国会論戦が始まりましたが、まずはこの話題から。

世界情勢が不安定になると、金融の世界でもさまざまな思惑が交錯します。

円急騰、企業業績の下方修正も 
本格的な景気回復が遠のく懸念
SankeiBiz 1月8日(金)

 東京外国為替市場で7日、一時1ドル=117円台まで円高ドル安が進んだことで、2016年3月期の業績予想を下方修正する企業が出てきそうだ。
株安も含み益を縮小させるため、上場企業の過去最高益更新は危うくなってきた。
経営者の心理が冷え込めば、設備投資や賃上げが抑制され、本格的な景気回復が遠のく懸念もある。

 昨年12月の日銀企業短期経済観測調査(短観)によると、大企業・製造業の今期想定為替レートは119円40銭(上期実績120円84銭、下期予想118円)で、117円台は下期予想より円高に振れる。
経営環境を厳しく見積もる国内企業が多い中、短観の想定レートを上回る円高は異例だ。

 三菱ケミカルホールディングスの小林喜光会長は「117円まで円高が進んだのは想定外で、一過性であることを願っている」と懸念。
トヨタ自動車の豊田章男社長も「急に(生産拠点を)移せないので、為替は安定してほしい」とこぼす。

 SMBC日興証券が昨年11月にまとめた東証1部上場企業の今期の経常利益予想(金融を除く)は、前期比9.4%増の37兆3000億円と過去最高を更新する見通しだった。

 ただ、同証券の牧野潤一氏は「1ドル=115円だと経常利益は前期比ほぼ横ばいにとどまる。
円高は企業収益のリスク要因」と分析する。
円高・株安の最大要因は中国経済への不安とみられ、住友重機械工業の別川俊介社長は「中期経営計画の目標数値を1年前倒しで達成できる予定だったが、中国市況の悪化で諦めざるを得なくなった」と打ち明ける。
日本建設機械工業会の藤岡純会長も「中国経済は想像を超える勢いで鈍化が進んでいる」と警戒感を示す。

 シティグループ証券の高島修氏は「日銀はデフレ克服の障害となる円高を黙認するだろうか。
28、29日の金融政策決定会合で追加緩和に動く可能性は高まった」との認識を示した。

だんだんとアベノミクスのメッキがはがれてきました。


次の話題ですが、この31人は次回選挙で落としましょう!

生活・山本太郎代表が棄権 
北朝鮮核実験抗議決議の参院採決 与野党31人が欠席
産経新聞 1月8日(金)

 生活の党と山本太郎となかまたち代表の山本太郎参院議員が8日の参院本会議に出席した上で、北朝鮮の核実験に抗議する決議の採決を棄権した。
決議自体は生活を含め全会一致で採択したが、与野党の計31人が本会議を欠席した。
内訳は自民17人、民主11人、共産人2、維新・元気の会1人で、このうち計23人が夏に改選を迎える議員だった。

 山本氏は昨年2月の本会議で、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が日本人を殺害したとする事件を「断固非難する」とした決議でも採決直前に退席、棄権した。

決議棄権の理由がわかりません。

わかりやすく、核実験抗議決議に反対する理由を50字以内で述べていただきたいものです。

それからご本人の確固たる信条による意思表明だと思いますので是非、棄権した議員の名前を明らかにして欲しいものです。


最後は、これです。

聖母が卒業!

乃木坂46最年長・深川麻衣、卒業を発表「新しい一歩を踏み出したい」
オリコン 1月7日(木)

 アイドルグループ・乃木坂46の最年長メンバーである深川麻衣(24)が7日、自身のブログを更新し、グループからの卒業を発表した。
「この選択に後悔はありませんし、とても前向きな気持ちです」と心境をつづった

 「大切なお知らせ」と題したエントリーで、「私は次の14枚目シングルで乃木坂46を卒業することを決めました」と報告。
理由として「何かきっかけがあった訳ではなく、活動をさせていただいている中でグループを離れることを1年ぐらい前から、自然と意識し始めました。一度ゼロになり、新しい一歩を踏み出したいと言う気持ちが自分の中で強くなっていきました」と明かした。

 グループについて「乃木坂46は私にとって大好きな場所です」としつつ、「次に進むには、先が見えなくてどんなに怖くても、今の場所が自分にとって居心地が良くても、そこから離れ一歩を踏み出す覚悟がなくてはダメだと思いました」と、自ら厳しい道を選択。
今後、壁にぶつかることがあっても「それも自分自身が決めた道の上に成り立っていることなので、1つ1つしっかりと向きあって乗り越えていくつもりです」と、強い決意を見せた。

