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すべては流れていきます.

 モーリス・ベジャール・バレエ団(Béjart Ballet Lausanne)の公演を観る。ボレロとディオニュソス組曲とシンコペ(Boléro, Dionysos, Syncope)。ダンサーというよりも、やはり Maurice Béjart の才能をあらためて感じさせられた。同時代で観ていた人は本当に魅了されただろう。もちろん、ジュリアン・ファブローは悪くないけれど。きっと人生が変わった人もいたに違いない。そのくらいの才能だと感じる。
 少し、席が舞台に近すぎたかもしれなかった。
インバル・ピント&アヴシャロム・ポラック ダンスカンパニー(Inbal Pinto & Avshalom Pollak Dance Company)を観る。これは近年みたコンテンポラリー・ダンスの中でも出色の出来。常に舞台で複数の事態が進行しており、先の読めない、しかし繫がりのある構成で、ダンサーの質も高く、動きが洗練されている。この種のサーカス的なコンテポラリー・ダンスでは、久しぶりに質の高いものを観たと感じた。
Le Noir を観る。この種の舞台は基本的に楽しめる。会場が狭いので、大きな演出があるわけではないが、パフォーマンスは身近に感じられた。特にストーリーはないが、飽きさせない。もちろん、特に驚かされるものもあれば、既視感のあるものもあるが、ライヴで観ることに意味があると思う。当初の予定と少し内容が変わったのだろうか。ネットの予告映像とは異なる部分があった。