40代シングルマザー再婚日記101話「しのぶさん～幸せな散歩～」
少し遅れてUPしています。
母の体調も良くなってきて、食べ物も揚げ物やこってりは控えていますがいろいろ食べれるようになってきました。
ウィルス感染も気になるところでしたが、彼が海沿いの方にドライブに連れて行ってくれました。
母も一緒です。
観光というより食べ歩きドライブでしたが、母も喜んでくれました。
気を遣ってドライブに連れて行ってくれたことに彼に感謝したいです。
お金はないけれど、あちこちに連れて行ってくれる。
お話も面白いし、何でもたくさん食べてくれる彼を母は気に入ってくれています。
彼の皮膚疾患（飲み会で暴飲暴食したことで悪化・・）を見て、「いい男が台無しだね～」と言った母に「そうなんですよ～」と返せる彼。
そこに私が「なんでだよ！」と突っ込みを入れる。
それだけで笑いが起きます。
ケチな母がそんな彼にご馳走をしたり手土産を買うことは珍しいです。
母が悲しまないように、結婚して安心させたい。
そして天気がいい休日、彼と初めてウォーキングしました。
彼は外に行くならとポケモンGOを久しぶりにダウンロードしてました。
歩いて疲れたから途中のモスバーガーでがっつり食べてしまって、ダイエット目的のウォーキングのつもりが、暇つぶしのただの散歩でした。
それでもとても楽しくて、歌を歌ったり、おしゃべりしたりして幸せな散歩でした。
モスバーガーに行ったら、天気が良かったからカップルで散歩中に立ち寄っている人が何組かいました。
若い二十歳前後のカップル、若い夫婦なのかなっていうカップル、すでに子育てが終わったカップル、雰囲気がそっくりなおたくカップル。
世の中にはたくさん男性と女性がいて、カップルになるって本当にすごい出会いなんだろうなって思いました。
私たちも不思議な出会い方（マッチングの仕方）だったので、目には見えないなにかで引き寄せられていたのかもしれません。
そして、私たちは周りからどんな風に見られているのかな。
普通に中年の夫婦に見えるのでしょうね（笑）
彼がわんぱく君のように口の周りをソースで赤くしながら食べているのも微笑ましいし、スマホに夢中で会話も少なく食べているけれど、私の顔をチラチラ見るのも可愛いです。
散歩帰りに大きな家を見つけてすごいね～と見上げていました。
私 「私は平屋の小さなお家がいいな。宝くじが当たったら、そこそこ便利な土地を買って、過ごしやすい家を建てたいな。」
彼 「露天風呂とかいいね。空を見上げながら入ったら気持ちよさそう。」
私 「いいね～。でも近所の２階建ての家から丸見えだね（笑）」
彼 「隣近所と近すぎる家は駄目だね。そこそこ広い土地を買わないとね。」
私も彼も持ち家があるので新しい土地に家を建てるなんて宝くじが当たらないと無理ですが、夢を語るのは楽しいです。
彼がいれば、どんな家でも幸せに住めますが、快適な家だったらもっともっと幸せで楽しく過ごせるでしょうね。
BIGくじを買おうかと彼と話してます（笑）
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