お疲れさまです。

元日の夜は、NHKの討論番組をボケーっと見ておりました。
竹中平蔵と金子勝という水と油の慶大教授バトルが実現。
また、昨年3回サインをもらった勝間和代さんの驚異の化粧技術に圧倒
(また一段と・・・・)されるなど、それなりに楽しめた(?)2時間でした。



さて、世界不況の深刻化が容易に予想される2009年。

私が思うに、今年の世の中の生活スタイルが
ドバイ」に代表されるバブリーなスタイルから、

「佐賀のがばいばあちゃん」に代表される質素・倹約・貧乏型 
のつつしまやかなものになるになるのではないか?


そんな仮説を立てて、タイトルを付けました。
言い換えると、華美から質素へ。


もっとも、一部の方からは「そんなこと、言われる前から、やってらい!」
と怒られそうですけどね。

(ちなみに、「がばい」は佐賀弁で「非常に」という意味にすぎません。 
 本当は「がばいすごかばあちゃん」が正しい使い方だとか ←Wikipediaより)




「がばいばちゃん」の話は数年前ブームになりご存知の方は多いと思います。
ご存知ない方はテレビドラマ版「あらすじ」をご参照下さい(おおむね原作本に近い内容です。)


少年時代を佐賀で過ごした島田洋七(本名:徳永昭広)が、
おばあちゃんとの極貧生活を明るく綴った物語。


おばあちゃんの言動が傑作なのですが、
中でも印象に残った名言・エピソードをご紹介。

足元、100年に一度の危機とかいわれておりますが、
この物語の時代背景を考えますと、
敗戦直後であったことに加え、昭広少年の父親は原爆症で死亡と、
100年どころでない想像を絶する絶望的な状況であったものと
思われます。
そんな中でも明るく、逞しく生きる術を学ぶことは
大いに意味のことだと思うからです。
今後の参考になれば幸甚です。


■貧乏人が一番やれることは、笑顔だ


「笑顔できちんと挨拶しろ。
 貧乏人が一番やれることは、笑顔だ」
「笑っておけば、周りも楽しそうになる」


■貧乏には明るい貧乏と暗い貧乏がある。

 うちは明るい貧乏だからよか。
 それも最近貧乏になったのと違うから、心配せんでよか。
 自信を持ちなさい、うちは、先祖代々貧乏だから。

■いちばん食べたいものが、いちばん高級品。


■花屋の花は肥料やったり、
 人の手が加わっているから大きくて当たり前。
 小さくても一生懸命、
 自分の力で咲いているのが一番きれい。


■金、金と、言うんじゃなか。
 一億円あったって、金魚一匹つくれんばい。


■人生は、総合力

 通知表をばあちゃんに差し出した場面。
 「ばあちゃん、1と2ばっかりでごめんね」
 「大丈夫、大丈夫。足したら、5になる」
 「えっ!通知表って足してもいいの?」
 それに対する答えが、コレ。

■人に気づかれないのが本当の優しさ、本当の親切
 
 小学2年生の昭広は、運動会の昼休み、教室でひとり
 ばあちゃんの作ってくれた梅干とショウガとごはんだけの
 質素な弁当を食べようとしていたところ・・・・

 担任の先生が、
 「腹が痛いから、お前の弁当と交換してくれんか。」
 と頼みに来た。

 取り替えた弁当には、玉子焼きにウインナー、エビフライと
 これまで見たことのないほどの豪華な料理。

 小学校を卒業するまで毎年、毎年、昭広の担任は運動会になると
 腹痛を起こし、弁当と交換した。

 六年生になってその話を初めてばあちゃんにすると、
 ばあちゃんは、それが昭宏とばあちゃんに気をつかわせないように
 わざとやったことだと諭す。
 (せめて1年に1度、おいしいものを食べさせてやろうと
 先生たちが考案したらしい。)
          
 (↑私が一番ツボにハマッたエピソードです。)
   
■「死ぬまで夢を持て!
  叶わなくても、しょせん夢だから」

 
 失敗しても落胆するな、諦めるな。
 いい方向に向かおうとしてやったことなら、どんな結果になっても
 失敗ではないと。

・・・・奇しくも、元日の投稿で紹介した「ROOKIESルーキーズ」でも
「夢」の重要性を説いておりました。

しかも、「ROOKIESルーキーズ」のニコタマ野球部も、昭広少年も、
甲子園出場が夢。

両方とも元気を与えてくれますが、意外な共通点もあったんですね。



まっ、私のブログも1つ1つのネタは落第点。総合力で勝負です。


<引用・参考文献>

佐賀のがばいばあちゃん (徳間文庫)
島田 洋七
徳間書店





がばいばあちゃんの笑顔で生きんしゃい! (徳間文庫)
島田 洋七
徳間書店






なかのひと



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