日本でしかも幹部揃ってのメジャーリーグ移籍の記者会見、異例づくめでしたね!
「応援は乞わない、応援される選手であり続けるよう努める」
誤訳で伝わっていない、イチローの真髄
ベースボールチャンネル 1月30日(金)
イチローの真意がアメリカには伝わっていない
「応援してください、という気はない。応援してもらえる選手であり続けたい」、会見でイチローはそう語った。
やはり、彼はすごいと思う。このコメントに凝縮されている。
常に「自責」で物事を考えているのがよくわかる。
ところが、残念なことにコメントが英訳され『MLB.com』に掲載されると、誤訳でイチローの真意が伝わっていない。
"Please keep rooting for me wherever I'm playing," he said. "I will continue to work hard [to be] a player that you would want to root for."
「どこのチームでプレーしても私を応援し続けて下さい。」と彼は言った。
ところが 「皆さんが応援し続けたいと思える選手であり続けるよう努めたいと思います」となっているのだ。
翻訳が行われると微妙なニュアンスが正確に伝わらないことはよくあるが、この場合はそれどころか全く逆になっている。
成功であれ失敗であれ、自らの責任に視点を置いて考えることは重要なことだ。
イチローに限らずメジャーリーガーは、「自分でコントロールできることに集中する」という趣旨の言葉を口にする。
生き方が個性的なイチロー
2009年のことだったが、イチローは首位打者をツインズのマウアーと競っていた。
ある記者が「今日のマウアーの成績が気になるか」と聞いたところ、「全く気にしない。自分のコントロール外のことだから」と答えた。
全く正しいと思う。
タイトルとは、ライバルとの相関関係によって決まる。
.330で首位打者になれることもあれば、.350でもダメな時もある。
制御不能な相手の成績を気にするより、自分がやるべきこと、できることに集中したほうが遥かに生産的だし、無駄なストレスも少ない。
この年、イチローは.352だったが、マウアーはその上をいく.365。
結果的にタイトルを手にすることはできなかった。
しかし、自らの事をやりきったイチローに後悔の念は少なかったのではないか。
2013年に日米通算4000本安打を達成した際は、「4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」というこれぞプロ中のプロだと感じさせる発言をした。
ヒーローインタビューのお立ち台で奇声を張り上げたり、紋切り型のコメントを発することしかできない選手とはモノが違うと思う。
イチローの魅力は?と聞かれ、「打ってよし、守ってよし、走ってよし」と答えることもできるが、「選手として素晴らしい」「ルックスがカッコいい」「生き方が個性的だ」と思っている。
そして、その個性的な生き方の1つが、メディアやファンに媚びないこと、だと思っている。
これは世代もあるかもしれない。
野球選手も芸能界のスターも憧れながら遠巻きに眺める時代に育った人間にとっては、ファンサービスは大事だと認識しながら、「応援お願いしまーす!」とか「明日も球場に来てくださーい」と叫ぶ若い選手に戸惑いも感じている。
その点、応援を乞うより応援される選手であるように努めると、自責で考える孤高のイチローはやっぱりすごいと思う。
『MLB.com』の誤訳でイチローイズムの真髄がアメリカのファンに伝わらないことが残念だ。
マーリンズの幹部同席での記者会見であったために、同時通訳も入っていたはずです。
そして、イチロー選手の言い方は「今回の移籍で応援してください、・・・とは言いません。」でした。
つまり、「応援してください」と言った上で、「言わない」と否定しているわけですから英語の(日本語でさえも)ロジックとしては混乱します。
こうした混乱を防ぐためには、「今回の移籍で応援してください、・・・とは言いたくありません。」と言うべきでした。
言ったことを、言いません、では何のことだかわかりません。(もちろんフツーの日本人ならわかりますが)
同時通訳は、文章の頭から適宜翻訳していくため、日本語の場合には肯定文なのか否定文なのかが、最後まで聞かなければわからないという困難さが伴います。
