臨海セミナーの「中学受験ナビ2019」(下図)に、中高一貫校に通う中学3年生の英検の取得状況(英検取得者に対する割合)が掲載されています。
以外、抜粋して転載します。
※英検は任意受験のため、難関校は学校が把握していない場合が多いようです。その場合は、この記事では「データなし」としています。
筑波大学附属駒場
※データなし
※データなし
麻布
※データなし
武蔵
※データなし
駒場東邦
2級以上(37%) 準2級(35%)
海城
2級以上(12%) 準2級(78%)
聖光学院
※データなし
栄光学園
※データなし
浅野
2級以上(45%) 準2級(50%)
※全員が受験
慶應義塾 普通部
※データなし
慶應義塾 中等部
2級以上(15%) 準2級(81%)
慶應義塾 湘南藤沢
※データなし
早稲田
2級以上(14%) 準2級(75%)
早稲田実業
※データなし
桜蔭
2級以上(48%) 準2級(27%)
女子学院
2級以上(25%)
※上記以外データなし
雙葉
※データなし
豊島岡女子学園
2級以上(36%) 準2級(40%)
フェリス女学院
※データなし
渋谷教育学園幕張
2級以上(38%) 準2級(11%)
渋谷教育学園渋谷
2級以上(30%) 準2級(22%)
広尾学園
2級以上(37%) 準2級(45%)
※全員が受験
東京都立小石川
2級以上(61%) 準2級(36%)
※全員が受験
横浜市立南高等学校附属
2級以上(26%) 準2級(54%)
やはり、中学卒業までに英検2級を取得する計画で進めた方が良いのでしょうね。
(2020年1月17日 追記)
娘(桜蔭高1)は中学卒業までに英検2級を取得しましたが、その頃に受検したGTECは学校平均が英検2級レベルでした。
なので、上記だと桜蔭は「英検2級以上(48%)」ですが、単に英検2級を取得していないだけで、学力的には英検2級レベルの割合はもっと高いように思います。