5年前の今日ですね。
あの大惨事から国は何を学び、そして何を活かしたのか?
高浜原発運転差し止め=稼働中で初、3号機停止へ-「安全の証明不十分」・大津地裁
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)は安全性が確保されていないとして、滋賀県の住民29人が再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、大津地裁は9日、関電に運転差し止めを命じる決定を出した。
山本善彦裁判長は「過酷事故対策などに危惧すべき点があるのに、安全性の確保について関電は主張や証明を尽くしていない」と判断した。
仮処分決定は直ちに効力が生じるため、関電は運転中の3号機を10日に停止させる。
高浜3、4号機の差し止め決定は昨年4月の福井地裁に続き2件目。
運転中の原発を止める仮処分決定は初めて。
関電は決定を不服とし、異議と執行停止を申し立てる。
3号機は10日午前10時から出力を落とす作業を始め、同日午後8時に停止する予定。
山本裁判長は決定で「東京電力福島第1原発事故の原因究明は道半ばだ」と指摘。
事故を踏まえた新規制基準の過酷事故対策について、「関電の主張や証明の程度では、新規制基準や(原子力規制委員会が審査で与えた)設置変更許可が、直ちに公共の安寧の基礎になると考えることをためらわざるを得ない」と述べた。(2016/03/09-20:17)
そして、政府は・・
新規制基準、見直さず=菅官房長官
時事通信 3月10日(木)
菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、大津地裁による関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めの仮処分決定をめぐり、原子力規制委員会の新規制基準を見直す可能性について、「今のところはない」と否定した。
また、菅長官は「専門的見地から十分時間をかけて、最高水準と言われる厳しい規制基準に適合すると判断したもので、その判断を尊重したい」と語った。
5年前の大惨事は政府が言い続けてきた安全神話を国民が信じて、悲劇が起きたわけです。
その後、係争中の裁判はありますが、原発推進者や関係者の誰か責任をとったのでしょうか?
国家任せのプロジェクトがいかに杜撰で危険かは、3・11で国民は身にしみて感じましたが、相変わらず政治は電力供給の安定というアプローチでしか、国民の理解を得ようとはしていないようにみえます。
本当に安全は確保されたのか、3・11の悲劇を起こさないためにどのような改善や工夫を行ったのか?
裁判所が疑義を抱いた点を、国はもう少し丁寧に説明すべきです。
こうした一方的なコメント「新基準を見直すつもりはない」の前に、「最高水準と言われる厳しい規制基準に適合すると判断した基準ではあるが、もう少し国民にわかりやすく理解を得られるように説明責任を果たしたい」という言葉があってしかるべきだと思う。
少なくとも、マスコミは先陣を切ってきちんと安全基準の詳細を報道すべきだと思う。
詳しい情報がなければ、国が「問題ない」というお墨付きが本当に問題ないかどうか検証するすべさえありません。
3・11で、国民はもう国が保証する「安全神話」を信じられなくなっている以上、もし安全と国が主張するならその説明責任は国にあります。
もちろん100%安全という世界はありえませんが、原発事故の危険性はあまりにも甚大なので、まずは再稼動ありきという前提ではなく、まず国民の理解を真摯に得るべきです。
そして、国はこうした地道な啓蒙活動を政府広報などを使ってでもやってこなかった(隠していた)点こそ、恥じるべきです。
先の敗戦を未だ総括できず教訓に出来ない国は、やはり3・11という大惨事から何も学ぶことができない国家だというのでは、本当に困ります。
そして、こんな記事みつけました。
【なでしこ採点&寸評】
予選5試合での全20選手の評価は?
