以前当ブログでも話題にした、ナゾの政党の続編です。

【参院選】「支持政党なし」は政党名です←こんな名前ってあり?
BuzzFeed Japan 6月29日(水)

「支持政党なし」「支持なし」。
どの政党も支持できない、という意味で広く使われている言葉だ。

しかし、ご存じだろうか。
7月10日投開票の参院選で、投票用紙にそう書くと、ある政治団体に投票してしまうことを。

その政治団体の名は、「支持政党なし」(略称:支持なし)。

今回の参院選では、比例区(全国)と、5選挙区(北海道・東京・神奈川・大阪・熊本)に候補者を出している。

ネットなどでは「勘違いする」と物議をかもしており、「間違って投票しないように」注意を呼びかける声が出ている。【BuzzFeed Japan / 渡辺一樹】

そもそも、どんな団体?

総務省の資料によると、団体の本部は東京都大田区にあり、佐野秀光という人物が代表をつとめている。

代表の佐野氏は、2009年の衆院選・比例代表北海道ブロックに「新党本質」という団体で立候補し、7399票に終わった。

2010年の参院選・東京選挙区では、3662票。

2012年の衆院選東京4区では、2603票だった。

当選には程遠い票数だ。

「支持なし」で大躍進、当選の可能性も

ところが、「支持政党なし」として出た、2014年の衆院選・比例代表北海道ブロックでは、10万票を獲得した。
これは、公明党のおよそ3分の1、社民党の倍という数だ。

得票率は4.19%。
定数8の北海道ブロックでは議席を確保できなかったが、全国区でこの得票率を再現できれば、話は変わってくる。

今回の参院選に、「支持政党なし」は比例代表で2人、選挙区(北海道、東京、神奈川、大阪、熊本)で8人の立候補者を出している。

参院選の比例区は全国区で、定数が48もある。
仮に得票率が2%を超えた場合、議席を確保できる可能性が出てくる。
2010年の参院選比例区、社民党は3.84%の得票率で、2議席を得た。

政治団体「支持政党なし」の公式サイトに掲載されている説明

「支持政党なし」の政策とは

「支持政党なし」は公式サイトで、「現在の日本の選挙制度では、支持する政党及び候補者がないとしても支持政党なし、該当者なしという選択肢がない」ことから、支持政党がない人の受け皿を目指すと主張している。

公式サイトには「政策一切なし」と書いてある。
当選した場合、法案ごとに支持者に賛否を聞き、その結果に沿って行動するとしている。

問題はないのか?

問題は、「支持政党なし」「支持なし」と書かれた投票のうち、どれだけが「『支持政党なし』という政党に投票したい」という考えで投じられた票なのかわからない、という点だ。

「支持政党なし」という政党の存在を知らず、勘違いや棄権票の意味として、投票する人も少なくないとみられる。

はたして「支持政党なし」を政党名(団体名)とするのは、適切なのか。

総務省に問い合わせたところ、「公職選挙法上の問題はない」という回答があった。

だが、ネット上では「無党派の人が間違えて投票する可能性も」など、注意を呼びかける声が後を絶たない。
後から「そんなつもりではなかった」という人が続出しなければいいが……。

そもそも自分たちの政策や主張がないのだから、勘違い投票を狙ったいいかげんなヤツラです。

マジで支持政党がない場合は、白紙で出しましょう!

そして・・

「そんなつもりじゃなかった」選挙の典型的な例はこちらですね。

スコットランド、EU残留を決断=行政府首相
ロイター 6月29日(水)

[ブリュッセル 29日 ロイター] - ブリュッセルを訪問中の英スコットランド行政府のスタージョン首相は、国民投票では欧州連合(EU)離脱の結果となったが、スコットランドは残留する意向を明らかにした。

欧州議会のシュルツ議長との会談後、同首相は記者団に対し「スコットランドはEU残留を決断した」と述べた。
シュルツ議長は「拝聴し理解した」と述べた。

短い記事ですが、これは実質スコットランドが英国連邦からの独立の意思を表明している内容です。

このまま大英帝国がかつてのソビエト連邦のような分裂へと進むのか、目が離せません。


続いて、最近のアルバムも好評の様ですが、私にとってのベストアルバムはソロ3作目「ひとりごと」です。

ポール・サイモンさん、引退を示唆 米紙インタビュー
AFP=時事 6月30日(木)

