9月27日 私のfast dog 空と お別れをした
その日の朝
空はいつ息絶えていてもおかしくない状態から
むっくり顔をあげて
「さあ 競技会でしょ 早く出かけるよ」
と 言ってきた,
まさか? って思ったけど
彼女の顔は そう言ってた。
私はメソメソした顔を洗い
彼女を抱き上げ 車へ運んだ。
後部座席の彼女を気にしながら
競技会会場に着くと
気持ちのいいお天気で
風が心地よく吹いていた。
会場の音を聞くように
しっかり耳を立て 凛とした表情で
会場の様子を伺って
ほとんど眠る事なく
見舞ってくれる友人を迎えていた。
そんな中 光との競技は開始され、
絶好調とは行かないながらも なんとか
光まかせの作業は終わった。
覇気のないハンドリング
後から動画を見てびっくりしたけど
それでも 光はよくやってくれていた。
感謝しなくちゃだわ
いつも 文句ばっかり言って
ごめんなさいだね
夜 家族が揃い
ベットに入った数分後 突然
「予定終了!バイバイ!」
とでも言うように
私達の手の中で 呼吸を止めた。
私に泣く間も与えずに
呆気なく あっという間に…
彼女との16年は
いっぱい いっぱい
犬というものを 私に教えてくれた。
今があるのは彼女のおかげ
多くの喜びを 私に教えてくれた師匠だ
心から ありがとう
ずっと愛してるよ
空がいてくれたから
苦しみ悲しみの日からも 立ちあがれたよ
また そっちに行ったら会えるよね
その日まで またね