最高点は「6.25」の岩渕。失点を重ねた守備陣は…
SOCCER DIGEST Web 3月10日(木)
5試合で7失点。勝負どころで踏ん張りきれなかった守備陣は全体的に低評価に。
【チーム|採点・寸評】
3位 2勝1分2敗 10得点・7失点 平均採点5.40
第1節豪州●1-3採点5
第2節韓国△1-1採点5.5
第3節中国●1-2採点4.5
第4節ベトナム〇6-1採点6
第5節北朝鮮○1-0採点6
「最も重要」(佐々木監督)と位置付けていたオーストラリア戦を落として、悪い流れに呑み込まれてしまう。
選手同士の距離間やフリーラン、ボールホルダーへのサポートは徐々に修正されたが、切り替えの際のパスミスがあまりに多く、不慣れなロングボールに頼る場面も。
攻守で“自滅”する形でリオへの切符を逃してしまった。
【選手|採点・寸評】
[GK]
1 福元美穂
2試合(180分)・3失点 平均採点― (-/6/5/-/-)
ベテランらしく、最後方から声を張り上げてチームを鼓舞。
韓国戦では渾身のPKストップを見せた一方、DFとのコミュニケーションミスからまさかの失点。
取りこぼした「勝点2」はあまりに痛かった。
12 山根恵里奈
2試合(180分)・3失点 平均採点5.50 (4.5/-/-/-/6.5)
重要な初戦のゴールマウスを任されながら足もとがおぼつかず、最終ラインとの連係も機能不全で、チームを流れに乗せられなかった。
しかし最終戦は好セーブを連発し、無失点勝利に貢献した。
18 山下杏也加
1試合(90分)・1失点 平均採点5.50 (-/-/-/5.5/-)
チーム最年少はベトナム戦で初先発。
被シュートはPKによる1本のみで、ピンチはほとんどなかったが、試合中に声が出るシーンがまだまだ少なく、コーチングや自身の意思表示には改善の余地がある。
[DF]
2 近賀ゆかり
3試合(270分)・0得点・0アシスト 平均採点5.66 (-/6/5.5/-/5.5)
韓国戦では「滑った場所にボールがある」不運なPK判定を受けたが、経験に裏打ちされた読みを基に対人守備で存在感を発揮。
インターセプトから攻撃に転じる際のパスはやや精度を欠いてしまった。
3 岩清水梓
3試合(270分)・0得点・1アシスト 平均採点5.33 (5.5/-/-/5/5.5)
本来は守備陣を牽引すべき存在だが、ボールウォッチャーとなっての失点やPK献上など、プレーには物足りなさが残った。
ただ、自身に出番がなくとも、盛り上げ役を買って出た献身性は評価したい。
4 熊谷紗希
4試合(360分)・0得点・0アシスト 平均採点5.38 (5.5/5/5.5/-/5.5)
他国の屈強な選手にフィジカル負けせず、球際で懸命に身体を張る気迫を見せた。
ただ裏のケアに神経をすり減らしたか、田中との譲り合いで失点したり、ビルドアップではパスミスも少なくなかった。
5 鮫島 彩
3試合(216分)・0得点・0アシスト 平均採点5.17 (5.5/-/4.5/-/5.5)
守備での消耗が大きく、特長である攻撃参加はパワーダウン。
マークの受け渡しミスがあったオーストラリア戦、ボールホルダーへの寄せが甘くなり、簡単にシュートを許した中国戦と失点にも絡んだ。
13 有吉佐織
4試合(360分)・0得点・0アシスト 平均採点5.75 (5.5/6/-/6/5.5)
両SBをこなし、守備のユーティリティぶりを発揮。
相手に上手く身体を寄せて突破を封じ、かわされても最後の局面で仕留めた。
唯一、初戦の1失点目でデバンナに寄せ切れなかったのが悔やまれる。
17 田中明日菜
3試合(270分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50 (-/6/5/5.5/-)
展開力を買われ、韓国戦から3試合連続スタメン出場。
意識的にサイドチェンジを織り交ぜる構成は良かったが、パス自体にズレがありボールロストも散見。
肝心の守備でも連係ミスから失点を喫した。
19 上尾野辺めぐみ
2試合(149分)・0得点・0アシスト 平均採点― (-/5.5/-/5/-)
安易なボールロストや入れ替わられるシーンがやや目につき、たびたびカウンターを許す場面も。