【AFP=時事】名曲「サウンド・オブ・サイレンス(The Sound of Silence)」を手掛けてから約半世紀、米国人ミュージシャンのポール・サイモン(Paul Simon)さん(74)が、29日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(The New York Times)に掲載のインタビュー記事で引退を示唆するような発言をしている。

 インタビューでサイモンさんは、「終わりが近づいている。ショービジネスに対する興味がなくなった。少しもない」と述べている。

 サイモンさんの最新アルバム「Stranger to Stranger」の評判は上々で、シングルカットされた楽曲「Wristband」は、大学のラジオ曲で最も多く流されている楽曲の一つだ。

 ただ、現在開催中の全米ツアーと10月から1か月間にわたって開催する欧州ツアーの後は、1年かけてゆっくり旅行をしたいと述べており、3番目の妻であるミュージシャン、エディ・ブリッケル(Edie Brickell)さんと一緒の旅行も悪くないと話した。

「手放すというのは、勇気のいることだ。手放したらどうなるのだろう。自分が誰なのかが分かるのだろうか?」と、サイモンさんは自らに問いかけるように語る。

 引退は、60年におよぶ輝かしいキャリアに幕が降りることを意味する。

 サイモンさんはこれまでに、米タイム誌(Time Magazine)の「世界で最も影響力のある100人」に選出されている他、グラミー賞(Grammy Awards)を10回以上受賞、さらにはロックの殿堂(Rock and Roll Hall of Fame)入りも2回果たしている。

 インタビューでは「名声」についても語っており、1960年代にはそれが「最悪の毒薬」と化すところを目の当たりにしたと述べている。

「それ(名声)は、エルビス・プレスリー(Elvis Presley)を殺し、ジョン・レノン(John Lennon)やマイケル・ジャクソン(Michael Jackson)も殺した。大きな名声を手にし、少なくともそれによって混乱させられて、非常に難しい局面に立たされなかった者を、自分は一人も知らない」とサイモンさんは話した。【翻訳編集】 AFPBB News

そういえば、相棒のアート・ガーファンクルも薬物で何度か逮捕されましたね。

名声とは一生縁のない我々にはわからない深い苦悩があるのでしょうね。

それでは、訃報です。

「世界で最も有名な未来学者」アルビン・トフラー氏死去、87歳 
産経新聞 6月30日(木)

 【ロサンゼルス=中村将】情報化社会の到来を予言した「第三の波」などのベストセラーで知られる作家で、未来学者のアルビン・トフラー氏が27日、米カリフォルニア州ロサンゼルスの自宅で死去した。
トフラー氏と妻、ハイジさんが創設したコンサルタント会社、トフラー・アソシエイツが29日、ホームページで公表した。
死因には触れられていない。87歳。

 1928年、ニューヨーク生まれ。
「情報化社会」の実現を予想したことで知られ、「世界で最も有名な未来学者」(英フィナンシャル・タイムズ紙)と称賛された。

 ニューヨーク大学在学中に知り合ったハイジさんと結婚後、工場の従業員を経て、記者や著述業にたずさわった。
1980年に出版された「第三の波」で農業革命、産業革命に続き、「情報革命」の到来を唱えた。

 90年出版の「パワーシフト」では、支配者は財力を持つ者から、知識・情報量を持つ者に移っていくと予測した。

日本でも人気のある学者さんでした。

ご冥福をお祈りします。合掌。


最後は、6月のパケット使用量です。

スマホ1.5GB、ポケットWifi23GB!

ポケットWifiは4月18GB、5月17GBでしたので、急伸でしたね。


では、7-1生まれの有名人です

1780年カール・フォン・クラウゼヴィッツ (独:軍人,軍事思想家『戦争論』)、1902年ウィリアム・ワイラー (米:映画監督『ローマの休日』)、1934年シドニー・ポラック (米:映画監督)、1955年明石家さんま(タレント,司会者)、1961年カール・ルイス (米:陸上競技(短距離,幅跳び))、1961年ダイアナ・スペンサー (英:元皇太子妃)。

名曲です!
Pointer Sisters - Fire
まずは、スポーツの話題。

特に男子400mリレー、期待してますよ!

