ハチミツとクローバー | アルプスニッキ改

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日常を初め、漫画・アニメ・ゲーム・観劇の感想その他、好きなことを書き散らかしてます。

基本はオタクなのでそんな記事多めです。

原作は、既刊読了済み。渋谷のシネマライズまで行ってまいりました。

道中、人身事故だかで山手線が全線ストップ、危うく初回を見損ねるところだったんですが、何とか振替輸送を利用して開始前に到着することができました;; 最近、映画見に行くと何かすんなり行けないなぁ…(-_-;)



感想。


やはり、漫画原作モノを実写にしようとすると、キャスティングで出来が7割ぐらい決まりそうな感じがあるんですが、この作品に関してはこれ以外考えられないという絶妙なキャスティングで、大成功だったと思います。

特に蒼井優@はぐちゃんがー!! すっごく可愛くて繊細で、でも強くて、もうもうホントにホンモノ!って感じでした。身長が大きいのなんか全く気にならない!! 表情とか声とか仕草とか、大げさなものは何もないんだけど印象深くて、その存在にどんどん引き込まれていきます。すごいよ!

あとは伊勢谷友介@森田さん! 漫画とは少しキャラ設定が違うんですが、全身からタダ者ではないオーラ漂わせてて、ていうか普通に格好よくて惚れます! あんなだらしない格好してるのになぁ…美貌の奇人変人、ステキでした☆

もちろん竹本もあゆも真山も、それから花本先生もすごいよかったですよ!! キャストがハマってる原作モノの実写化は、それだけで気持ちがいいなぁ~(^^)


ストーリーは、基本的にはオリジナル。原作に出てくる印象的なシーンも、ポイントに使われたりしつつも持ってる意味合いは別って感じでしたね。

最初はどうしても原作と比べてしまって、「あれー、このシーンちょっと違うじゃん!」とか「こんなシーンなかったよ!」とかばっかり思ってました(^^;) でもまー実写になったらこんなもんかな、雰囲気はいいし、これは「実写ハチクロ」ってことだなー、と、やっぱり原作とは別物…と認識しかけたのですが、ここで来たラストシーンが!! このラストを観たときに、なぜか漫画を読んだときと同じような感じがして、実写とか漫画とか関係なく、「あ、ハチクロ…!」って思えて。そうしたら今までのちょっと違和感を感じてた部分も一気にすっきりして、最後は気持ちよく感動しました。アレ不思議な感じだったなぁ~。。。

エンドロールとともに流れるスピッツと嵐(プロデュースはスガシカオ氏)の曲も、この映画の可愛くて切なくて優しい雰囲気をさらに引き立てていて良かったです。


そんなこんなで。

どちらかというと原作未読の方がすんなり楽しめるかな~って気はしますが、原作の世界が大好きな人の期待も決して裏切らない、紛れもない「ハチクロワールド」が味わえる良作だと思います。ホント、とりあえずあのはぐちゃんを観てみて…!!


落合 ゆかり, 羽海野 チカ
ハチミツとクローバーfilm story
ハチミツとクローバー ―PHOTO MAKING BOOK