サピックス6年生の入試対策保護者会(6年生最後の保護者会)のメモを、スマホで見返せるように残しておきます。

ただし、詳細に書き過ぎると身バレ・校舎バレのリスクもあるので、算数と国語の一部の内容に限定しています。


鉛筆 算数
メモ優先順位は ①SS/単科(思考力/解法力)の復習、②過去問(第1志望はあるだけ全部、第2志望は8年分、第3志望以降は安心できるまで)
メモ基礎トレは 入試直前まで毎日取り組むこと(11月以降は総集編となっている)
メモ平常授業で配布される「解法と知識の最終チェック」(4回分)はマニアックなものもあるので全てやる必要はないが、必ずやること(1回目は12月中に配布されるから1月に再確認すること)

鉛筆 国語
メモ優先順位は ①過去問、②SS(土特の志望校別対策プリントがあればSSと同等と扱うこと)の復習、③テストの直し(考え直し)
メモ8月以降のマンスリーテストと合格力判定サピックスオープンは予想問題だから1月に振り返ること
メモ土特のW30以降に配布される「入試注目文章」(毎年数題的中しているやつですね)は入試に出やすい文章だから、演習する余裕がなければ読書だけでも良いので読んでおくこと
メモ過去問の知識・漢字は入試に出やすい問題であるから、まとめておいて1月に見直すこと
メモ余裕があれば、冠のある学校(学校別サピックスオープンがある学校?)については10年以上前の過去問に取り組んでも良い(ただし女子学院、早稲田実業、芝、浅野は傾向が変わっているから遡る必要なし)


(11月28日 追記)
昨年度のサピックスの入試問題分析資料(下図)によると、国語の文章は「入試注目文章」「合格力判定サピックスオープン」「マンスリーテスト」で的中しているようです。

1月に見直した方が良さそうですね。