陸上】最強ジャパンで400リレー北京再現だ!
スポーツ報知 6月28日(火)

 日本陸連は27日、名古屋市内で会見し、日本選手権(24~26日)終了時点で決まったリオデジャネイロ五輪代表内定選手32人を発表した。
男子短距離では、日本初の100メートル9秒台を目指す桐生祥秀(20)=東洋大=らが入り、メダル候補と期待される400メートルリレーの陣容も判明。
08年北京大会以来の表彰台へ、7月下旬の国内合宿等で調整する。
陸上代表メンバーは、今後記録突破などで追加される選手を合わせて7月中旬以降に出そろう。

 日本最強カルテットが、北京の興奮を再現する。
男子400メートルリレーのエースとして期待される桐生は「最高のメンバーがそろった。(優勝する)思いを持って走りたい。走力にバトンの技術を加え、いいリレーをしたい」と目を輝かせた。
15年世界リレー(バハマ)では、米国とジャマイカに次ぐ銅メダル。
堂々の表彰台候補として、リオ五輪の覇権争いに挑む。

 日本選手権100メートルで世間の注目を集めた3人を軸に、随所に逸材がそろった。
第1走者にロケットスタートの山県、第2走者はバトンに安定感がある藤光や高瀬。
最終盤の追い込みが得意でアンカー向きのケンブリッジら、桐生以外の顔ぶれも充実している。

 出場4人はレース当日に決まるが、飯塚を加えた全6人中上位4人(桐生、山県、高瀬、ケンブリッジ)の100メートル自己記録の合計(40秒26)は北京銅メンバー(塚原、末続、高平、朝原)よりも0秒08速い。
桐生は「(走順は)3か4を走りたい。アンカーのパフォーマンス? (北京五輪の朝原氏のような)バトン投げは、パクリみたいなんで(やらない)」と歓喜の瞬間を思い描き、笑顔を見せた。

 3位に終わった日本選手権100メートル決勝(25日)でけいれんした右太もも裏も、不安はない。
28日に都内で念のため精密検査し、29日にも練習再開。
7月中旬にはイエーテボリ(スウェーデン)とブダペスト(ハンガリー)の2試合を転戦し、海外勢と渡り合って勝負勘を養う。
「自分が出せる最高のパフォーマンスをしたい。メダルを取るとか、みんなを感動させることで涙を流したい」。
日本一を逃した涙雨の夜から2日。
桐生はリオへ力強く歩み出した。(細野 友司)

そういえば、朝原氏のバトン上空投げ、かっこよかったですが、あの落ちてくるバトンに誰かあたらなかったかが心配でした。


続いて本題ですが、まずはEU離脱が決まった英国の次のリーダーの問題です。

<英国>次期首相選び混迷 EU残留・離脱派深まる溝
毎日新聞 6月27日(月)

 【ロンドン三木幸治、矢野純一】欧州連合(EU)からの離脱を決めた英国で、EUとの交渉を担う次期首相の選出が注目されている。
離脱派のリーダーで国民的人気を誇る与党・保守党のボリス・ジョンソン前ロンドン市長(52)が最有力とされるが、党内の残留派が強く反発している。
対抗馬として残留派、離脱派双方から信頼を集めるテリーザ・メイ内相(59)らの名前が挙がっており、選出を巡って党内の溝は一層深まりそうだ。

 残留を訴えてきたキャメロン英首相は当初、10月の党大会までに次期首相を選出すべきだとの認識を示していた。
しかし、同党の特別委員会は27日、今週中に選出プロセスを始めて、遅くとも9月2日までに次期党首選出を終えるべきだとの勧告を出した。