しかも、イチロー選手の場合、一度文章を切って1秒くらいの間を空けて「・・とは言いません」でしたので、これを正確に訳すととてもおかしな文章となってしまいます。
せめて通訳者のためにも、英語が話せるイチロー選手なら「・・とは言いたくありません」と言ってあげるべきでした。
では次の話題です。
韓国でグリコがロッテを提訴
さすがに似すぎ…甘くないポッキー対決
産経新聞 1月30日(金)
韓国でついに江崎グリコの堪忍袋の緒が切れた。
グリコが、人気菓子のポッキー、プリッツの高級版「バトンドール」の箱の形を模倣したような商品を韓国ロッテグループが販売したとして、韓国の裁判所に販売差し止めを求める訴訟を起こしたのだ。
そもそもポッキーはグリコが昭和41年に日本で発売したが、ロッテはその17年後に韓国で同様の棒状チョコレート菓子「ペペロ」を発売し、今や人気菓子として定着している。
今回、問題となった商品もペペロの高級版で、元祖の主張が敵地で認められるか-。
◆さすがに似すぎ
バトンドールは、ポッキーやプリッツの高級版の位置付け。
フランス語で「黄金スティック」を意味し、バターを染みこませたプレッツェルに、風味やコクにこだわったチョコレートなどをまとわせたプレミアム商品だ。
平成24年10月から、大阪市の阪急百貨店梅田本店などで限定販売している。
20~36本入りで価格は501円と、通常のポッキーの3倍程度にもかかわらず、行列が絶えないほどの人気を誇っている。
パッケージは高級感あふれるデザインで、縦長の箱をひねったような優雅な曲線の形状が特徴。
ロッテが昨年、ペペロの高級版「プレミア ペペロ」を韓国内で発売したところ、グリコの現地駐在員が箱の曲線の形状が似ていることに気付いたという。
グリコは韓国でもパッケージの意匠権を取得しており、無断でデザインを使用した権利侵害に当たると判断。
商品の回収を求める警告文をロッテ側に出したうえで「対応が不十分」として昨年11月に訴訟に踏み切った。
グリコ関係者は「さすがにこの箱の形状は似すぎている」と苦笑する。
◆日本発祥、世界を席巻
ポッキーはグリコが昭和41年に日本で発売。
当時は同38年に発売したプリッツが大ブームを巻き起こしており、「プリッツにチョコレートをかけてみては」というアイデアから誕生した。
チョコレートといえば「板チョコ」が一般的だった時代に、その斬新さは国内で注目を集めた。
その後、ラインアップの拡充などもあってポッキーは日本でロングセラー商品に成長。
同43年から輸出を始め、順次海外生産も拡大していった。
現在では約30カ国で販売、昨年1年間の売上高は前年比約8%増の3億8千万ドルだった。
東京五輪が開催される平成32年には売上高を10億ドルに引き上げる計画で、江崎勝久社長は「ポッキーを世界ブランドにする」と意気込む。
こうした世界戦略の一環として、グリコは韓国にも23年に製菓の合弁会社を設立し、市場調査などを実施したうえで25年にポッキーの販売を始めた。
◆「元祖」が後塵拝する
ところが、韓国では事情が違った。
韓国ロッテグループがポッキーの日本発売から遅れること17年、1983年に同様の棒状チョコレート菓子、ペペロを発売。
今や国民的お菓子として不動の人気を誇り、元祖ともいえるポッキーが後塵(こうじん)を拝する事態に陥っている。
韓国でロッテは「1」が4つ並ぶ11月11日をペペロの記念日として販売促進活動を繰り広げており、この日はバレンタインデーなどと並ぶイベントという。
「プレミア ペペロ」はこの記念日に合わせ、高級感を出して発売した新商品。
グリコのバトンドールとは、高級なプレミアム感を演出する手法も似ている。
グリコが提訴に踏み切ったのは同様の商品の販売を防ぐ狙いがあるとみられ、今後の展開が注目される。
残念ながら、韓国の裁判所での日本メーカー勝利は不可能だと思います。
そういうお国柄ですから。
そして未だ解決が困難な人質の話題ですが、犯罪者の呼称などは日本国内だけでも申し合わせで統一すればいいのにね。
呼称で論争、国際メディアも混在=「イスラム国」使用は少数派
時事通信 1月30日(金)
イラクやシリアで勢力を拡大した過激組織「イスラム国(IS)」の呼称をめぐる論争が日本で起きている。
この呼び方がイスラム世界を代表した国家であるかのような印象を与えかねないためで、国際メディアの間でも呼称は混在している。
イスラム国の前身は2006年にできたテロ組織「イラクのイスラム国(ISI)」。
