劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜 | アルプスニッキ改

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基本はオタクなのでそんな記事多めです。

先日妹が「遥か祭」に行ってきて、直接は関係ないのに私まで「遥か」な感じで盛り上がってきていたので、行ってきました劇場版@渋谷アミューズCQN。

10時開始の初回に行ったんですが、お客さんも割と入っていた様子。1人か2人ですが男性もいたことに驚きました…いやいや、いいことですけども(笑)。ユンソナファンの方かもな。


妹が遥か祭でもらってきたチラシの中にこの映画のものもあって、グッズの紹介などがされていたんですが、パンフレットが800円の通常版と2800円の豪華版の2種類があるんですね。

いやいや!幾ら何でも2800円はないでしょ!?800円だって結構高いのにすごいお得に思えるわコレ!!とかさんざんツッコミを入れていたんですが、劇場の売店に置いてある豪華版の見本を見たらさ……装丁とか紙質が豪華だったり、映画の内容についても詳細な解説が入っていたり、キャラの設定資料まで付いている上、メイン声優さん1人1人の撮り下ろしっぽいカッコイイ写真が載ってやがるんですよ!! ぐっ、あこぎな商売をっ…! 櫻井さん超オサレでめちゃくちゃカッコイイじゃんかよ!!何でメガネかけてないんだよ!!とか、ホッシーそのシャツ面白いよ!!とか要らんツッコミをしつつ最後までパラパラ見てたらさ…ラストの石田彰の写真がタマランくてさー!!!! ぐわー、チクショー!何だこのカワイコチャンは!? もうわかったよ!この写真に2000円出せってことでしょ!? もー許せない! 大好きだー!!!……とか思いつつ、そう、買ってしまいました豪華版……もう何か、いろいろスミマセンホントに…;;



さあ、キモくテンションも上がったところで、感想行きます(^^;)

以下、ネタバレです


物語は、ゲームのストーリーの中の、語られなかったエピソードという設定。

「龍神の神子(りゅうじんのみこ)」と呼ばれる主人公がどういう経緯でこの異世界「京」にやってきたのかとか、彼女を守る「八葉(はちよう)」って何なのよ?とか、細かい説明は全部カット(笑・まぁ、見に来るのはそんなの必要ない人ばかりなので当然ですが)。今回はオリジナルキャラの多季史(おおのすえふみ)を中心に話が進んでいくので、詳しい背景がわからなくてもそれなりに楽しめると思います。


まーとりあえずその季史が可愛い…! 記憶のない謎の美青年として登場するのですが、さすが映画オリキャラ、いろいろとおいしいとこ取りでイイ感じですvv また櫻井さんの声がステキなんだよね……あの儚げでうつろな感じとか、でも真剣に語りかけるときの凜とした感じとか、さらに記憶を取り戻して怨霊になってしまった時の、恨みの中の哀しさの感じとか、もー全部すごい好き!櫻井さんの切なげキャラ絶品だー!! アレは、普段8人の男前に囲まれてる神子でもちょっとグラグラ来るよね(笑)。ラストもとても切なくて、結構泣かせてくれます。


そしてもちろん八葉の面々にもそれなりに見せ場があり、各々の好きキャラの活躍を楽しみに来た部分も十分満足させてくれます。泰明、鷹通、永泉、友雅あたりが、個人的にはステキだと思いました☆

石田ヴォイスの泰明は、ゲームよりもかなり低い声になっててちょっと驚きましたが、怨霊を調伏したり等、陰陽師として仕事をしてるところが格好よくて◎vv

BASARA効果で最近大好きになってきた中原さんヴォイスの鷹通は、軽口を叩く友雅に絶妙な返しをしていたところにキュンキュンでしたvv

永泉は、何かもうとにかく可愛い!!ホントにBASARAの幸村と同じ声なのか…。。。久しぶりに聴いた儚げホッシー、GJでした! 

最強・井上和彦ヴォイスの友雅は、特に言うこともないって感じなのですが(笑)、10年前の事件の時の楽師姿にドッキンコ!ムダにイケメンだと思ったら友雅さんだったのかよ!!みたいな(笑)。

天真と詩紋は、それぞれ結構出張るシーンはあったんですが、まだ「京」に来て間もない時期っていう設定もあるせいか、いろんなことが空回り気味な感じで(特に天真…)、いま一つツボに入りませんでした……。

イノリと頼久は、実質的にもあんまり出番なかったような気がする……ほとんどストーリーに絡んでないだろ!という。頼久好きなんで、ちょっと残念でした、もっとしゃべって欲しかったなぁー。


で。

まぁお話はお話として綺麗にまとまるんですが、細かいところでさー、ツッコミどころが満載過ぎなのね!! あぁー、もうスクリーンを指さして大声でツッコみたい!!と何回思ったことか……!

でももちろんそんなことはできず、仕方ないのでツッコミどころを心にとめながら息を潜めて見ているわけですよ。ふと気づけば、場内、映画の音しか聞こえぬ最高の状態…こんなすばらしい状況で映画見たことなんか、いまだかつてありませんでしたよ(笑)。映画終了後、明るくなった場内に堰を切ったようにあふれる、笑いを伴ったざわめきを聞いて、何だか妙な一体感を感じてしまったのは私だけではないはずだ…!(笑)


作画ですが、クライマックスの季史が怨霊に戻ってしまうシーンでかなり崩れが目立ちましたね。基本的に綺麗につくられていただけにかなり残念……でも、最初と最後、それからまだ記憶が戻る前の季史が登場する何回かの雨のシーンは、この作品で描きたかったと思われるイメージがよく感じられてとてもステキでした。

そんなこんなで。
確かに一般向けではありませんが、固定ファンをどっぷり「京」の世界に浸らせてくれるという意味では良作だったと思います。
ストーリーにしんみりするもよし、八葉+季史の美声にウットリするもよし、数え切れないほどのツッコミどころにツッコミ尽くすもよし(笑)、ファンなら見ておいて損なしです☆

バンダイビジュアル
劇場版 遙かなる時空の中で 舞一夜 メイキング ~八葉抄から舞一夜~
↑映画見ちゃったからにはコレもちょっと見たいじゃないか(笑)。
来月21日にはこの「舞一夜」バージョンのゲームも発売になるとかで、うーん、それもちょっとやってみたいじゃないか(笑)。