 グループの公式サイトによると、3月23日リリースの14thシングルにおける活動までは在籍の予定。
卒業日は未定だが「14枚目シングルの活動や握手会を含め、5月、6月ごろまでは活動させていただく事になると思うので、だからその時まで。メンバーのみんなとファンの皆さんと、 今までと同じように毎日いっぱい笑って1日1日大切に過ごしていきたいと思っています」と呼びかけた。

 深川は乃木坂46の1期生でグループの最年長。
2012年8月発売の3rdシングル「走れ!Bicycle」で初の選抜メンバーに選ばれ、以降は選抜に定着。
15年10月発売の13thシングル「今、話したい誰かがいる」では、初めて最前列メンバーに抜てきされていた。

乃木坂も2期以降メンバーとの新陳代謝を促進しようとしているのか・・?

乃木坂の中でも歌が上手かったんだがなあ・・


では、1-9生まれの有名人です。

1908年シモーヌ・ド・ボーヴォワール (仏:小説家,評論家『第二の性』)、1938年大林宣彦(映画監督)、1944年ジミー・ペイジ (英:ミュージシャン(レッド・ツェッペリン[解散]/ギター))、1969年清水市代(将棋棋士)、1982年キャサリン (英:王族,ウィリアム王子夫人)。

今日が誕生日のレッド・ツエッペリンのメンバーに敬意を表して。
Led Zeppelin - Stairway to Heaven Live
さて、北朝鮮の水爆実験、イランとサウジの国交断行など世界では不穏な動き満載ですが・・

いずれにせよ国際問題はもう少し事態を見守る必要がありそうです。

てことで、こんな軽い話題からで恐縮です。


総務省の指導もあり今年は、スマホ各社の知恵が試されそうですね。

ソフトバンク、1GBのデータ定額プランを4月に提供
――トータル月額4900円~に
ITmedia Mobile 1月7日(木)

 ソフトバンクが、月額2900円で1GBのデータ通信を利用できる「データ定額パック・小容量(1)」を、4月以降に提供する。
価格はいずれも税別。

 月額1700円の「スマ放題ライト」(5分以内の国内通話が無料)と組み合わせると、月額2900円とS!ベーシックパックの月額300円を合わせ、トータル月額4900円となる。

 月額2700円の「スマ放題」(国内通話が何分でも無料)と組み合わせると、月額2900円とS!ベーシックパックの月額300円を合わせ、トータル月額5900円となる。

 データ通信が1GBを超過すると通信速度が128kbpsに制限され、1GBあたり1000円の追加データを購入することで、もとの通信速度に戻る。

 総務省が2015年10月から続けてきた携帯電話料金に関するタスクフォースでは、「低容量(1GB以下)のデータ定額プランを作ること」が提言の1つとして示された。
今回の新プランは、これに応えた形となる。

 なお、ソフトバンクがY!mobile向けに提供している「スマホプランS」は、1GBのデータ通信と、1回あたり10分以内の国内通話が月300回まで無料になるサービスがセットで月額2980円。
ソフトバンクの新プランよりもY!mobileの同プランの方が、依然として安い。

未だY!mobileの料金体系の方がお徳感があるようですね。

孫さんにしては踏み込みが足りませんが、おそらく他社の戦略をみながらの小出し策の第一弾ってとこなのでしょうねえ。

一方Auはこんなサービスを発表しました。

国際通話に定額プラン=携帯向け、月980円から―KDDI
時事通信 1月7日(木)

 KDDI(au)は7日、携帯電話向けに3月から国際通話の定額プランを導入すると発表した。
対象は同社が定めた23カ国・地域への通話。
月額980円か1480円の負担で、1回15分以内の国際通話を月50回まで追加料金なしでできる。
在日外国人に加え、単身赴任や留学で海外に家族がいる人などの利用を見込む。
 国際通話の定額プランを利用できるのは、第4世代(4G)の高速通信規格LTE対応の携帯電話端末を使用し、国内通話定額とデータ通信のプランに加入している契約者。
国際通話プランの利用料は、データ通信契約5ギガバイト以上の場合で月980円、2~3ギガの場合で月1480円となる。 