その後、内戦が激化したシリアに介入して活動範囲を広げたため、13年にはアラビア語で「ダウラ・アル・イスラミーヤ・フィル・イラク・ワ・シャム」と名乗り始めた。
シャムは歴史的な大シリアを意味し、英語ではトルコやレバノンなどを含むレバント(地中海東岸地域)と訳された。
このため、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」やレバントの代わりにシャムやシリアの頭文字を取ったISISという表記が見られるようになった。
アラビア語圏や専門家の間では、アラビア語の頭文字から「ダーイシュ」と呼ばれる。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラはアラビア語では「タンジーム・ダウラ・イスラミーヤ(イスラム国組織)」と伝え、組織を意味するタンジームという単語を加えている。
英語版サイトではISILとの表記が見られる。
一方、中東で影響力のあるアルアラビアは、アラビア語版で「ダーイシュ」、英語版でISISを使っている。
一方、英BBC放送は「イスラム国」と表記。
米紙ニューヨーク・タイムズはISISを使用している。
ちなみに、産経新聞はなぜか少数派の「イスラム国」を使用しています。
最後に、訃報です。
作家の河野多惠子さん死去
2015年1月30日(金)
文化勲章を受章した作家の河野多惠子(こうの・たえこ、本名市川多惠子=いちかわ・たえこ)さんが29日午後7時15分、呼吸不全のため東京都千代田区の病院で死去した。
88歳だった。葬儀は近親者で行う。
喪主はおい河野明氏。後日お別れの会を開く予定。 (時事通信)
合掌。
では1-31生まれの有名人です。
1797年フランツ・シューベルト (墺:作曲家)、1881年アンナ・パブロワ (露:バレエダンサー)、1935年大江健三郎(小説家『飼育』『性的人間』)、1941年イナ・バウアー (独:フィギュアスケート)、1947年加古隆(ジャズピアニスト)、1977年香取慎吾(歌手,俳優(SMAP))。
おめでとう!
日本人の伴奏で歌っている珍しいビデオです。
Save The Last dance for Me --The Drifters
「応援は乞わない、応援される選手であり続けるよう努める」
誤訳で伝わっていない、イチローの真髄
ベースボールチャンネル 1月30日(金)
イチローの真意がアメリカには伝わっていない
「応援してください、という気はない。応援してもらえる選手であり続けたい」、会見でイチローはそう語った。
やはり、彼はすごいと思う。このコメントに凝縮されている。
常に「自責」で物事を考えているのがよくわかる。
ところが、残念なことにコメントが英訳され『MLB.com』に掲載されると、誤訳でイチローの真意が伝わっていない。
"Please keep rooting for me wherever I'm playing," he said. "I will continue to work hard [to be] a player that you would want to root for."
「どこのチームでプレーしても私を応援し続けて下さい。」と彼は言った。
ところが 「皆さんが応援し続けたいと思える選手であり続けるよう努めたいと思います」となっているのだ。
翻訳が行われると微妙なニュアンスが正確に伝わらないことはよくあるが、この場合はそれどころか全く逆になっている。
成功であれ失敗であれ、自らの責任に視点を置いて考えることは重要なことだ。
イチローに限らずメジャーリーガーは、「自分でコントロールできることに集中する」という趣旨の言葉を口にする。
生き方が個性的なイチロー
2009年のことだったが、イチローは首位打者をツインズのマウアーと競っていた。
ある記者が「今日のマウアーの成績が気になるか」と聞いたところ、「全く気にしない。自分のコントロール外のことだから」と答えた。
全く正しいと思う。
タイトルとは、ライバルとの相関関係によって決まる。
.330で首位打者になれることもあれば、.350でもダメな時もある。
制御不能な相手の成績を気にするより、自分がやるべきこと、できることに集中したほうが遥かに生産的だし、無駄なストレスも少ない。
この年、イチローは.352だったが、マウアーはその上をいく.365。
