中東地域からの石油輸入が、

ままならなくなっている現在。

市場では、”パンダ化現象”が起こりはじめています。

 

パンダ化とは、

印刷に使われるインクの色数を減らし、

フルカラーからモノクロへ移行することを指します。

 

商品の回転率の問題なのか、

在庫事情のせいなのかはわかりませんが、

私の住んでいる地域では、

まだ”パンダ化”した商品を目にすることはありません。

 

一部ではそう揶揄されている、石油関連商品の節約ですが、

バックヤードでも、パンダ化現象は起こっているようです。

 

そのことを真っ先に宣言したのが、

全国に14,645店舗(2026年4月末日)を展開している

ローソンです。

 

竹増貞信社長は、

「PB商品を運ぶ輸送用ダンボールの白黒化によるコスト調整は行うものの、

店頭に並ぶ商品に関しては、

お客様には美味しく楽しんでいただきたいという気持ちがある」

という考えを述べていました。

 

現時点では、まだナフサ不足による影響は深刻化していませんが、

長期化する戦争への懸念から、

あらゆる可能性を考えて、

今の内からできる事を実行していくしか方法はないのだと思います。

 

国民の生活も、補助金に頼る救済以外に

できることはないか考える時なのかもしれません。

 

通販で注文した商品を開封しないまま、詰んでいる。

なんてことは、ありませんか?

 

殆どの人は、開封していないダンボールに囲まれない生活を

送っていることと思いますが、

やることが多すぎると、一つくらいは”うっかり”が

起こってしまうものなのかもしれません。

 

今回注目したのは、そんな”うっかり”を

やらかしてしまった農家さんの話です。

Threadsで農作業の動画配信を行っている波片仁志さんが、

ある日の倉庫で見つけたのは、

“今、そこにあってはならない箱”でした。

 

農家さんの倉庫といえば、

農機具や収穫した作物を収納するための

畳まれた形状のままのダンボールなどが

置かれている空間を想像します。

 

しかしそこに在ったのは、

明らかに何かが入っている未開封のダンボール箱だったそうです。

 

開けるまでもなく、上蓋に書かれている文字を見ればわかるのですが、

中身は、種馬鈴しょ。

ジャガイモの種芋のことです。

 

そして、開け放たれた上蓋の下から現れたのは、

伸びきったジャガイモの芽でした。

 

種芋そのものが養分になるとはいえ、

暗所にあったというだけで、

ここまで成長できるものかと、

改めて植物の生命力の強さに驚かされました。

 

種芋たちのその後が、気になります。

 

文字通り高速移動するダンボールが、

3月18日から登場しています。

その名を「運びゅん」といいます。

 

この「運びゅん」という文字が印刷されたダンボールは、

現在、東京・盛岡間を走行する

荷物専用新幹線に積み込まれる荷物に使われています。

 

一度に運搬できる荷物は、一編成あたり1000個程度。

重さにして、約17.4トンとされています。

しかも、これらの荷物の運搬には

無人搬送車(AGV)が利用されているのです。

トラックヤードにおける車両への載せ替えや、荷下ろし、

連結作業には人の手が必要ですが、それ以外は自動というわけです。

 

この車両が登場した背景には、

物流業界における2024年問題がありました。

これは、長距離トラックを運転するドライバーの働き方改革にはじまり、

運転手確保の難しさや流通増加によって、

流通の滞りが発生することが懸念された問題です。

 

長距離運搬の解消に一役買えるとして開発されたのが、

現行車両を改装して貨物専用として運行させる、

今回の荷物専用新幹線なのです。

 

さらに、通常運航している車両に連結させて走らせるため、

ダイヤの変更が不要になるというわけです。

今後様々な路線で、こうした車両が登場するかもしれません。

 

リサイクルの優等生であるダンボールが、

商用利用されないなんてことがあるのですか!?

と、思わず声を上げてしまいそうになったニュースなのですが、

内容を読んでみれば、なるほどと納得する内容のものでした。

 

ご存じの通り、ダンボールの原料となる古紙の殆どが、

使用済みのダンボールです。

 

しかし、そこにはリサイクルできないダンボールや雑紙があります。

食べ物の油や汚れが付着したものや、

特殊加工が施されたものなどがそうです。

 

とはいえ、原料は紙。

技術の向上により、不可能を可能にできることがあります。

そして、この度成功したのが、

アルミ付き紙容器をダンボールへ再利用する取り組みです。

 

この事業に取り組んだのが、

日本テトラパック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:ニルス・ホウゴー)、

ゴールドパック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:宇治俊雄)、

王子ホールディングス株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:磯野裕之)

の3社です。

一度は耳にしたことがある、大手企業ばかりですね。

 

資源の節約とCO2の削減を同時に実現させることにつながる

このリサイクルモデルは、

国内だけでなく海外でも活用できる

素晴らしい技術だと思います。

刑事ものやミステリー作品が好きなのですが、

必ずと言っていいほど画面に映りこむのが、

証拠品などを収めたダンボールです。

 

フィクションの世界では、

ストーリーの鍵ともなるダンボールですが、

ノンフィクションの世界…現実社会でも、

それは変わらないようです。

 

今回ダンボールにまつわる事件が発生したのは、

滋賀県湖南市石部中央1丁目にある、

湖南市石部保健センターです。

 

不特定多数の人が出入りする保健センターの北側駐車場で、

その日、職員が不審なダンボール箱を見つけました。

 

場所が場所なだけに、テロが疑われるということで

警察が動き、周囲の道路は規制されました。

滋賀県警機動隊までもが出動して調査した結果、

ダンボールの中身は、個包装された切り餅だったそうです。

 

結果としては、何事もなく笑い話にできそうな結末ではありますが、

切り餅のダンボールを積み忘れていった方は、

困っているのではないかと思います。

 

そもそも、なぜ駐車場にダンボールを置くことになったのか

当時の状況が知りたくなりますよね。

 

この場合、所有者不明の落とし物として扱われることになり、

持ち主が現れず、保管期限を過ぎたら廃棄となるのでしょう。

カビないうちに引き取られることを、祈ります。