海外通話が必要な顧客にとってはありがたいサービスですね。

そして、データ容量については、この記事が参考になります。

スマホ通信容量「7GB」って一体どれだけ使えるの?
HARBOR BUSINESS Online 1月6日(水)

 高速なデータ通信網が普及しきったいま、利用者のニーズに合わせて月1GB程度から大容量の30GBといった具合に様々なプランがラインナップされている。

 通常、契約プランの通信容量を超えてしまうと翌月まで速度が大幅に制限されてしまうため絶対に避けたいもの。そこで、一昔前から大手キャリアを利用している人の多くが契約している7GBプランを例に、どのようなデータをどれだけ通信できるか紹介していくことにしよう。

◆通信容量を圧迫するコンテンツと圧迫しないコンテンツを把握することが重要!

 通信容量がどれだけ使えるか把握するには、動画や音楽、Web、メールといった各コンテンツがどれだけの通信容量を持っているかを把握することが重要だ。
まずは、それぞれのコンテンツがどれくらいの通信を行っているかをまとめた表を見て欲しい。

 ◆動画や音楽配信サイトを頻繁に使う場合は注意が必要!

 通信データ量が大きいコンテンツの代表格といえば動画配信サイト。
標準的な画質の動画を10秒再生すると1MB程度の通信が発生するため、1GBあたり4時間程度しか再生できない計算だ。

 7GBプランなら29時間程度となるため、ハードユーザーなら通信容量がオーバーしてしまう可能性も大きくなる。さらにハイクオリティなHD画質で視聴する場合は、データ通信量が跳ね上がってしまうため、自宅や飲食店などWi-Fiが利用できるスポットでのみ利用することを心掛けよう。

◆音楽配信サイトだけで通信制限に達するのは事実上不可能!

 AppleMusicやLineMusicなど月額制の音楽配信サイトに人気が集まるいま、移動中はプレイリストなどをシャッフル再生しながら常に楽しむユーザーも多いことだろう。

 これらの音楽配信サイトは、基本的に音楽をストリーミングで再生する方式を採用しているが、4分程度の音楽であれば4MB程度の通信量に抑えられる。
1時間再生しっぱなしでも60MBのデータ通信となるため、7GBプランでも1日6時間前後の再生を行わない限り通信制限容量に達することはない。

 高音質な320Kbps音源を再生する場合は、データ通信量が大きくなってしまうが、音楽配信サービスの多くがスマートフォン本体に音楽を保存して再生できるため、あらかじめWi-Fi接続時にダウンロードして楽しむとよいだろう。

◆Webブラウジングやメールで通信制限に達するのは不可能に近い!

 ビジネスシーンや日常生活で頻繁に利用するWebブラウジングやメールといった通信は、画像の表示や添付ファイルの確認などが含まれたとしても数MB程度のデータ通信しか行われない。

 特にメールの場合は、添付ファイルがなければ1通あたり1KBという僅かな通信しか行われないため通信が制限されるまで利用するのはほぼ不可能と考えてもいい。
高画質な写真が並ぶWebサイトを利用する場合は、写真一枚当たり5MB程度の通信が発生することもあるので、その点はご注意を。

◆その他にもデータ通信は様々な場面で利用される

 マルチメディアやWeb関連コンテンツ以外にもマップや各種アプリなど、データ通信を伴うコンテンツは多数ある。とはいえ、膨大な通信を行う機能は少なく、通信容量を圧迫するケースはほとんどないと思ってもよい。
ただし、ゲームアプリを利用している場合は注意を払いたい。

 というのも、精細なグラフィックを採用しているアプリは、数十~数百MBのデータ容量を持っていることも珍しくない。
また、ゲーム本体自体は数十MBで落とせたとしても、ゲームの更新で1GB近くのデータをダウンロードするケースもある。
こういったアプリをダウンロードする場合は、Wi-Fi接続時に行うようにしよう。

◆テザリングでパソコンと接続するユーザーは要注意!