結果的にタイトルを手にすることはできなかった。
しかし、自らの事をやりきったイチローに後悔の念は少なかったのではないか。
2013年に日米通算4000本安打を達成した際は、「4000のヒットを打つには、僕の数字で言うと、8000回以上は悔しい思いをしてきている。それと常に、自分なりに向き合ってきたことの事実はあるので、誇れるとしたらそこじゃないかと思いますね」というこれぞプロ中のプロだと感じさせる発言をした。
ヒーローインタビューのお立ち台で奇声を張り上げたり、紋切り型のコメントを発することしかできない選手とはモノが違うと思う。
イチローの魅力は?と聞かれ、「打ってよし、守ってよし、走ってよし」と答えることもできるが、「選手として素晴らしい」「ルックスがカッコいい」「生き方が個性的だ」と思っている。
そして、その個性的な生き方の1つが、メディアやファンに媚びないこと、だと思っている。
これは世代もあるかもしれない。
野球選手も芸能界のスターも憧れながら遠巻きに眺める時代に育った人間にとっては、ファンサービスは大事だと認識しながら、「応援お願いしまーす!」とか「明日も球場に来てくださーい」と叫ぶ若い選手に戸惑いも感じている。
その点、応援を乞うより応援される選手であるように努めると、自責で考える孤高のイチローはやっぱりすごいと思う。
『MLB.com』の誤訳でイチローイズムの真髄がアメリカのファンに伝わらないことが残念だ。
マーリンズの幹部同席での記者会見であったために、同時通訳も入っていたはずです。
そして、イチロー選手の言い方は「今回の移籍で応援してください、・・・とは言いません。」でした。
つまり、「応援してください」と言った上で、「言わない」と否定しているわけですから英語の(日本語でさえも)ロジックとしては混乱します。
こうした混乱を防ぐためには、「今回の移籍で応援してください、・・・とは言いたくありません。」と言うべきでした。
言ったことを、言いません、では何のことだかわかりません。(もちろんフツーの日本人ならわかりますが)
同時通訳は、文章の頭から適宜翻訳していくため、日本語の場合には肯定文なのか否定文なのかが、最後まで聞かなければわからないという困難さが伴います。
しかも、イチロー選手の場合、一度文章を切って1秒くらいの間を空けて「・・とは言いません」でしたので、これを正確に訳すととてもおかしな文章となってしまいます。
せめて通訳者のためにも、英語が話せるイチロー選手なら「・・とは言いたくありません」と言ってあげるべきでした。
では次の話題です。
韓国でグリコがロッテを提訴
さすがに似すぎ…甘くないポッキー対決
産経新聞 1月30日(金)
韓国でついに江崎グリコの堪忍袋の緒が切れた。
グリコが、人気菓子のポッキー、プリッツの高級版「バトンドール」の箱の形を模倣したような商品を韓国ロッテグループが販売したとして、韓国の裁判所に販売差し止めを求める訴訟を起こしたのだ。
そもそもポッキーはグリコが昭和41年に日本で発売したが、ロッテはその17年後に韓国で同様の棒状チョコレート菓子「ペペロ」を発売し、今や人気菓子として定着している。
今回、問題となった商品もペペロの高級版で、元祖の主張が敵地で認められるか-。
◆さすがに似すぎ
バトンドールは、ポッキーやプリッツの高級版の位置付け。
フランス語で「黄金スティック」を意味し、バターを染みこませたプレッツェルに、風味やコクにこだわったチョコレートなどをまとわせたプレミアム商品だ。
平成24年10月から、大阪市の阪急百貨店梅田本店などで限定販売している。
20~36本入りで価格は501円と、通常のポッキーの3倍程度にもかかわらず、行列が絶えないほどの人気を誇っている。
パッケージは高級感あふれるデザインで、縦長の箱をひねったような優雅な曲線の形状が特徴。
ロッテが昨年、ペペロの高級版「プレミア ペペロ」を韓国内で発売したところ、グリコの現地駐在員が箱の曲線の形状が似ていることに気付いたという。
グリコは韓国でもパッケージの意匠権を取得しており、無断でデザインを使用した権利侵害に当たると判断。
商品の回収を求める警告文をロッテ側に出したうえで「対応が不十分」として昨年11月に訴訟に踏み切った。
グリコ関係者は「さすがにこの箱の形状は似すぎている」と苦笑する。
◆日本発祥、世界を席巻
ポッキーはグリコが昭和41年に日本で発売。