 英国では日本と同様、与党の党首が首相に就く。
党首選は通常、国会議員による投票で候補者を2人に絞り、全国の党員が投票で決める。

 ジョンソン氏は2008年から8年間ロンドン市長を務め、ロンドン五輪などを成功に導いた。
エリートを批判する巧みな演説と自転車で街を移動する庶民的なパフォーマンスで知られ、国民から「ボリス」と呼ばれて親しまれている。

 もともとキャメロン氏の盟友で、残留派に残るよう再三説得されたが、2月に離脱支持を表明。
「テーク・バック・コントロール(主権を取り戻そう)」などと印象的なフレーズを繰り返し、離脱派を勝利に導いた。
ただ、EUによる統合をナチスの侵略と同一視するなど問題発言もあり、国政での手腕を疑問視する声もある。

 対抗馬として挙げられるのが、「静かな女性」と言われるメイ氏だ。
移民やテロ対策に手堅い手腕を発揮して注目された。
EU残留派でありながら、EUの「人の移動の自由」に対して改革の必要性を主張する。
国民投票では目立った動きをせず、残留派と離脱派で割れる「党内をまとめられる人物」との声が上がる。

 ジョンソン氏とともに離脱運動を繰り広げたマイケル・ゴーブ司法相(48)は政策通で知られるが、首相への関心がないことを繰り返し明言。
次期首相に最も近いとされていた残留派のジョージ・オズボーン財務相(45)は離脱決定で首相の芽がなくなったとされる。
若手では、労働者階級出身のステファン・クラブ雇用・年金相(43)も世論との融和を図ることのできる人物として名前が挙がる。

 一方、新首相は、これまで浮上している有力議員から選ばれない可能性もある。
党内では「すでに名前が浮上している議員は選ばれない」(保守党議員秘書)との見方も広がる。
キャメロン首相が野党時代の05年に党首に選出された際も、名前は事前に挙がっておらず「誰もキャメロン氏が首相になるとは思わなかった」(同)という。

意欲満々のジョンソン氏は米国のトランプ氏と比較されています。

米英のリーダーが次に誰に交代するかで、世界情勢はさらに混沌としそうな予感が・・

そして、東アジアでもこんな動きが・・

歩み寄り見せぬ台湾・蔡政権にいらだつ中国が経済圧力 
輸入に制限「観光ツアー減らせ」
産経新聞 6月28日(火)

 【北京=矢板明夫】台湾で蔡英文政権が発足して1カ月以上がたち、中国の習近平政権は、中国に歩み寄る姿勢を全く見せようとしない蔡政権へのいらだちを募らせている。
中国の台湾問題研究者は、「両岸(中台)関係はこれからますます悪化する」と語った。

 27日付の中国共産党の機関紙、人民日報傘下の環球時報は、蔡政権に関する記事2本を掲載した。
内容は、「蔡総統のパナマ訪問」と「中華航空のストライキ」に関するもので、いずれも「民主進歩党政権は台湾の民意を無視している」との批判的な視点で書かれていた。

 5月20日に総統に就任した蔡氏は就任演説で、中国が求める「一つの中国」の原則に触れなかった。
中国政府はすぐに「これでは未完成な答案だ」との内容の談話を発表し、台湾側に原則の確認を迫ったが、中国の官製メディアは当時、蔡氏をほとんど批判せず、静観の態度を見せていた。

 しかし、蔡政権は中国の要求を無視し、2014年の中台経済協定への反対デモ「ひまわり学生運動」で台湾の行政院(政府)の敷地に侵入した大学生ら126人の刑事告訴を撤回。
また、親中的とされる中国国民党の馬英九前総統の香港渡航を認めないなど、中国と距離を置く姿勢を鮮明にした。

 これを受け、中国は6月以降、蔡政権への批判を徐々に強め、25日には「両岸の当局間の連絡、交流メカニズムはすでに停止した」と発表。
ほぼ同時に、台湾への経済圧力も強まり、関係者によると、台湾商品の中国への輸入はさまざまな制限が加えられるようになった。

 北京の旅行会社社長によると、当局から「台湾への観光ツアーを減らせ」との指示を受け、特に蔡氏が率いる台湾独立志向の民進党が地盤とする高雄市、台南市などの台湾の南部地域に渡航しないように徹底指導されたという。
中国人観光客を減らすことで、経済面で蔡政権を圧迫しようとしているとみられる。

