逮捕されました!

しかし、群馬県警、時間かかりすぎです。

農薬混入、契約社員の男逮捕へ…服にマラチオン
読売新聞 1月25日(土)

 食品大手「マルハニチロホールディングス」の子会社「アクリフーズ」群馬工場(群馬県大泉町)で製造された冷凍食品に農薬マラチオンが混入されていた事件で、群馬県警は25日、同工場契約社員の40歳代後半の男について、偽計業務妨害容疑で逮捕する方針を固めた。

 捜査関係者によると、男が工場で着ていた衣服からマラチオンが検出されたという。
男は今月14日から行方が分からなくなっていたが、24日に埼玉県内でみつかった。

 県警はこれまで、商品に印字されている2時間単位の製造時間帯を手がかりに、マラチオンが検出された冷凍食品9点の製造に関わった従業員数十人を特定。

さらに、〈1〉マラチオンは加熱すると分解する性質がある〈2〉検出された商品に異臭が残っていた。

このため、県警では、食品を加熱処理する加工工程ではなく、包装の直前で混入された可能性が高いとみて、複数の従業員に絞り込み、男を特定した。

杉下右京ならずとも、特定の衣類からマラチオンが検出されたなら3分で解決してしまいそうな案件です。

逆に、なぜこんなに逮捕までに手間取ったのか知りたいところです。

グズグズしている間に、犯人の逃走を許してしまったようですし・・・

警察の捜査能力の劣化は以下のような警察署内での犯罪処分者が多数出ているのと無関係ではありません。

目立つセクハラ、横領…
警察不祥事、依然高水準 
昨年の免職、停職134人
産経新聞 1月23日(木)

 平成25年中に免職と停職の懲戒処分を受けた全国の警察官や警察職員は134人となったことが23日、警察庁のまとめで分かった。

過去最悪だった24年の190人から大幅に減少したが、懲戒処分の基準が定められた12年以降では3番目に多く、逮捕者では過去最悪だった24年の93人に次ぐ86人で危機的な状況が続いている。

 警察庁によると、懲戒処分者の総数は389人(前年比69人減)で、内訳は免職35人(同27人減)▽停職99人(同29人減)▽減給178人(同6人増)▽戒告77人(同19人減)。
減少したとはいえ、依然として高水準となっている。

 処分理由は、異性関係が112人(同27人減)でトップ。
続いて窃盗や詐欺など73人(同18人増)▽公文書偽造・毀棄、証拠隠滅など47人(同14人減)▽交通事故・違反36人(同18人減)▽職務放棄など30人(同4人減)-など。
異性関係だけが3桁で突出した結果となった。

 監督責任による処分を除いた年齢別では50歳以上108人(同34人減)▽40歳代84人(同7人減)▽30歳代90人(同18人減)▽30歳未満107人(同4人減)。

 都道府県別では警視庁が46人で最多、続いて大阪府警37人、北海道警28人など。
職員千人あたりの人数に換算すると、岩手県警3・975人、鳥取県警3・458人、三重県警2・910人の順となった。

 主な懲戒処分では、警察キャリアの警視正が勤務中に株取引をしていたとして停職処分になったケースもあった。
逮捕事案としては、警視庁と愛知県警の捜査員が暴力団組員や関係者に捜査情報を漏洩したとして逮捕された悪質な事件があったほか、大阪府警では誤認逮捕が相次ぐなど重大な不祥事も後を絶たない。

 一昨年は文書作成でのミスを放置していて処分されたケースが多かったが、警察庁幹部は「昨年から若手の教育体制を整えて指導を進め、件数は減少させられた」としている。

しかし、「処分の総数が300桁台後半なのは依然として厳しい状況。今後も対策を継続する」としている。

はっきりいって、こうして表面化した案件の数倍の封印されたグレーな事件が実際には起こっているはずです。

警察の身内を守るという閉鎖的な隠蔽体質はそう簡単には直りませんから。

そして身内の不祥事というこんな内向きな作業に時間を割かれては、本来の事件解決に投入できるマンパワーや気力も低下することでしょう。

警察庁は身内の不祥事を減らすのではなく、一気に撲滅するという強い覚悟で臨まない限り、改善は望めません。

本来、住民の安全を守るお手本となるべき職務の人たちがこの体たらくでは困ります。

警察という高い職業倫理が求められている仕事だからこそ、例えば2014年の1年間だけでも不正の大小を問わず、一発即退場(首)、という厳しい対処をすべきなのかもしれません。

では、次の話題です。

この話題は前回で終わりにしたかったのですが、芸能人も参戦しはじめました。

テレビ関係者が分析した「明日ママ視聴率ダウン」3つの理由
東スポWeb 1月25日(土)

 日テレ大誤算!! 
22日に放送された芦田愛菜(9)主演の日本テレビ系連続ドラマ「明日、ママがいない」第2話の平均視聴率が初回放送の14・0%を下回る13・5%にとどまった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。
一連の放送中止騒動が“追い風”となり、視聴率アップ間違いなしとみられていただけに、この結果は衝撃だ。
スポンサー離れも判明するなど、まさに弱り目にたたり目。
当初のシナリオも完全に狂ってしまった。

「誰もが視聴率アップを見込んでいただけに、発表された数字には衝撃が走りました。
各方面から厳しい意見を頂いているだけに『これじゃ行くも地獄、戻るも地獄じゃないか』という声も聞かれます」