当時は同38年に発売したプリッツが大ブームを巻き起こしており、「プリッツにチョコレートをかけてみては」というアイデアから誕生した。
チョコレートといえば「板チョコ」が一般的だった時代に、その斬新さは国内で注目を集めた。
その後、ラインアップの拡充などもあってポッキーは日本でロングセラー商品に成長。
同43年から輸出を始め、順次海外生産も拡大していった。
現在では約30カ国で販売、昨年1年間の売上高は前年比約8%増の3億8千万ドルだった。
東京五輪が開催される平成32年には売上高を10億ドルに引き上げる計画で、江崎勝久社長は「ポッキーを世界ブランドにする」と意気込む。
こうした世界戦略の一環として、グリコは韓国にも23年に製菓の合弁会社を設立し、市場調査などを実施したうえで25年にポッキーの販売を始めた。
◆「元祖」が後塵拝する
ところが、韓国では事情が違った。
韓国ロッテグループがポッキーの日本発売から遅れること17年、1983年に同様の棒状チョコレート菓子、ペペロを発売。
今や国民的お菓子として不動の人気を誇り、元祖ともいえるポッキーが後塵(こうじん)を拝する事態に陥っている。
韓国でロッテは「1」が4つ並ぶ11月11日をペペロの記念日として販売促進活動を繰り広げており、この日はバレンタインデーなどと並ぶイベントという。
「プレミア ペペロ」はこの記念日に合わせ、高級感を出して発売した新商品。
グリコのバトンドールとは、高級なプレミアム感を演出する手法も似ている。
グリコが提訴に踏み切ったのは同様の商品の販売を防ぐ狙いがあるとみられ、今後の展開が注目される。
残念ながら、韓国の裁判所での日本メーカー勝利は不可能だと思います。
そういうお国柄ですから。
そして未だ解決が困難な人質の話題ですが、犯罪者の呼称などは日本国内だけでも申し合わせで統一すればいいのにね。
呼称で論争、国際メディアも混在=「イスラム国」使用は少数派
時事通信 1月30日(金)
イラクやシリアで勢力を拡大した過激組織「イスラム国(IS)」の呼称をめぐる論争が日本で起きている。
この呼び方がイスラム世界を代表した国家であるかのような印象を与えかねないためで、国際メディアの間でも呼称は混在している。
イスラム国の前身は2006年にできたテロ組織「イラクのイスラム国(ISI)」。
その後、内戦が激化したシリアに介入して活動範囲を広げたため、13年にはアラビア語で「ダウラ・アル・イスラミーヤ・フィル・イラク・ワ・シャム」と名乗り始めた。
シャムは歴史的な大シリアを意味し、英語ではトルコやレバノンなどを含むレバント(地中海東岸地域)と訳された。
このため、「イラク・レバントのイスラム国(ISIL)」やレバントの代わりにシャムやシリアの頭文字を取ったISISという表記が見られるようになった。
アラビア語圏や専門家の間では、アラビア語の頭文字から「ダーイシュ」と呼ばれる。
中東の衛星テレビ局アルジャジーラはアラビア語では「タンジーム・ダウラ・イスラミーヤ(イスラム国組織)」と伝え、組織を意味するタンジームという単語を加えている。
英語版サイトではISILとの表記が見られる。
一方、中東で影響力のあるアルアラビアは、アラビア語版で「ダーイシュ」、英語版でISISを使っている。
一方、英BBC放送は「イスラム国」と表記。
米紙ニューヨーク・タイムズはISISを使用している。
ちなみに、産経新聞はなぜか少数派の「イスラム国」を使用しています。
最後に、訃報です。
作家の河野多惠子さん死去
2015年1月30日(金)
文化勲章を受章した作家の河野多惠子(こうの・たえこ、本名市川多惠子=いちかわ・たえこ)さんが29日午後7時15分、呼吸不全のため東京都千代田区の病院で死去した。
88歳だった。葬儀は近親者で行う。
喪主はおい河野明氏。後日お別れの会を開く予定。 (時事通信)
合掌。
では1-31生まれの有名人です。
1797年フランツ・シューベルト (墺:作曲家)、1881年アンナ・パブロワ (露:バレエダンサー)、1935年大江健三郎(小説家『飼育』『性的人間』)、1941年イナ・バウアー (独:フィギュアスケート)、1947年加古隆(ジャズピアニスト)、1977年香取慎吾(歌手,俳優(SMAP))。
おめでとう!

日本人の伴奏で歌っている珍しいビデオです。
Save The Last dance for Me --The Drifters