 通信容量をオーバーしてしまう原因で見落とされがちなのが、スマートフォンを使ってパソコンをインターネットに接続する「テザリング」だ。

 パソコンはバックグラウンドで様々な通信を行っているため、スマートフォンよりもデータ通信量が大きくなりがち。また、ソフトをダウンロードしたりWindowsなどのシステムを更新したりするといった操作を行うと莫大なデータ通信が行われることも珍しくない。

 テザリング時はWebブラウジングやメールの送受信など最低限の操作を行うことを心掛けるほか、Windows10を利用している場合は、設定画面から従量制課金接続欄をオンにしておくとデータ通信量を抑えることができるので、活用してみよう。

 スマホの利点は、どこにいてもネットに繋がってあらゆるデータをやり取りできる点にある。
その要となるデータ通信プランは、大手3キャリアのほかにも格安SIMの台頭によって選択肢も広がっている。
データ通信容量は、多すぎても無駄になるし、少ないと速度が制限されてしまうため、毎月のデータ通信量を見極めて最適なプランを選ぶとよいだろう。

【古作光徳】
パソコン関連誌の編集部を経て、2006年にライターとして独立。
主にパソコンやスマホ、家電関連誌などを中心に活動中。
近年は車やバイク、将棋など、趣味関連誌の執筆や編集にも携わっている。

データを食う高画質の動画の再生は、できるだけ無料Wifiがつながる場所でみるか、その場でダウンロードしておくかですね。

最後は、こんな話題です。

チャレンジャーであることをやめない中邑選手に拍手!

インターコンチ王者・中邑が新日プロ退団!WWE入り
東スポWeb 1月7日(木)

 新日本プロレスのIWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔(35)が1月末をもって同団体を退団することが、6日までに本紙の取材で明らかになった。
すでに新日プロ側も了承し、退団後は世界最大のプロレス団体・WWE(米国)に挑戦すると見られる。
2002年のデビューから新日プロのトップ戦線を走り続けたプロレス界のカリスマが、新たな挑戦をスタートさせる。

 中邑は4日の東京ドーム大会でAJスタイルズ(37)を退けてV2に成功。
試合後「世界。世界ですね。自分のさらなる高みのステージを目指して生きていきたい」と、早くも次なる戦い=海外進出に向けて目を輝かせていた。

☆なかむら・しんすけ=1980年2月24日生まれ。
京都府出身。青山学院大学ではレスリング部で活躍。
卒業後の2002年に新日本プロレスに入団。
同年8月に日本武道館の安田忠夫戦でデビューし、大みそかには総合格闘技にも初挑戦。
03年12月には史上最年少記録となる23歳9か月でIWGPヘビー級王座を獲得。
同王座は3度戴冠した。
「キング・オブ・ストロングスタイル」の異名を取り、棚橋弘至とともに新日プロのエースとして活躍。
現在はIWGPインターコンチネンタル王座の絶対王者として君臨している。
必殺技はボマイェ。188センチ、104キロ。

確かに、親日プロレスにはエース級が3人もいます。

棚橋、中邑、オカダ。

中邑選手が一回り大きくなってかえってきたときがまた楽しみですし、親日にとっても先行投資、かわいい子には旅をさせよ、という心境なのでしょうね。

では、1-8生まれの有名人です。

1646年徳川綱吉(江戸幕府将軍(5代)「犬公方」)、1935年エルヴィス・プレスリー (米:ロック歌手)、1937年シャーリー・バッシー (米:歌手)、1942年スティーヴン・ホーキング (英:理論物理学者(宇宙論))、1942年角川春樹(映画監督,俳人,角川書店社長[元])、1942年落合信彦(ジャーナリスト,小説家)、1947年デヴィッド・ボウイ (英:ミュージシャン)、1969年井岡弘樹(ボクシング)、1983年金正恩(キム・ジョンウン) (北朝鮮:朝鮮人民軍大将,金正日の子)。

名盤の3曲目です。
Pink Floyd - "Us And Them"
まずは、この話題です。

愛情あふれる苦言ですね。

よしもとNSC講師が復活したM-1グランプリにダメ出し
週刊SPA! 1月6日(水)

 昨年12月、5年ぶりに復活したM-1グランプリはトレンディエンジェルの優勝で幕を閉じた。
しかしM-1と言えばやるたびに「さまざまな疑問や意見」が噴出することでも知られる番組である。
今年も北野武氏が「審査員が全部M-1とったやつだろ? どうみたって、審査員は『こいつならいくら売れてもおれを追い越せない』っていうのしか選んでない」と発言して物議を醸した。

