2019年中学受験の方は、本番(2月1日)まであと1ヶ月となりましたね。

 
息子(サピックス4年生)の冬休み中の家庭学習を現在計画中ですが、娘(桜蔭中学生)が6年生だったときの1月の家庭学習メニューを見つけたので紹介します。
 
 
1 朝学習
早朝に馴れるために1月は5:00に起床し、5:30から登校までの約2時間勉強していました。
 
朝学習の内容については、下記を受験当日含めて毎日かかさずやっていました。
 

 ・算数 基礎トレ

 ・算数 立体切断60題
 ・理科コアプラス
 ・社会コアプラス


基本的に、基礎トレは満点、コアプラスも何巡したか分からないぐらいやっているので、ノーミスだったように思います。
 
なので、朝学習は、桜蔭・豊島岡対策の立体切断に注力していました。

立体切断に注力していたのは、サピックスのSS特訓・桜蔭対策コースでは立体切断の問題が少ないように感じたからです。豊島岡は頻出ですし。


 
2 帰宅後の学習
この時期は新しいことに手を出さないようサピックスからは言われていたので、算数の土特とSS特訓の解き直し(特に苦手分野の対策)をやっていました。
 
また、秋に過去問演習とともに解き進めていた「桜蔭中合格への140題」という過去問ベースの対策問題集を何度も繰り返し解き直ししていました。
 

 
今振り返ると、家庭では1月は算数しか勉強していませんでしたが、桜蔭も豊島岡も本番は算数は全問解答(桜蔭も豊島岡も合格)できたので、結果的には良かったのだと思います。
 
 ※誤解を招く恐れがあるので補足しますが、サピックスの冬期講習では4教科勉強していますので、直前期に算数だけを勉強していたわけではありません。
 
 
あくまで我が家の実績ですが、参考になれば幸いです。