ただのかぜでうちにいる下の子 | 老化するママ

ただのかぜでうちにいる下の子

「ママのせいで!」



下の子がのど系のかぜウイルスで高熱を出したので、保育園を休ませている。


パソコンで好きなプリキュア見ながら私に近づいてこないでいる。


私は、通常どうり仕事できる。


でも、ときどき下の子から苦情がくる。


好きな動画のダウンロードが、時間かかっているらしい。



「ママのせいで!」



私のせいで、画像がこないそうだ。


仕事は、子供がいるというだけで、はかどらない。


そこを、無理して、やりこなしている。


昨夜、病院へ連れてった。


くたくたで、夜に内職できなかった。


大好きな赤ワイン飲んで、寝た。


高熱の下の子に、座薬が必要だったが、下がってきた兆しがあったので使わず、おでこに顔をくっつけて眠った。



「ママのせいで!」



下の子がいじっているパソコンでは、クリックしすぎで、エラー報告送信出てきていた。


私のせいであるはずが無い。


さっきまで、怒りたい気持あったが、もううせた。


どうやら、下の子の世界は、”ママ”を中心にまわっているらしい。


とんだ、ストーカーである。


でも、虫けらのような自分が、ある一人の人間の世界に多大な影響をおよぼしているなんて、すごい。


これが、誰かの世界の中心にいる実感である。




「ママのせいで!」



内職のしている私の膝に座る子供。


退屈なのも、私のせいである。


私のしている仕事は女の子にとって大切な情操教育になりうるかもという欲が沸いて、しばらく仕事を見せてやった。




「・・・・・」



ママも仕事してるって、思えるかなこの子。