 そんなM-1グランプリについて、あるお笑い関係者が実名でその問題点について語ってくれた。

「まずは優勝したトレンディエンジェルにはおめでとうと伝えたい」

 と祝辞を述べたこの人物はオール阪神・巨人をはじめ、数々の芸人たちの漫才台本を手がけ、現在はよしもとNSCで芸人育成の講師を務める漫才作家の本多正識氏だ。
本多氏はこれまでもナインティナインをはじめ、キングコング、南海キャンディーズなど今のお笑い界を牽引する芸人たちを育てた、いわば芸人たちの“師匠”である。
そんな本多氏がM-1グランプリを取り巻く現状について口を開いた。

「漫才、ひいてはお笑いを“バトル”という形で行うことに賛否があるのは重々承知しています。
この点については、私は何も言いません。
ですが、日本一の漫才師、お笑いコンビを決めると言うなら、M-1はもっと愛を持って番組作りをしてほしい。
今回の大会を振り返り、私は正直、残念な気持ちで一杯なんです」

 本多氏は残念という言葉を使ったが、その口調には怒りすらにじませていた。

「バトルという形式で行う以上、すべての芸人に対して平等でなければあかんのとちゃうかと。
今回は敗者復活戦が一般視聴者の投票で決まりましたが、それならば視聴者に対して作り手は公平さを担保せなあかんのです。
今回、私がおかしいと思ったのは、敗者復活戦の流し方。
漫才をしている際、芸人によってカメラワークが変わったこと。
例えば、顔に特徴がある芸人は顔に寄った画が流れましたが、これをすることでこの芸人は“オイシイ”ポイントをアピールできたわけです。
でも、これは顔に特徴の無い芸人にとっては不利そのもの。
だから、敗者復活戦は全員が同じ方向から、同じ時間配分で作られた映像でやらなければ不利が起こる。
最近の若いディレクターは“何か”していないと不安になる傾向があるように思えます。
でもね、いいんです。
敗者復活戦は誰もが同じ土俵で戦うわけです。
ましてや今回はテレビの前の視聴者が選ぶんですから、定点にカメラを置いて同じサイズの画像を映すだけでいいんですよ」

 さらに本多氏は続ける。

「CMの後、司会者が何気なく『この後は●●(有名なお笑いコンビ)の登場です』と言ったのですが、これを言うなら登場するすべての芸人の名前を言わなければ不公平やないかと思うんです」

 本多氏の言うことは、いちゃもんのようにも思えてしまうのだが、こうした発言にはしっかりとしたワケがあるという。

「私はこれまでよしもとNSCで講師として芸人たちを見守ってきました。
お笑いのために一生懸命練習して、ネタを考え、アルバイトをしながら血のにじむような思いで舞台に立つ生徒は多いんです。
私は1人でも多く、彼ら教え子たちが羽ばたいて欲しいと思ってます。
でも、現実は厳しく、何をやっても目が出ない生徒もいれば、志半ばで夢を諦める者もいます。
彼らにとって、M-1とは、芸人として名前を売る絶好のチャンスです。
この番組に掛ける思いは並々ならぬものがあるんです。
芸人たちにとって、これから先の人生がかかっていると言っても大袈裟でも何でもない。
だからこそ、制作者には彼ら芸人の思いを汲んでほしいんですよ」

 出場する芸人たちの多くは本多氏の教え子である。
まさに親として、子を守る……そんな思いがこうした発言の裏にはあるのだ。
また、本多氏は以前から指摘されていたM-1グランプリのある問題についても、こう指摘する。

「敗者復活で勝ち上がったコンビが一番最後に出てくるのは、あまりにもオイシすぎる。
笑いとはいきなりできるものじゃないんです。
ある程度、場を温めておかないと起きないんですよ。
だからテレビや舞台では前説があって、会場を適度に盛り上げている。
一番最後のコンビは完全に“温まっている”状態で出てくるわけで、これは非常に“オイシイ”のです。
何組ものコンビのお笑いを見せつけられた後だから“笑い疲れ”が起きていて、不利だという意見もあります。
でも、私が制作者なら敗者復活戦で勝ち上がったコンビは一番最初に出しますよ。
そうしないと予選で決勝に進出したコンビの値打ちがない」