守備面で後手に回る場面が多く、左足の正確なキックと非凡なパスセンスといった持ち味はほとんど出せなかった。
[MF]
6 阪口夢穂
3試合(270分)・0得点・1アシスト 平均採点5.17 (5.5/-/4.5/-/5.5)
オーストラリア戦で対面のゴリーに自由を与え、チームの劣勢を招いた。
失点につながる横パスは審判に当たる不運があったとはいえ、中国戦ではトラップミスや球際での軽いプレーが目立ち、覇気に欠けた。
7 川村優理
5試合(233分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50 (-/6.5/4/6/-)
体調不良で登録外となった宇津木と同様の役割を期待されたが、持ち前のボール奪取力は見せるも相手の勢いを止めきれず。
第2戦の韓国戦では攻守に躍動するも、一転次の中国戦では中途半端なバックパスが致命的な失点を呼ぶ結果に。
8 宮間あや
5試合(364分)・0得点・1アシスト 平均採点5.63 (5.5/6/4.5/-/6.5)
対戦相手の徹底マークを差し引いても、キック精度を売りにする宮間らしくないパスミスが目立った。
ボランチ、トップ下、サイドハーフと起用法も定まらず。
主将として予選敗退の責任を重く受け止めていた。
9 川澄奈穂美
4試合(286分)・1得点・2アシスト 平均採点5.75 (5.5/6/5.5/6/-)
大会を通じて1得点・2アシストを記録したものの、スピードと攻守に渡ってのハードワークを存分に発揮できたとは言い難い。
もう少しリスクを犯し、サイドから仕掛けてゴールを狙っても良かった。
14 中島依美
5試合(365分)・1得点・1アシスト 平均採点5.88 (6/-/5/6.5/6)
サイドハーフ、ボランチ、両SBと4ポジションでプレーし、左右両足から繰り出す創造性溢れるパスでチャンスメイクした。
また後方からのボールに合わせてゴールを狙う高度なテクニックも光った。
[FW]
10 大儀見優季
5試合(383分)・2得点・1アシスト 平均採点5.70 (6/5.5/5.5/6.5/5)
身体を張ったポストプレー、労を惜しまないチェイシングで奮闘するなか、サポートに恵まれず孤立する場面も。
10番を受け継ぎ時には厳しい言葉でチームの奮起を促したが、自らも2得点に終わった。
11 大野 忍
2試合(130分)・1得点・0アシスト 平均採点5.75 (5/-/-/6.5/-)
開幕戦でスタメン出場を果たすも、プレスに追われて攻撃力を発揮できず、わずか40分で交代。
悔しさを秘めて臨んだベトナム戦では、スーパーミドルで代表通算40点目を挙げ、ベテランの意地を見せた。
15 高瀬愛実
2試合(72分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50(-/-/-/5.5/-)
岩渕や横山ら若手の勢いに押され、先発の機会が巡ってきたのは五輪出場が消滅したベトナム戦。
ボールが回って来ず、中盤まで下りては深みを作れず、高さも不発。
FW陣で唯一の無得点に終わった。
16 岩渕真奈
5試合(194分)・3得点・1アシスト 平均採点6.25(-/6.5/5.5/6.5/6.5)
右膝の故障を乗り越え、全試合に出場。
1.5列目からどんどん仕掛けて攻撃を牽引した。
3度の先制弾は評価に値するが、追加点のチャンスを逃した場面も多く、フィニッシュの精度を高めていきたい。
20 横山久美
5試合(328分)・2得点・0アシスト 平均採点6.00 (6/6.5/6/6/5.5)
ドリブル突破やラインブレイクで相手の守備を切り裂き、2試合連続ゴールでなでしこリーグ2部得点王の実力を証明。
「個」で局面を打開できる攻撃の切り札として、今大会の数少ない光明となった。
監督
佐々木則夫
平均採点5.70 (5.5/6/5/6/6)
他国の徹底した“日本対策”に悪戦苦闘。
々な状況を想定した準備が行き渡らず、ワールドカップ優勝以降ベースとしてきた守備が崩れてしまった。
ラスト2試合こそ連勝したものの、試合中の修正を促し切れず、チームを早い段階で好循環に導けなかったのは大きな失点だと言える。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
6が平均なのですね?