 同様の圧力は、台湾の陳水扁政権(00~08年)の時代にも実施されたことがあり、蔡政権への打撃は限定的との見方も多い。
北京で企業を経営する台湾人男性は、「景気が悪化すれば蔡政権への一定の影響はあるが、逆に中国の強引な手法に反発する台湾人も多い。これを機に中国への経済的依存を減らして東南アジアに進出しようと考える台湾人が増えている」と話している。

朝貢外交意識が過剰の中国は、自分の思うようにならないと圧力をかけて揺さぶってきます。

台湾国民がそれに過剰に反応してしまうと、思わぬ軍事介入への口実を与えかねません。

むしろ、中国はなんらかの理由をつけて、台湾に軍事介入したくてうずうずしています。

蔡政権と国民には、冷静に忍耐強く、面従腹背で頑張ってほしいものです。


そして、こちらも気になります。

比新大統領30日就任 
南シナ海で「親中嫌米」前面、アジア安保環境に影響必至
産経新聞 6月28日(火)

 【マニラ=吉村英輝】5月のフィリピン大統領選で勝利したロドリゴ・ドゥテルテ氏(71)の就任式が30日、首都マニラで行われる。
過激な発言から、米大統領選で共和党の候補指名が確定したドナルド・トランプ氏になぞらえ「フィリピンのトランプ」とも称され、南シナ海問題で中国との対話に意欲を見せる政治姿勢は、日本を含むアジア太平洋の安全保障環境に影響を与える可能性がある。

 ドゥテルテ氏は21日、ダバオで財界人と対話集会を開き、南シナ海に中国が造成した人工島周辺で同盟国の米国が行っている「航行の自由」作戦には「参加しない」と断言した。
フィリピンの排他的経済水域内にあるスカボロー礁を中国が実効支配し、拠点化に向けた埋め立てを狙っているとされる問題でも、「中国とは争わない」との姿勢だ。

 駐フィリピン米国大使にも13日、初面会の場でこうした意向を伝えた上で、「(米国は)味方なのか」と迫ったとされ、自称「社会主義者」のドゥテルテ氏は「米国嫌い」との見方が広がっている。

 「犯罪の巣窟」と呼ばれた南部ダバオの市長を約20年にわたり務めるドゥテルテ氏は、自ら短銃を忍ばせて薬物を取り締まり、米映画の刑事ばりに「ダーティハリー」の異名をとった。
だが、人権団体は、「自警団」による超法規的な犯罪者殺害も黙認してきたと批判する。

 また、ダバオで地元記者が先月、何者かに殺害された事件で、汚職に関与した記者の暗殺は容認されると発言。
後に、釈明したものの、「大統領の任期終了まで取材は受けない」と居直るなど、メディアとの対立は早くも深刻化している。

 一方、米軍再駐留に道を開くなど米国との関係強化を進めたアキノ政権からの路線転換に、中国は期待を寄せる。
ドゥテルテ氏は21日、選挙前から駐比中国大使と接触するなどして「鉄道整備などで支援の約束を得た」と明らかにした。

 30日の就任式はマラカニアン宮殿で行われるが、取材は国営テレビなど2社に制限される予定。
ロブレド次期副大統領は別会場で宣誓式を行う。
1987年の現行憲法施行以来、初めての事態だ。
フィリピンの正副大統領はそれぞれ直接選挙で選ばれるが、ロブレド氏はアキノ大統領が推していた人物で、今後、ドゥテルテ氏から冷遇されるのは確実とみられる。

 施政方針演説は7月25日に行う。任期は6年。

フィリピンの米軍基地はピナツボ火山大噴火の原因もあり既に1991年頃から撤退しています。

つまり、その頃までは親米だったわけですが、彼らの意識が変わったのは、日本の米国の沖縄基地撤退運動にみられるように、未だ米国が戦勝国の占領統治気分のような押し付けがましさや強権的志向が強すぎる印象なのがマイナスに働いたのではないでしょうか。