 さらに本多氏は芸人に対する扱いについても苦言を呈した。

「これまでM-1は敗者復活戦が外のステージで行われてきました。
ですが、これは明らかにおかしい。
12月の寒空の下、どうしてわざわざ外でネタを披露しなければならないのでしょうか?
寒そうにする芸人たちを見せて面白いとでも思ってるのでしょうか。
本当にお笑いの最高峰を決めるなら、こんな過酷な場所でやらせることに何の意味があるのか?
罰ゲームじゃないんだからと。
私は以前、M-1グランプリの構成に1度だけ参加したことがあるのですが、その際に外で敗者復活戦をするのを辞めてほしいと言ったのですが、“演出上の問題”とさらりと流されました。
芸人だからこういう扱いをしていいとでも思っているのかと思うと、哀しい気持ちになりますよ」

 あるコンビは「寒くて噛みそうだった」と言っていたという。
だが、出演者である芸人はこうした意見を公に言うことは立場上難しく、芸人は弱者であると本多氏は指摘する。

「芸人にとって1つの目標となる番組が復活したことは非常に嬉しい。
だからこそ、あえて苦言を呈したいんです。
本当に面白いのは誰か?
日本一の漫才師を決める番組だ! と言うなら、制作者もそのスタンスを崩さない番組作りをしてほしいですね」

 お笑いを愛した男の熱い思いは通じるのだろうか……。
2016年のM-1グランプリがどうなるのか、見物である。

【本多正識/ほんだまさのり】
’58年・大阪府高槻市出身。漫才作家。
NSC(吉本総合芸能学院)講師。
’79年、ラジオ大阪『Wヤングの素人漫才道場』のコーナーに漫才台本を投稿し、11本連続で漫才台本が採用され、それをきっかけに漫才作家を志す。
’84年、オール阪神・巨人の台本を執筆しブレーンの1人となる。
’90年、NSC・YCC(よしもとクリエイティブカレッジ)講師就任。
’91年、よみうりテレビが主催する上方お笑い大賞・秋田實賞を受賞。
著書に『吉本芸人に学ぶ生き残る力』(扶桑社刊)などがある

特に、12月の寒い外でなぜやるのか私も理解できませんでした。

劣等感の塊のテレ朝のプロデューサー(個人的な恨みはありませんが、他のキー局と比べて入社が簡単そう・・)なら自分の影響力を見せ付けるためだけにわけもなくやりそうですね。

それにしても、芸人愛が足りないぞ!


続いての話題は、顔を背けたい事実です。

ヒトの顔に生息するダニは「人類の歴史」を紐解く秘密を知っている
WIRED.jp 1月3日(日)

鏡を覗きこむとき、あなたは大量に存在する「ダニ」も、見ている。
そう報告されているから、間違いない。

小さなクモのようなこの生物は人間の皮膚を好み、毛穴にそのチューブ状の体を潜ませて油脂や皮膚細胞、バクテリアを食べて生きている。

幸いなことに、彼らは何の害も与えない。
それどころか、彼らは人類の祖先のことを語る「面白い秘密」をもっている。

『米国科学アカデミー紀要(PNAS)』で発表された新しい研究によると、世界のさまざまな地域のニキビダニ(顔ダニ)を調べたところ、世界で「4つの異なる系統」が存在することがわかった。
アフリカ人の顔にはアフリカのダニ、アジア人はアジアのダニが存在しているという。
そして、ヨーロッパ人もラテンアメリカ人も特有のダニの種類があるのだ。
あなたの祖先がずっと前に別の大陸に移動したとしても、彼らが子どもに自分のダニを引き継ぎ、それらを代々伝えてきたのだ。

さらに時代を遡ると、アフリカを起源とした初期の人類に便乗したダニが地球上の特定の系統にどのように進化していったのかについても、この研究は明らかにしている。
わたしたち人間は、とても長い間、彼らと共存しているようだ。
頬を寄せ合ってキスしたり、ちょっとした接触で、家族や愛する人の間を行ったり来たりしている。

この研究を率いたカリフォルニア科学アカデミーの科学者ミシェル・トラウトワインは、人々の顔を擦って採取した顔ダニのDNAを分析した。
「わたしたちは、顔ダニには4大系統があることを発見し、そのうち3系統はアフリカ・アジア・ラテンアメリカの人々に特有のものでした」とトラウトワインは語る。

残るヨーロッパの系統は、地域に限定されておらず、他の3つのグループの人々にも見られた。
しかし、ヨーロッパ人はこのヨーロッパ系統だけをもつ傾向があり、アフリカやアジア、ラテンアメリカ系統のダニは検出されなかった(ただしこの研究は、オーストラリア先住民など世界中すべてが調査対象ではないことに留意すべきだ。上記4系統以外の系統がまだあるのかもしれない)。

・顔の上で何が起こっているのか?