ということは、五輪代表を逃したチーム採点が5.40、監督采配が5.70は高すぎませんかねえ。
消化試合2試合もいれているからななのでしょうが・・・
個人的な感想ですが、選手をA(使える選手),B(未知数),C(使用不可)の3ランクで評価したほうがわかりやすいと思います。
では、Aは、岩淵、横山、宮間、有吉
Bは、中島、川澄、大儀見
Cその他全選手
少なくとも、この予選5試合でそれなりの足跡を残したのが、AとBの7名だけです。
そしてこの7名もパスやシュートの精度など課題はたくさんありますが、ボールを足元に収め走れるという点では評価できます。
逆に、新人には大いにチャンスですので、ここで燃えないようでは、不燃物として粗大ゴミになりさがる運命しかありませんので、頑張ってほしいものです。
そして、この記事。
INAC仲田、代表組抜く「ビビらず、萎縮せず」
日刊スポーツ 3月10日(木)
なでしこリーグのINAC神戸MF仲田歩夢(あゆ、22)が10日、ヤングなでしこ世代の見返しを誓った。
神戸市内で約2時間の練習を実施。
チームには11日になでしこジャパンメンバー7人が合流する予定だ。
2~3月のINACは韓国代表、U-23(23歳以下)日本代表もチームを離れ、残されたフィールドプレーヤー9人で練習を積んだ。
密度の濃い練習で個々のレベルは上がり、仲田も「今だけじゃなくて、(代表組が)合流してからも(監督の)目につくプレーをできるようにしたい。ビビらず、萎縮せず。私も含めて、若い選手がガチガチになってはいけない」と意気込む。
サイドからの突破を得意とするが、近年は考えすぎで、プレーの思い切りが薄れた。
「こんなに下手くそだったかな?」「昔はできていたのに…」。
そこに明るい兆しが見えた。
松田監督ら首脳陣から、代表組の不在中に厳しい指摘を受け「意識し続けられたので、積極的に自分で突破する意識がこの期間で上がった」。
次なるハードルは代表選手合流後も、同じプレーを続けることだ。
仲田は日本開催だった12年のU-20女子W杯で一躍脚光を浴びた。
チームは過去最高の銅メダル。
そこから一直線に若手の台頭が期待されたが、前日9日まで行われていたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選メンバー入りを果たしたのはFW横山のみ(FW岩渕はロンドン五輪専念のため、当時U-20W杯は招集見送り)だった。
仲田は韓国戦、北朝鮮戦を金鳥スタで見守り、複雑な思いを抱いた。
「なでしこは五輪に行くのが当たり前って感じがあったから、あれだけ意識高くやっている人でも行けないと批判にさらされて。『世代交代した方がいい』って言われているけれど、私たちの世代がこんな状況じゃなければ、そういうことにならなかった。なでしこは私も目指している場所。悔しいし、人ごとじゃない。上の選手からしたら『代表なりたいなら、抜いてみろ』っていう感じだと思う。食らいついていかないといけない」
今季は松田監督から副将に指名された。
なでしこジャパンFWの高瀬主将、同MF中島副将、同DF田中副将と4人でチームをまとめ上げる。
「今までは自分だけやればいいっていう感じだったけれど、自分がやらないと周りに言えない。前よりチームのことを考えるようになった」。
なでしこジャパン入りへ、まずはチーム内での激しい競争を勝ち抜かなければならない。
開幕戦は今月26日のコノミヤ戦(ノエスタ)。
20年東京五輪への再出発は、横一線だ。
頑張れ、若手!
猶本光、田中陽子などかつて期待のホープとして騒がれていた連中は今はどうしてるのかな?
チヤホヤされすぎて、努力を怠っていなければいいのですが・・
では、3-11生まれの有名人です。
1903年深田久彌(作家,登山家『イエスの弟子』『日本百名山』)、1921年アストル・ピアソラ (アルゼンチン:作曲家,バンドネオン奏者)、1927年石牟礼道子(小説家『苦海浄土』)、1931年ルパート・マードック (米:新聞経営者,メディア企業家)、1950年ボビー・マクファーリン (米:ジャズ歌手)、1952年ダグラス・アダムズ (英:脚本家,SF作家)、1965年三木谷浩史(経営者,楽天社長)、1985年白鵬翔[はくほう・しょう] (モンゴル:相撲/横綱(69代))、1988年中嶋勝彦(プロレス)。
震災後のラジオではこの曲がよくかかっていましたが、被災者に勇気を与えた彼らの功績は大きいです!
I love you & I need you ふくしま / サンボマスター
あの大惨事から国は何を学び、そして何を活かしたのか?