ただ、最近の中国の南シナ海における軍事施設の建設を受け、フィリピンの米軍再駐留の話があったばかりなのに・・

ってことは、新大統領の方針でこの計画も反故にされるかも(もちろん、もし米国大統領がトランプになれば、軍事施設の負担はさらに大きくなるでしょうから、この場合国民の反対運動もありえますね)。

今回親中国とみられる新大統領就任は、南シナ海で軍事施設を建設する中国にとってありがたい存在でしょうが、横暴で一方的な中国の覇権拡張主義を抑えこみたい周辺国や米国にとっては頭痛の種(脅威)がまた増えました。

それにしても、世界でトランプ気質(排他的で独善性が強い傾向がみられる特徴)のリーダーが今までは考えられなかったほどの人気となっていますが、これはナチスヒトラー時代の再来の可能性を危惧するのは大袈裟でしょうか?
(映画「帰ってきたヒトラー!」が現実になる

ISに代表される殺戮集団は、平気で罪のない人を公開処刑にしたり村ごと焼き払い女性をレイプ・拉致など当たり前のように行っています。

そして、このがん細胞を野放しにしているがごとき国際社会は、人類が守り抜かなければならない正気や正義が機能しなくなってきている前兆ともいえます。

世界が協調する方向に向かわずに、反感や敵意をむき出しにする今の世界情勢をみると、人類の叡智とはなんと浅はかで愚かなものなのでしょう。

理想を語れず、実行できない大国(米国やEU)、恥も外聞もなく資源覇権を狙う国(中国)、米中の間隙で漁夫の利を虎視眈々と狙う国(ロシア)が国連の常任理事国なんですよねえ・・

当の日本も、議員歳費や税金を掠め取ることに一生懸命な政治家であふれかえっていますので、偉そうなことはいえませんが、ねえ。

今我々も含め世界に必要なのは、お天道様の下で誰にも恥ずかしくない生き方を説くべく現代版(新渡戸稲造や渋沢栄一が発展させた)「武士道」の精神ではないでしょうか。

では、6-29生まれの有名人です。

1866年黒田清輝(洋画家)、1900年アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ (仏:小説家『星の王子さま』,飛行士)、1969年橋下徹(大阪府知事,弁護士)。

彼女らしい声質をいかした名曲です。
中村中 - 愚痴
まず、タイトルに放送禁止用語が含まれていることをおことわりしておきます。

これ、小さな記事でしたが・・

2016.6.20 産経新聞
身分証提示拒否の米軍属らを逮捕 沖縄県警

 沖縄県警沖縄署は19日、身分証の提示を拒否したとして入管難民法違反(旅券等の掲示拒否)容疑で、在沖縄米軍の軍属の男(36)ら米国人3人を現行犯逮捕した。
同署は軍属の男の身元が確認できたとして、同日釈放した。

 逮捕容疑は、19日午前2時ごろ、沖縄市の飲食店近くの路上で、署員が旅券などの身分証の提示を求めたのに拒否したとしている。
残り2人は英語教師の男(33)と飲食店従業員の男(39)。
同署によると、男らが騒いでいたため署員が職務質問したが、軍属の男は応じなかったという。

 在沖縄米軍は、元米海兵隊員の軍属が逮捕された女性暴行殺害事件を受け、沖縄の全軍人に対し24日まで基地外などでの飲酒を禁止し、軍属にも同様の対応を強く求めていた。

飲食店で騒いでいた、のなら海兵隊員が飲酒をしていた可能性大です。

基地の外では飲酒禁止ですよね、なら新聞はなぜ事実関係を調べない?

そもそも沖縄署はアルコール検知をしているのか?

何度も、米国側から「二度と不祥事は起こさせません」という約束を反故にされてきたわけですから、政府がより厳しく調査・抗議しないと沖縄県民の怒りとフラストレーションは募るばかりです。

もし、日米関係の亀裂を恐れて、この事件の詳細を報道しないのなら、マスコミが日頃から声高らかに主張する「報道の自由」とは何なんでしょうか、ねえ?


続いての話題です。

日曜のテレビ党首討論をみて思ったことです。

野党はなぜ、マスゾエ問題を掘り下げない!?

