【筋肉痛ならぬ天気痛?!】

ここ数日は雨の日が続き、気温も低い日が多いですね。
外は雨だし、せっかくだから室内で筋トレでも!
と、思ったら普段行っている種目がやけに重く感じたり、体に痛みが出たりして集中できない…なんて事、ありませんか?


それ、もしかしたら天気痛のせいかもしれませんよ!

今日はそんなちょっとした筋トレあるあるをご説明させて頂きます







●天気痛とは?

「古傷が痛むと雨」ということわざもあるように、天気の悪化で関節などに痛みが出るのを「天気痛」と言います。これは学術用語でもあり、近年研究が進められている分野です。


●天気痛の原因=ヒスタミン!?


気圧が下がると副交感神経が優勢になり、体が省エネモードになりやすくなります。
天気が悪いとやる気が起きずボーっとしてしまうのはこの作用が関係しています。
ただ本来、副交感神経が優位になると筋肉が緩み、関節の圧力が下がり、痛みが少なくなるはずなのですが、ここで登場するのがヒスタミンです!

最近、気圧が低下すると、ヒスタミンが増えるという事がわかりました。
ヒスタミンは、外部からの刺激に反応して増え、アレルギーや関節の炎症を起こします。
トレーニング中や筋肉痛で筋肉がパンパンに張り、痛いのもこのヒスタミンの作用です。
またヒスタミンは、神経伝達物質としては交感神経を刺激します。

なので、気圧の低下で基本的に副交感神経が優位になり省エネモードになろうとしている所に、ヒスタミンの作用で交感神経への逆の指令も来るため、自律神経の統合が取れない状態となる上に、ヒスタミンと交感神経のダブルの作用で血行が悪くなり、痛みに対処できなくなります。

このようにして天気痛は現れるという形になります!


●天気痛対策

天気痛の対策には、筋肉を適度に使い疲労物質になっているヒスタミンを筋肉から押し出すために、血行をよくする事が大切です。
なので、全身をほどよく使い、血液循環を促す有酸素運動や、普段の重さよりも減らして回数を増やす筋トレなどがオススメになります!
運動の強度としては痛みが出ない程度に、軽く汗を流すということが大切です!

またストレッチ等も効果的で、種目は痛みを感じる関節周りの筋肉をストレッチできるものを選んでください。筋肉を伸ばす事でポンプ作用などが発生して、血行が改善されます。

また、自律神経のバランスをとるために入浴や睡眠を十分に取り、疲れを溜めない事も重要です♨

雨だから休むというのも考えものですが、雨の日は少し気分転換に取り組み方を変えてみるというのも大切ですね♪


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