高浜原発運転差し止め=稼働中で初、3号機停止へ-「安全の証明不十分」・大津地裁
関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)は安全性が確保されていないとして、滋賀県の住民29人が再稼働差し止めを求めた仮処分申請で、大津地裁は9日、関電に運転差し止めを命じる決定を出した。
山本善彦裁判長は「過酷事故対策などに危惧すべき点があるのに、安全性の確保について関電は主張や証明を尽くしていない」と判断した。
仮処分決定は直ちに効力が生じるため、関電は運転中の3号機を10日に停止させる。
高浜3、4号機の差し止め決定は昨年4月の福井地裁に続き2件目。
運転中の原発を止める仮処分決定は初めて。
関電は決定を不服とし、異議と執行停止を申し立てる。
3号機は10日午前10時から出力を落とす作業を始め、同日午後8時に停止する予定。
山本裁判長は決定で「東京電力福島第1原発事故の原因究明は道半ばだ」と指摘。
事故を踏まえた新規制基準の過酷事故対策について、「関電の主張や証明の程度では、新規制基準や(原子力規制委員会が審査で与えた)設置変更許可が、直ちに公共の安寧の基礎になると考えることをためらわざるを得ない」と述べた。(2016/03/09-20:17)
そして、政府は・・
新規制基準、見直さず=菅官房長官
時事通信 3月10日(木)
菅義偉官房長官は10日午前の記者会見で、大津地裁による関西電力高浜原発3、4号機(福井県)の運転差し止めの仮処分決定をめぐり、原子力規制委員会の新規制基準を見直す可能性について、「今のところはない」と否定した。
また、菅長官は「専門的見地から十分時間をかけて、最高水準と言われる厳しい規制基準に適合すると判断したもので、その判断を尊重したい」と語った。
5年前の大惨事は政府が言い続けてきた安全神話を国民が信じて、悲劇が起きたわけです。
その後、係争中の裁判はありますが、原発推進者や関係者の誰か責任をとったのでしょうか?
国家任せのプロジェクトがいかに杜撰で危険かは、3・11で国民は身にしみて感じましたが、相変わらず政治は電力供給の安定というアプローチでしか、国民の理解を得ようとはしていないようにみえます。
本当に安全は確保されたのか、3・11の悲劇を起こさないためにどのような改善や工夫を行ったのか?
裁判所が疑義を抱いた点を、国はもう少し丁寧に説明すべきです。
こうした一方的なコメント「新基準を見直すつもりはない」の前に、「最高水準と言われる厳しい規制基準に適合すると判断した基準ではあるが、もう少し国民にわかりやすく理解を得られるように説明責任を果たしたい」という言葉があってしかるべきだと思う。
少なくとも、マスコミは先陣を切ってきちんと安全基準の詳細を報道すべきだと思う。
詳しい情報がなければ、国が「問題ない」というお墨付きが本当に問題ないかどうか検証するすべさえありません。
3・11で、国民はもう国が保証する「安全神話」を信じられなくなっている以上、もし安全と国が主張するならその説明責任は国にあります。
もちろん100%安全という世界はありえませんが、原発事故の危険性はあまりにも甚大なので、まずは再稼動ありきという前提ではなく、まず国民の理解を真摯に得るべきです。
そして、国はこうした地道な啓蒙活動を政府広報などを使ってでもやってこなかった(隠していた)点こそ、恥じるべきです。
先の敗戦を未だ総括できず教訓に出来ない国は、やはり3・11という大惨事から何も学ぶことができない国家だというのでは、本当に困ります。

そして、こんな記事みつけました。
【なでしこ採点&寸評】
予選5試合での全20選手の評価は?