ホモサピエンスがアフリカで誕生して以来、人類は、例えば肌の色のように、対応する4つの地域でそれぞれ独立に進化してきた。
そして顔ダニを含むあらゆる微生物群も人間に寄り添い、異なる環境でひっそりと進化した。

「肌タイプによって、水分や油脂レヴェル、分泌腺の数は違います」とトラウトワインは言う。
ゆえにアフリカのダニはアフリカ人の肌に生息して独自に進化し、地球の反対側では、ラテンアメリカのダニがラテンアメリカ人の肌とともに進化したのかもしれない。
世界中に見られるヨーロッパ人のダニはどうかといえば、おそらくかつての帝国主義やグローバル化の影響なのだろう。
ブラジルからフィリピンといったヨーロッパ人が新しい国を占領した際、彼らは「顔ダニ」も一緒に連れていったのだ。

もっとも、系統の集団は決して“安定”してはいない。
おばあちゃんの頬にキスすれば、そこで顔ダニの交換が起きる。

「家族が複数いて、物理的に近い所で多く時間を過ごしていたり、複数のロマンティックなパートナーがいるなら、すべてがコロニーをつくる機会になるのでしょうね」と彼女は語る。
その理由としては、家族はより頻繁にキスするし、その混合したダニが何世代にもわたって生き残ることがあるからだ。
人が頬を合わせるとき、ダニが行ったり来たりする。
常にギブアンドテイクの関係だ。

・顔ダニのアフリカ起源説

原始人類学者ならば誰でも、ホモサピエンスがアフリカで誕生し、それから世界中に爆発的に広まったと語るだろう。
そして、人類は環境に合わせて進化してきた。

彼ら顔ダニの進化も、同様だ。初期の人類に付着した顔ダニからDNAを取得することはもはや不可能だが、科学者たちは彼らの遺伝子を調べることによって、「進化論的にどう変化してきたか」を明らかにすることができる。

進化の原動力は、遺伝子の突然変異にある。
遺伝子を変異させることによって、種を保存し子孫に残すべき特徴をもった生物を誕生させる(環境に対応できるようわずかに遺伝子を変化させていくのだ)。
これらの突然変異は、種が繁殖するとき一定の割合で起こる。

「長い時間をかけてどのようにDNAが変異してきたか、そしてその間変異が何回発生したのか分かります」とトラウトワインは語る。
「進化過程で分岐した年代を推定する分子時計と合わせて考えることで、これら突然変異の変化が出現するのにかかった時間から年代を決定できるのです」

顔ダニのグループ間のDNAを比較することで、研究グループは4系統それぞれが240万年から380万年前の間に、系統が分岐し始めたことを突き止めた。
まさにこれは、わたしたちホモサピエンスがこの地球上に出現してきたのと同じ頃にあたる。
人類が最初にアフリカからアジアへ移動したとすれば、4系統間ではアフリカとアジアが最古の系統なのだろう。

「過去1万年の間に、わたしたちは家畜などからこれらのダニを獲得したわけではないのです。
顔ダニは実に古い時代に多様化して、それは人類のすべての歴史とともに生き続けてきたことを意味しています」とトラウトワインは言う。

今日わたしたち人類が進化してきたように、「顔ダニ」も人類とともに進化してきた。
「人間とともに顔ダニが進化し続けているという事実は、進化が過去に起こった遠い出来事ではなく、未来に向かって起こっているという考えに行き着くのです」とトラウトワインは語る。
「ほらここ、わたしたちの鼻の下でまさに進化が起こっているんです」

ヒトダニが生息しているなら、当然、犬にはイヌダニ、ネコにはネコダニがいるに違いありません。

ネコがよく人間にスリスリしてくるのは、あれはネコダニを人に移植しているのに違いありません。

となると、ペットと暮らしている人間の顔面上では、さながらスターウォーズばりに各種ダニの覇権争いが起きているのかもしれませんね。

顕微鏡で、そのスペクタクルな様子をみてみたい気もしますね。

では、1-7生まれの有名人です。

1902年住井すゑ(小説家『橋のない川』)、1931年三好徹(推理小説家『聖少女』『風塵地帯』)、1950年矢内廣(経営者,ぴあ社長)、1964年ニコラス・ケイジ (米:俳優)。

ピンク・フロイドの名曲をライブで。
The Great Gig in the Sky