週末ですので、野球ネタを書かせて下さい。

まずは、阪神単独首位!
阪神ファンの皆様、おめでとうございます。
巨人―阪神が優勝を争うペナントレース、秋まで続けて欲しいものですね。


そんな中で、私の地元、東京ヤクルトスワローズ。
交流戦に入ってからジワジワ上がってきました。12勝3敗。強いですねー。

   
では、強くなった要因は何か?
いろいろあるのでしょうが、
へそまがりな私はずはり「日程」だと思いました。

 
何故か?カード順に見ていけばお分かりになるかと・・・・。

①対 西武   =ソフトバンクとの首位攻防3連戦で良い投手使い果たし、
           しかも次の対戦カードが巨人なので、松坂を温存。

②対 オリックス=オリックスは直前、巨人との交流戦。良い投手を使い果たし、
           テンションとモシベーションが下がっていた可能性あり

③対 楽天   =格下

④対 ソフトバンク=ソフトバンクは直前、巨人との交流戦。
           良い投手を使い果たし、テンションとモシベーションが
           下がっていた可能性あり

⑤対 楽天   =格下のうえ、直前は巨人との交流戦・・・・。

⑥対 日本ハム =日本ハムは直前、巨人との交流戦・・・・・・。


要は、対戦するパリーグ・チームの大半が巨人戦の直後であること、
及び楽天と5試合もやっていること、
これが理由ではないでしょうか?
(既にどなたかがご指摘されている可能性は高いと思いますが、
 自分の名誉のために、オリジナルのネタであることを強調しておきます。)

因みに次のカードは千葉ロッテでして、これまた現在巨人と対戦しています。
極めて恵まれた日程と言って良いでしょう。


来年の交流戦の日程作成に際しては、巨人以外のセリーグ5球団は、
我争って巨人の次の対戦相手となるように圧力をかけるでしょう。


そして、東京ヤクルトはチーム愛称をスワローズからsucking fishに変えた
ほうがいいかも。
日本語で「小判ザメ」です。

もちろん、この大チャンスを活かしているスワローズもエライけど。


それにしても、巨人ブランド。
落ちたといえ、やはりパリーグにとってはまだまだ威光アリなんですね。