まぁ、想定内の通過点。
投資家さんは底値・下値が気がかりでしょうね。


■当面の展開、どうなるか? 流石に私には荷が重い
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以下のことは門外漢の私が言うので完全に無視して結構です。

とりあえずはまだ12%保有しているフジテレビが売りに出していないようですし、
機関投資家保有分(これは間違いなく全株売り)が売り切ることが先決
でしょうから、需給から見て株価はまだまだ下ブレするんでしょう。
となると、先日、ラフに計算した82円っていうのは目先アッサリ割るかもしれません。
株価はいつでもオーバーシュートしますから。


そこで次の焦点は、事業再生ファンド、あるいはIT系など事業会社が
どのタイミングで“手”を挙げるかですよね。


同社の株式を少しでも安く買って、グループ会社を解体ないし転売して儲ける
っていうのも見え見えなので。
株価が単体PBR1倍を割って来ると見えない神経戦が活発化するでしょう。
上場廃止前に仕掛けるか、廃止後にするか、なども含めて。


ただ障害ももちろんあって、

①粉飾疑惑が燻る中で、そもそも財務内容の信頼度が乏しい、
 これまで糊塗してきた簿外での損失がどれぐらいあるのか?
 →「本当なら、キッチリとデューデリしたい」というのが本音

②05/9末の財務状況から現時点までの間での、さらなる財務内容の毀損。
 本業の販管費計上などによる赤字に加えて、
 これまでホリエモンから搾取され続けた従業員の不満が爆発
  →従業員不正が横行(例えば横領など)する可能性も否定できない。
 (あくまで可能性ですよ。)

③ファンドや株主らスポンサーらの反応→「そんな会社を買うのか?」
 「でも儲かるならいいか!」っていう手合いの方が多いですかね?

まぁ、とにもかくにも運用先に困っていた事業再生ファンドなり投資ファンドが
「ライブドア解体ショー」の主役になることは想像に難くありません。
格好の売名のチャンスですからね。


■そんな中でも、個人的には、まずはライブドアオートの動向に注目したい
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個人的には、ライブドアオートの羽田社長は、逮捕された他の幹部とは違って、
地道に現場を回って経営再建に務めていたようなので、同情します。
私も雑誌記事しか読んでいませんが、この羽田社長には"志”のようなものを
感じます。

MBOでもした方がいいのでは?とも思ってしまいます。
ブランドを切り離すのは酷でしょうが、折角知名度が上がってきたので、
スパッと経営を転換してしまったほうが良いと思います。

ですので、個人的にはまずライブドアオートの動向に注目しています。
事業再生のモデルケースとしても参考になりそうですからね


【参考の拙稿】 ライブドアの「ブランド錬金術」に思う(12月11日)
http://blog.goo.ne.jp/dancing-ufo/e/4ec3adf2a201fce0a7ef9098fc49d87f