自公の公認候補であったマスゾエの辞任があれほど国民的注目を浴びたのに、未だ説明責任を果たさず幕引きを図るマスゾエは与党への恰好の攻撃素材のはずです。

まず、安倍総理に「知事に国民が納得できるまで説明責任を果たすよう、総理から説得すべきです。現状のままでは、公認はしたが、問題が起こって辞任した後は知らないでは無責任すぎます」と攻めて、もし説明責任がなされないことになれば、総理の指導力や公認した責任問題も一緒に追及できるという、おいしい攻撃材料があるにもかかわらずです。

野党第1党の民進党の腰が引けているのは、ガソリーヌ山尾問題がブーメランのごとく返ってくるのを恐れたとしか考えられません。

さらに、この問題をつつくことで政治資金規正法の厳格化されるのを、避けたいというのもあるのかもしれません。

だとすれば、野党も酷すぎる!

この問題に向き合っているようにみえたのは、おおさか維新の会と山本太郎くらいでした。

一方共産党は、民進党に取り入ろうとするあまり、両党の政策の違いが鮮明なのに「打倒!自民党」のみで野合(選挙協力)しているため、選挙後の両党の関係はどうなるのかと突っ込まれると、曖昧にしか答えられない。

これも、政党の存在意義や独立・独自性を自ら放棄する愚行です。

今回の選挙は、政治資金規正法厳格化を訴えるだけで、大いに国民の関心をひける公約となるはずなんですが、国民の代表であるはずの議員さんたちは何を考えているのやら・・

あくまでも、自分たちのおいしい既得権だけは死守するつもりのようですね。

それから、社会民主党の吉田代表は、自分の発言で言うことがまとまらなかったのか、5秒くらい無言でいたので放送事故かと思いましたが、まさか初期のアルツ!?

消去法となりそうな予感の都知事候補同様、今回の参議院選挙も一体どこに投票すればいいんだ!?


そして、チープマスゾエは無言で去ったようです。

世話になった都庁職員への挨拶もなしに・・

やはり、この男、ゲスの極み乙、です。

2016.6.20 産経新聞
【舛添知事公私混同疑惑】
舛添氏が都庁を退庁 セレモニーなし、終始無言…
知事室持込みの美術品は舛添氏“自腹”で即、撤去へ

 政治資金の公私混同問題などの責任を取り、21日付で辞職する東京都の舛添要一知事が20日、残務処理のために登庁した。
都によると、21日は登庁の予定がなく、この日は都知事としての“最後の登庁”。
退庁時には都職員による花束贈呈などの見送りのセレモニーもなく、ひそやかな退場となった。

 舛添氏は午後4時、都庁2階ホールにエレベーターで降り立ち、無言で黒塗りの公用車に乗り込んだ。
見送ったのは知事補佐官ら幹部8人のみ。
舛添氏とともにホールに現れ、立ち去る舛添氏の車に向かって深々と頭を下げた。
この日、舛添氏は午前10時前の登庁時も無言。
退庁時には都庁を訪れた都民や外国人観光客らも集まり、スマートフォンを構えるなどして物珍しげに見守った。

都職員による見送りのセレモニーは長年、慣例として行われてきた。
同じく任期半ばで都庁を去った石原慎太郎元知事の際には約1千人の職員らが都庁ホールを埋め、東京消防庁の音楽隊が映画「ロッキー」のテーマなどを演奏。
女性職員が花束を手渡した。

 5千万円受領問題で引責辞職した猪瀬直樹前知事の際にも、猪瀬氏の希望で規模は縮小したものの、幹部職員ら約60人がホールに集まり、拍手で見送った。

 舛添氏のセレモニーがなかった理由について、都は「やるかどうかはルールがなく、ケース・バイ・ケース。
今回はやらなかったとしかいいようがない」としている。

3時間待って、退庁する様子を見守った練馬区の無職、田鍋潔さん(64)は「なにか一言ぐらい話すかと思って待っていたが…。頭も下げずに行ってしまった。よほど恥ずかしかったのではないか」と述べた。

 都によると、舛添氏が政治資金で購入し、知事室や応接室に持ち込んだ絵画などの美術品は21日までに撤去する。
撤去費を都から支出する予定はなく、舛添氏側の負担になる見通し。

まあ、公の場に出れば、記者から議会で苦し紛れに答弁した疑惑解明の質問がでる可能性も高いので、無言で退庁したようですが、1週間前の「都民のために全身全霊働かせてください」という詐欺師の言葉に騙されなくてよかった、とほっと胸をなでおろす都民でありました・・

ところで、政治資金で買ったと思われる絵画は、マスゾエの個人資産になるのか!?

