またまた行ってきましたシアター1010。今回はまた妹と。
1番後ろだった前回とは打って変わって、今回は4列目の中央あたり。今までこんな近くでライフのお芝居見たことないッスよ! 否応なしに期待が高まります☆
※以下、ネタバレ含みます。
岩崎ファンとしてはやっぱり雪穂に注目して見てしまうのですが、前回は気づかなかった細かい仕草や表情の演技に感動しましたよ、いや~、近いってすごい…!!
舟見さんの雪穂はとてもクールで格好よくて感情が余り見えず、私が原作を読んだときの印象に近いものでしたが、岩崎さんの雪穂はもっと人間臭い感じがしました。確かに、いろんな事件が起こったときに、雪穂だって何も感じてないわけはないので、それを見せてもらえたようでとっても良かったです。
特にラストシーンが、どちらの雪穂も本当にすばらしかった。
倒れた亮司を見詰める表情など、真逆と言っていいほど。舟見さんはあくまでも感情を表に出さず、最後まで亮司とのつながりを周りには絶対に感じさせない強さがあらわれていて、まさに雪のような美しさを放っていたのに対し、岩崎さんはもう今にも泣き崩れんばかりで、笹垣刑事とかがそこにいるにもかかわらず亮司を失った悲しさを隠せないという感じが切なくて可哀想で、本当にどちらのシーンも忘れられません。
1番近くで見たからというのもあると思うんですが、この回のこのシーン、普段はどんなに感動しても涙は出ない私ですらうるうるっとさせられました。
それからやっぱり2人の子供時代の、過去の事件のシーンも強烈でした。
少女雪穂役の松本慎也さんが本当に可愛らしくて守ってあげたい感じなんですよね。何事でしょう、あの可憐さは。
恐ろしい仕打ちをした張本人である桐原洋介や西本文代の、そうせざるを得なかった状況などもやるせない……文代がブランコの前でお金を持ったままガクリとするところなんか、もう胸が詰まる思いでした。
亮司が雪穂の服を整えてあげてるところとか、雪穂が凶器のハサミについた血を一生懸命拭っているところとか、こんな異常な状況の中でも、2人のお互いを守りたいという気持ちの純粋さに本当に感動します。この間中、2人が一言も言葉を交わさないのがまた泣けるんだよね~…音楽もすごく良かったです。
雪穂を逃がした後、ダクトから抜け出した少年亮司と今の亮司が入れかわるところもたまらないです。そして、子供のころ2人で見たのと同じような夕日の中で自分の手を見詰める亮司……そこんとこの笠原さんの表情がまた何とも言えず良いんだ…!! 亮司の背負っているものすべてを理解させるすごいシーンだと思います。
あ~、ここら辺も、今思い出しても泣けてきます。
あとは、相変わらず新婚時代の雪穂はセリフが滑っちゃってたこととか(笑/でも前回よりかなりマシになってたんだよ、ホントホント!!>妹)。
そんでも誠さんに抱きつくところがホントに嬉しそうで可愛くて全然許せちゃうところとか(笑)。
今枝さんが今回も格好よかったこととか、死にっぷりが見事だったこととか(笑)。
一成が「冠婚葬祭マナー辞典」をちゃんとわかるところとか>康晴の「ピンポン」が可愛い☆
朝の篠塚家でのイチャつきっぷりがどんどんエスカレートしてたりとか(笑)>甲斐さん素敵すぎます…それを笑って流す雪穂もめちゃくちゃ可愛かったvv ついでに家政婦の妙子さん最高です、林さん!!
雪穂母の葬儀に来た一成と雪穂のやりとりとか>曽世さん、ホント一成にぴったり! 雪穂を疑いながらもその魅力に落ちそうになるあたりの葛藤、ものすごくドキドキしました。
まあそんなこんなで、目いっぱい楽しませていただきました。本当に感動しました。
Studio Lifeの、岩崎さんのファンで良かったと心から思えるすばらしい舞台でした。
つつがなく大阪公演まで終えられますよう、お祈り申し上げます。
次回の連続公演も、楽しみにしてますね~vv