「誰も知らない」が軽くトラウマになるほどショックだったので、是枝監督どうよ…;と思っていたのですが、今回はまぁエンターテインメントに徹した作品ということで、おそるおそる見に行ってきました(^^;)
確かに、見終わった後ずずーんとくることもなく、長屋の連中のリアルな汚さ(笑)が大丈夫ならまったりと楽しめる映画かなと思いました。ただ、「エンターテインメント」って言えるほど娯楽的でもない気が私はしたけどな…ところどころクスッと笑えるなごみ系だよね、多分。
岡田君の自然な演技がすごく良いですね。脇役にめちゃめちゃ個性的な面々がそろっているだけに、主役である岡田君が余り主張しすぎないというのがとてもいいバランスで、優しいいい雰囲気の作品になっていたと思います。
でも、岡田君の存在が自然すぎたせいか、自分的に印象に残ったのはそで吉とおりょうのエピソードだったんですが(^^;) ココ以外でも、そで吉は何か物すごいオイシかったよな…いろいろとツボなキャラでした。加瀬亮も好きだし☆
あとは宮沢りえと古田新太がやっぱりよかったなぁ~、それと宮沢りえの息子役の子!すごく可愛くて和みましたvv
まー何というか、良くも悪くも淡々とした映画でした。緩急は激しくないけど、その分ほっとできるというか、メッセージも感動も押しつけがましくなくて良かったです。
面白く見てまいりました。
- 是枝 裕和
- 花よりもなほ