には27歳。周りは来年度から就職する人も多いし、親戚もほぼ大学院に行ってないから肩身がめちゃくちゃ狭いなぁ(早く働いてほしいらしい)。今のところはアカデミアに残りたいけど、任期なし研究職に就くのも大変だし、任期付きは給料は良くないみたいだし前途多難だ!(-_-)