最高点は「6.25」の岩渕。失点を重ねた守備陣は…
SOCCER DIGEST Web 3月10日(木)
5試合で7失点。勝負どころで踏ん張りきれなかった守備陣は全体的に低評価に。
【チーム|採点・寸評】
3位 2勝1分2敗 10得点・7失点 平均採点5.40
第1節豪州●1-3採点5
第2節韓国△1-1採点5.5
第3節中国●1-2採点4.5
第4節ベトナム〇6-1採点6
第5節北朝鮮○1-0採点6
「最も重要」(佐々木監督)と位置付けていたオーストラリア戦を落として、悪い流れに呑み込まれてしまう。
選手同士の距離間やフリーラン、ボールホルダーへのサポートは徐々に修正されたが、切り替えの際のパスミスがあまりに多く、不慣れなロングボールに頼る場面も。
攻守で“自滅”する形でリオへの切符を逃してしまった。
【選手|採点・寸評】
[GK]
1 福元美穂
2試合(180分)・3失点 平均採点― (-/6/5/-/-)
ベテランらしく、最後方から声を張り上げてチームを鼓舞。
韓国戦では渾身のPKストップを見せた一方、DFとのコミュニケーションミスからまさかの失点。
取りこぼした「勝点2」はあまりに痛かった。
12 山根恵里奈
2試合(180分)・3失点 平均採点5.50 (4.5/-/-/-/6.5)
重要な初戦のゴールマウスを任されながら足もとがおぼつかず、最終ラインとの連係も機能不全で、チームを流れに乗せられなかった。
しかし最終戦は好セーブを連発し、無失点勝利に貢献した。
18 山下杏也加
1試合(90分)・1失点 平均採点5.50 (-/-/-/5.5/-)
チーム最年少はベトナム戦で初先発。
被シュートはPKによる1本のみで、ピンチはほとんどなかったが、試合中に声が出るシーンがまだまだ少なく、コーチングや自身の意思表示には改善の余地がある。
[DF]
2 近賀ゆかり
3試合(270分)・0得点・0アシスト 平均採点5.66 (-/6/5.5/-/5.5)
韓国戦では「滑った場所にボールがある」不運なPK判定を受けたが、経験に裏打ちされた読みを基に対人守備で存在感を発揮。
インターセプトから攻撃に転じる際のパスはやや精度を欠いてしまった。
3 岩清水梓
3試合(270分)・0得点・1アシスト 平均採点5.33 (5.5/-/-/5/5.5)
本来は守備陣を牽引すべき存在だが、ボールウォッチャーとなっての失点やPK献上など、プレーには物足りなさが残った。
ただ、自身に出番がなくとも、盛り上げ役を買って出た献身性は評価したい。
4 熊谷紗希
4試合(360分)・0得点・0アシスト 平均採点5.38 (5.5/5/5.5/-/5.5)
他国の屈強な選手にフィジカル負けせず、球際で懸命に身体を張る気迫を見せた。
ただ裏のケアに神経をすり減らしたか、田中との譲り合いで失点したり、ビルドアップではパスミスも少なくなかった。
5 鮫島 彩
3試合(216分)・0得点・0アシスト 平均採点5.17 (5.5/-/4.5/-/5.5)
守備での消耗が大きく、特長である攻撃参加はパワーダウン。
マークの受け渡しミスがあったオーストラリア戦、ボールホルダーへの寄せが甘くなり、簡単にシュートを許した中国戦と失点にも絡んだ。
13 有吉佐織
4試合(360分)・0得点・0アシスト 平均採点5.75 (5.5/6/-/6/5.5)
両SBをこなし、守備のユーティリティぶりを発揮。
相手に上手く身体を寄せて突破を封じ、かわされても最後の局面で仕留めた。
唯一、初戦の1失点目でデバンナに寄せ切れなかったのが悔やまれる。
17 田中明日菜
3試合(270分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50 (-/6/5/5.5/-)
展開力を買われ、韓国戦から3試合連続スタメン出場。
意識的にサイドチェンジを織り交ぜる構成は良かったが、パス自体にズレがありボールロストも散見。
肝心の守備でも連係ミスから失点を喫した。
19 上尾野辺めぐみ
2試合(149分)・0得点・0アシスト 平均採点― (-/5.5/-/5/-)
安易なボールロストや入れ替わられるシーンがやや目につき、たびたびカウンターを許す場面も。