やはり、政治資金規正法は議員さんにとってはとてもおいしい法律のようです!


最後は、オリンピックの話題です。

2016.6.19 産経新聞
【リオ五輪】
「準備、経験した中で最悪」とIOC幹部 
地下鉄開通は開幕わずか4日前 
財政難で警官も投入されず犯罪増加

 州政府が「治安、健康、教育、交通、環境管理が全面的に崩壊する恐れがある」と訴えたリオデジャネイロ市では、五輪開催を控え、あちこちで財政危機のひずみが露呈している。

 大会の準備状況についてはすでに、国際オリンピック委員会(IOC)のコーツ副会長が、2004年開催のアテネ大会よりも悪く、「私が経験した中で最悪だ」と指摘している。

 州政府が97億レアル(約2900億円)の予算をかけて建設した、五輪の観客輸送の大動脈となる地下鉄4号線の開通は、五輪開幕4日前の8月1日に大幅にずれこむ。
州政府は中央政府に追加支援を要請しているが、関係者は「工事が間に合わなければ、期間中、市内の他の道路は大渋滞に陥るだろう」と危惧する。

 地元メディアによると、財政難に苦しむ州政府はさまざまな支払いを滞らせており、州政府が借りているレンタカーの代金400万レアル(約1億2000万円)でさえ支払うことができない状況という。

州職員だけでなく、学校教師の給料も数カ月単位で遅延しており、州立大学や一部の学校では教師らがストライキを起こし、裁判所が調停に乗り出す事態になっている。

 さらに、地元紙は最近、財政難のため警備に投入される警官の人数が減り、犯罪件数が増加していると伝えた。五輪期間中は応援部隊が来て、治安は確保されるはずだが、外交筋は「警官が減る大会後に犯罪件数が大幅に増えるのではないかと多くの市民が懸念している」と述べている。(リオデジャネイロ 佐々木正明)

8月から開催されるというのに、本当に大丈夫か!?

って、東京五輪も難問山積みですが・・

ブラジルの場合、さらに「ジカ熱」や「ロシア選手のドーピング問題による不参加」など予断を許さない状況が続いています。

またブラジル政府がオリンピック開催のための資金援助のお願いをしたという話もききましたが、財政も含めてまさに綱渡り状態ですねえ。

五輪開催が、かつては国威発揚や経済発展といわれたうまみは既になくなり、かなりの経済基盤が無ければ候補地にすら選ばれないという事実と、スポンサー代や放映権などでおとされる莫大なお金は一部企業のみに偏り、開催国民が経済的に潤うという神話は成り立たなくなっています。

むしろ、今回のブラジルや日本のように無駄な費用ばかりかかる負の遺産の方が大きいような気がしてなりません。

今後は、一度開催した国では二度とできない、という形にしてインフラ基盤の弱い国へのスポーツを通じた支援という姿のほうが健全だと思います。

スポーツ=金儲け、という現在の五輪の実態から、スポーツ=平和の祭典という原点にもどすべきです!


では、6-21生まれの有名人です。

1646年ゴットフリート・ライプニッツ (独:哲学者,数学者,微積分を発明)、1905年ジャン=ポール・サルトル (仏:哲学者,文学者『存在と無』)、1935年フランソワーズ・サガン (仏:小説家『悲しみよ今日は』)、1948年都倉俊一(作曲家)、1963年青山剛昌(漫画家『名探偵コナン』)、1993年高城れに(歌手,タレント(ももいろクローバーZ))。

名曲です。
The Beach Boys - Surfer Girl live 2012