Studio Life 公演「白夜行」第2部・晦チームを見てまいりました@シアター1010。やっぱり妹と。
特に第1部のおさらいもなく、いきなりその続きからスタート。原作を読んだり、お芝居のチラシにあったあらすじを見ていれば問題ないかと思います。
先に結論だけ言いますと、物すごく良かったです! ライフ大好きだから感想とか甘くなりがちなのは自覚してますが、それを差し引いても絶対に良い舞台でした。
第1部からのいろいろな物事がどんどんつながって核心に迫っていくミステリ的スリルもさることながら、登場人物の心情描写が本当に上手い。本を読んで、頭だけで理解したつもりになっていたことが、心から「こういうことなのか!」ってわかった感じといいましょうか。原作読後はその構成のすごさにばかり目が行っていましたが、舞台を見て初めて物語が見えたなという気がしました。
※以下、ネタバレ含みます。
何よりも舟見さんの雪穂がとっても美しかった! 舟見さんて「可愛い女の子」みたいなイメージしかなくて、雪穂みたいな女性(特に物語後半の)を演れるんだろうか…と見る前はドキドキしていたんですが、全然そんな心配無用でした。立ち姿は格好よく、所作は綺麗で、もう惚れ惚れでした。演技もすばらしかったです。ラストシーンの静かな迫力、ぞくっとしました。
山本さんの亮司は、第2部で初めて拝見しましたが、笠原さんの亮司よりもヤバさが前面に出ている印象。より近づきがたく、どこか壊れたような外見が最初は何か怖いんですが、その抱えるものがだんだんと明らかになるにつれ怖さが切なさに変わります。第2部は亮司の出番が少ないので、第1部でも山本さんの亮司見たかったなぁと今さらながら後悔です;;
後は高根さん@今枝、曽世さん@篠塚がとても素敵でしたvv
ラスト近くの過去の事件のシーンがまたすごかった。
すべての物事の根底にあるショッキングな事件が淡々と、でも容赦なく目の前で繰り広げられて、息をのむばかりでした。今まで接点のなかった亮司と雪穂の深いつながりがこのシーンに凝縮されていて、良かったなぁ……>そして次に2人が接するシーンがラスト・亮司が死ぬところだなんて本当に切ない。音楽と相まって、印象深い、忘れられないシーンになりました。
と、初回感想はこんな感じで……。
また7日と10日に、今度は黎チームを見に行きます。
実は同じ演目を別キャストで見るのも初めて。異なるチームでの同じところ、違うところを楽しんで見たいと思います。岩崎さんがどんな雪穂を見せてくれるのか、今からとても楽しみですvv