「クラウディアからの手紙」 | アルプスニッキ改

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迷っていましたが行くことにしました「クラウディアからの手紙」@世田谷パブリックシアター。千秋楽。

風邪引いたときはちょっとドキドキしました、いや~、治ってよかった!


佐々木蔵之介氏を拝んでみたかったのと、世田谷パブリックシアターに行ってみたかったというアレな動機で行ってまいりました。

劇場は、ロビーとかすごい狭くて全体的に小ぢんまりとしてるんですが、とても綺麗で見やすかったです。あのぐらいの大きさの劇場好きだなー。2階の最前列だったのですが、すごく遠い~という感じはなく、良かったです☆


実話をもとにしたお話。戦時中、無実の罪でソ連に抑留された蜂谷彌三郎氏の過酷な運命と、30年以上ロシアで彼を支え続けたクラウディア、50年以上日本で彼の帰りを待ち続けた妻の久子という2人の女性の姿を描いた物語。

何よりも佐々木氏見放題なのが嬉しかった…背が高いから舞台映えしますねvv ミーハー感想でスミマセンが、軍服とか白衣とかスーツとか、衣装がことごとくタマランかったです。

演技、もちろんすばらしかったです!数々の理不尽な仕打ちに対する戸惑い、怒り、久子やクラウディアに対する愛情、優しさ。静かにひしひしといろんな感情が伝わってきて、押しつけがましくないというか、変な言い方ですが気持ちよく感情移入することができました。

タイトルどおり、手紙を朗読するようなシーンがあるのですが、その声もすごく優しくてね…うっとりしつつ優しい気持ちになれます。

生で見たらますますファンになってしまいました。今度佐々木酒造でお酒買お…!


斉藤由貴@クラウディアと高橋恵子@久子のお二人もすごく素敵でした。

帰国が絶望的な彌三郎のために一生懸命力を尽くすクラウディアの健気さ。また、思いを抑えて、ずっとずっと日本で夫の帰国を信じて待っていた久子の強さ。考えるだけで気が遠くなるような思いを、説得力を持って見せてくれました。2人の女性はもちろんすばらしいのですが、その2人を惹きつける蜂谷さんという人は、やはりすごい人なのだろうなぁ…と、無為な想像をするばかりです。


紆余曲折あって、彌三郎は日本に帰り着くわけですが、そこで舞台上のスクリーンに、本物の蜂谷さんと久子さんの再会シーン(テレビのドキュメント番組の映像?)が流れたんですけど、そこはホントにぐーっと来ましたね~…蜂谷さんも久子さんも物すごく素敵な顔してるんだもん。ここが一番感動しましたね。本物の力はやっぱりすごいです>でも、あの映像でこれだけ感動できたというのは、それまでの流れをずっと見ていたからなわけで。役者さんの力もやっぱりすごいのです。


千秋楽ということもあり、何度も何度もカーテンコール。スタンディングオベーション多数!

その都度照れくさそうに出てきては、その都度出演者みんな呼んじゃう佐々木氏がたまらなく素敵でした(笑)。

余り見ないタイプの舞台だったので、とても興味深かったです。

皆様お疲れさまでした、素敵な舞台を拝見でき、良かったです!





この後はちょっと愚痴なんですが……

季節柄、結構風邪引いてる人が多いらしく、咳やくしゃみなどが物すごく気になりました。基本静かなお芝居だったので余計に。

物音一つ立てるなとは言いませんが、だからって目立ちすぎたよな~……せめてタオルを口に当てて最小限の音にしようとかいう努力をしてほしかったです、普通に声出さないでよぅ~;;

あと携帯はちゃんと電源切って!!バイブの音がうるさかったです>しかも、あろうことか電話取り出して内容確認してやがった…許せん。観劇の資格なし。

ホントやめてほしいです。