前回の続きです。
今回は、サピックス生のみに配布される、サピックスの出題予想文章をまとめた「入試注目文章」に掲載された本です。
国語が苦手な息子にとって、読んだことがある文章かどうかは結果に大きく関わるので、息子は今週から毎日1冊子ずつ読み進めています。
ただ、息子の第1志望校の傾向とは合っていないので、併願校対策にしかならないですが...
入試注目文章01
入試注目文章02
※「雨のおとぎ話」と「ある人形の物語」の2話
入試注目文章03
入試注目文章04
入試注目文章05
※「AIは死なない」の1話
上記以外にも、今年の中学入試で出題された文章は他校でも出題される可能性があるので、四谷大塚の過去問データベースなどで入手できたものは、時間が許す限り、息子に読ませようと考えています。
(1月14日 追記)
「入試注目文章」は、サピックスの土曜特訓で配布される副教材です。(下図)
全5冊あり、各冊子にそれぞれ10ページ程度の文章が2話(全20ページ)掲載されています。
「使い方」にも書いてありますが、「時間がない場合は、読書のように読んで、問題を解かずに(解答解説のページにある)《本文について》を確認するだけでも効果がある」そうです。