守備面で後手に回る場面が多く、左足の正確なキックと非凡なパスセンスといった持ち味はほとんど出せなかった。
[MF]
6 阪口夢穂
3試合(270分)・0得点・1アシスト 平均採点5.17 (5.5/-/4.5/-/5.5)
オーストラリア戦で対面のゴリーに自由を与え、チームの劣勢を招いた。
失点につながる横パスは審判に当たる不運があったとはいえ、中国戦ではトラップミスや球際での軽いプレーが目立ち、覇気に欠けた。
7 川村優理
5試合(233分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50 (-/6.5/4/6/-)
体調不良で登録外となった宇津木と同様の役割を期待されたが、持ち前のボール奪取力は見せるも相手の勢いを止めきれず。
第2戦の韓国戦では攻守に躍動するも、一転次の中国戦では中途半端なバックパスが致命的な失点を呼ぶ結果に。
8 宮間あや
5試合(364分)・0得点・1アシスト 平均採点5.63 (5.5/6/4.5/-/6.5)
対戦相手の徹底マークを差し引いても、キック精度を売りにする宮間らしくないパスミスが目立った。
ボランチ、トップ下、サイドハーフと起用法も定まらず。
主将として予選敗退の責任を重く受け止めていた。
9 川澄奈穂美
4試合(286分)・1得点・2アシスト 平均採点5.75 (5.5/6/5.5/6/-)
大会を通じて1得点・2アシストを記録したものの、スピードと攻守に渡ってのハードワークを存分に発揮できたとは言い難い。
もう少しリスクを犯し、サイドから仕掛けてゴールを狙っても良かった。
14 中島依美
5試合(365分)・1得点・1アシスト 平均採点5.88 (6/-/5/6.5/6)
サイドハーフ、ボランチ、両SBと4ポジションでプレーし、左右両足から繰り出す創造性溢れるパスでチャンスメイクした。
また後方からのボールに合わせてゴールを狙う高度なテクニックも光った。
[FW]
10 大儀見優季
5試合(383分)・2得点・1アシスト 平均採点5.70 (6/5.5/5.5/6.5/5)
身体を張ったポストプレー、労を惜しまないチェイシングで奮闘するなか、サポートに恵まれず孤立する場面も。
10番を受け継ぎ時には厳しい言葉でチームの奮起を促したが、自らも2得点に終わった。
11 大野 忍
2試合(130分)・1得点・0アシスト 平均採点5.75 (5/-/-/6.5/-)
開幕戦でスタメン出場を果たすも、プレスに追われて攻撃力を発揮できず、わずか40分で交代。
悔しさを秘めて臨んだベトナム戦では、スーパーミドルで代表通算40点目を挙げ、ベテランの意地を見せた。
15 高瀬愛実
2試合(72分)・0得点・0アシスト 平均採点5.50(-/-/-/5.5/-)
岩渕や横山ら若手の勢いに押され、先発の機会が巡ってきたのは五輪出場が消滅したベトナム戦。
ボールが回って来ず、中盤まで下りては深みを作れず、高さも不発。
FW陣で唯一の無得点に終わった。
16 岩渕真奈
5試合(194分)・3得点・1アシスト 平均採点6.25(-/6.5/5.5/6.5/6.5)
右膝の故障を乗り越え、全試合に出場。
1.5列目からどんどん仕掛けて攻撃を牽引した。
3度の先制弾は評価に値するが、追加点のチャンスを逃した場面も多く、フィニッシュの精度を高めていきたい。
20 横山久美
5試合(328分)・2得点・0アシスト 平均採点6.00 (6/6.5/6/6/5.5)
ドリブル突破やラインブレイクで相手の守備を切り裂き、2試合連続ゴールでなでしこリーグ2部得点王の実力を証明。
「個」で局面を打開できる攻撃の切り札として、今大会の数少ない光明となった。
監督
佐々木則夫
平均採点5.70 (5.5/6/5/6/6)
他国の徹底した“日本対策”に悪戦苦闘。
々な状況を想定した準備が行き渡らず、ワールドカップ優勝以降ベースとしてきた守備が崩れてしまった。
ラスト2試合こそ連勝したものの、試合中の修正を促し切れず、チームを早い段階で好循環に導けなかったのは大きな失点だと言える。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
6が平均なのですね?
ということは、五輪代表を逃したチーム採点が5.40、監督采配が5.70は高すぎませんかねえ。
消化試合2試合もいれているからななのでしょうが・・・
個人的な感想ですが、選手をA(使える選手),B(未知数),C(使用不可)の3ランクで評価したほうがわかりやすいと思います。
では、Aは、岩淵、横山、宮間、有吉
Bは、中島、川澄、大儀見
Cその他全選手
少なくとも、この予選5試合でそれなりの足跡を残したのが、AとBの7名だけです。
そしてこの7名もパスやシュートの精度など課題はたくさんありますが、ボールを足元に収め走れるという点では評価できます。
逆に、新人には大いにチャンスですので、ここで燃えないようでは、不燃物として粗大ゴミになりさがる運命しかありませんので、頑張ってほしいものです。
そして、この記事。
INAC仲田、代表組抜く「ビビらず、萎縮せず」
日刊スポーツ 3月10日(木)
なでしこリーグのINAC神戸MF仲田歩夢(あゆ、22)が10日、ヤングなでしこ世代の見返しを誓った。
神戸市内で約2時間の練習を実施。
チームには11日になでしこジャパンメンバー7人が合流する予定だ。
2~3月のINACは韓国代表、U-23(23歳以下)日本代表もチームを離れ、残されたフィールドプレーヤー9人で練習を積んだ。
密度の濃い練習で個々のレベルは上がり、仲田も「今だけじゃなくて、(代表組が)合流してからも(監督の)目につくプレーをできるようにしたい。ビビらず、萎縮せず。私も含めて、若い選手がガチガチになってはいけない」と意気込む。
サイドからの突破を得意とするが、近年は考えすぎで、プレーの思い切りが薄れた。
「こんなに下手くそだったかな?」「昔はできていたのに…」。
そこに明るい兆しが見えた。
松田監督ら首脳陣から、代表組の不在中に厳しい指摘を受け「意識し続けられたので、積極的に自分で突破する意識がこの期間で上がった」。
次なるハードルは代表選手合流後も、同じプレーを続けることだ。
仲田は日本開催だった12年のU-20女子W杯で一躍脚光を浴びた。
チームは過去最高の銅メダル。
そこから一直線に若手の台頭が期待されたが、前日9日まで行われていたリオデジャネイロ五輪アジア最終予選メンバー入りを果たしたのはFW横山のみ(FW岩渕はロンドン五輪専念のため、当時U-20W杯は招集見送り)だった。
仲田は韓国戦、北朝鮮戦を金鳥スタで見守り、複雑な思いを抱いた。
「なでしこは五輪に行くのが当たり前って感じがあったから、あれだけ意識高くやっている人でも行けないと批判にさらされて。『世代交代した方がいい』って言われているけれど、私たちの世代がこんな状況じゃなければ、そういうことにならなかった。なでしこは私も目指している場所。悔しいし、人ごとじゃない。上の選手からしたら『代表なりたいなら、抜いてみろ』っていう感じだと思う。食らいついていかないといけない」
今季は松田監督から副将に指名された。
なでしこジャパンFWの高瀬主将、同MF中島副将、同DF田中副将と4人でチームをまとめ上げる。
「今までは自分だけやればいいっていう感じだったけれど、自分がやらないと周りに言えない。前よりチームのことを考えるようになった」。
なでしこジャパン入りへ、まずはチーム内での激しい競争を勝ち抜かなければならない。
開幕戦は今月26日のコノミヤ戦(ノエスタ)。
20年東京五輪への再出発は、横一線だ。
頑張れ、若手!
猶本光、田中陽子などかつて期待のホープとして騒がれていた連中は今はどうしてるのかな?
チヤホヤされすぎて、努力を怠っていなければいいのですが・・
では、3-11生まれの有名人です。
1903年深田久彌(作家,登山家『イエスの弟子』『日本百名山』)、1921年アストル・ピアソラ (アルゼンチン:作曲家,バンドネオン奏者)、1927年石牟礼道子(小説家『苦海浄土』)、1931年ルパート・マードック (米:新聞経営者,メディア企業家)、1950年ボビー・マクファーリン (米:ジャズ歌手)、1952年ダグラス・アダムズ (英:脚本家,SF作家)、1965年三木谷浩史(経営者,楽天社長)、1985年白鵬翔[はくほう・しょう] (モンゴル:相撲/横綱(69代))、1988年中嶋勝彦(プロレス)。
震災後のラジオではこの曲がよくかかっていましたが、被災者に勇気を与えた彼らの功績は大きいです!
I love you & I need you ふくしま / サンボマスター