 そう証言するのは、日テレ関係者。
児童養護施設を舞台にした同ドラマをめぐっては「赤ちゃんポスト」を設置する熊本市の慈恵病院や、全国約600の施設で作る全国児童養護施設協議会と全国里親会が、放送中止や改善を求め抗議中だ。

 22日放送の第2話では、一部の番組スポンサーが撤退。
日テレは厳しい状況に追い込まれたが、それでも唯一の“希望の光”は視聴率だった。

「マスコミの過熱報道もあり、ドラマは一躍話題作に。
『ちょっと見てみようかな』と考える視聴者は多いはずで、大幅アップは間違いないと、高をくくっていた」(同)

 だが、日テレお膝元の関東地区は初回放送を0・5ポイント下回る13・5%。
同病院のある九州地方は北部では関心が高く10・1%から14・2%に上昇したが、これは“地の利”もあるだろう。

 関東ではなぜ下がったのか? 
テレビ関係者は3つの理由を挙げる。

「1つはどのドラマにも言えることだが、初回を見て『つまらない』『見ていられない』と判断されたこと。
2つ目はネット上で一連の騒動が、日テレが確信犯的に仕掛けた“炎上商法”と捉えられている点。
昨今の視聴者はバカじゃありませんよ。
最後は単純。
放送中止が噂され、エンディングまでたどり着けるかわからないドラマを誰が見るんですか」

 つまり、話題性で「見始めた人」よりも、1話を見て「視聴をやめた人」が多かったのだ。

 衝撃の視聴率ダウンで、当初のシナリオは完全に狂ってしまった。
脚本監修に「家なき子」や「人間・失格」などの過激作で知られる野島伸司氏(50)を起用した時点で、ある程度のハレーションは織り込み済み。
そのハレーションに視聴者が興味を示し、視聴率アップにつながる。
さらに放送倫理・番組向上機構(BPO)に対しても「何とか乗り切れると考えていたフシがある」(同局関係者)。

 実際、22日に慈恵病院がBPOの放送人権委員会に審議の申し立てを行ったが、BPOの担当者は
「被害者が不特定多数で漠然としている。
これまでのケースを見ると、すべてが被害者本人の訴え。
審議入りの要件を満たしているかどうかは微妙」
としている。

 日テレとしては、開始当初は物議を醸し非難の声も出るが、ドラマが進むにつれてハートフルなストーリーとなり視聴者が増え、最終回には「考えさせられる、いいドラマだったね」と好評を博し、高視聴率も獲得――こんなシナリオを描いていたはず。
だが、数字が下がる想定外の事態となった。
これでは、さらなるスポンサー離れも起きかねない。

 第2話を見た前出・里親会の星野崇会長(68)は本紙の取材に
「子供が里親になつかず、母親がヒステリーを起こすシーンは放送しないでほしかった。
同様の壮絶な経験をしている里親は多く、ドラマを見たことでフラッシュバックする可能性がある」
と危惧する一方で、「相変わらず子供たちを傷つけるセリフはあったが、心温まるシーンもあった」と一定の理解も示していたが…。

 スポンサーには降りられ、視聴率も下降――もはや日テレに選択肢はなさそうだ。

私は、このドラマは見ませんが、批判する人たちがあまりにきれいごとを言うのに驚いています。

いつから、皆さんそんな聖人君子になったのでしょうか?

児童養護施設関係者の人たちは、ドラマに描かれているような虐待や差別などの小型版が100%ないと言い切れますか?

それから、実の親でさえ子供にヒステリーを起こすことがあるのに、ましてや母子関係がまだ築けていない里親がヒステリーを起こさないわけがないじゃあないですか。

ドラマをみて、フラッシュバックする過去を持つ子達には、このドラマは見せなければいいだけの話です。

ただ、どこかでこの忌々しい過去のトラウマを克服しないことには、きっと同じことの繰り返しとなります。

現実の世の中には、汚いものや不正や騙しあいやイジメや嘘がいっぱいあります。

そうした悪いものにふたをして純粋培養した子供たちが、世の中に出た途端、想像以上に傷つき挫折してしまう責任は誰が負うのでしょうか?

もちろん、そうした辛い現実に向き合う必要のない世の中にしていかなければなりませんが、今回のような過剰演出したドラマは一つの辛口な社会教材として捉えていいのではないでしょうか。

そのドラマを題材にして、親子や先生や生徒が話し合う、という場を設けることで互いに理解しあえるきっかけになるかもしれません。

この問題の本質は、同和教育と同じだと思います。

現実に差別されている人たちがいて、この問題を表面化させなければこうした差別自体知らないで過ごせるのに、なぜあえて、寝た子を起こすのか?

それは、現実を知らないことも結局は差別を助長しているからです。

もし、こうしたいわれなき差別が存在していることを知れば、心ある人なら、少なくとも自分は差別をしないだろうし、差別に加担するようなことも避けるでしょう。

同和問題を知らなければ、知らないうちに差別している可能性がありますから、無邪気な差別のほうがより怖いともいえます。

実際に親から捨てられ里子にならざるを得ない子供たちが存在している事実。

こうした心に大きな傷を負った子供たちの存在を理解するうえでもこのドラマの存在意義はありそうです。

とはいえ、このドラマは刺激が強いのも事実ですので、父兄同伴番組(PG:Parental Guidance)に指定しておけばいいでしょう。

それでも嫌なら、私のように見なければいいだけの話です。(最終回は見る予定です)

視聴率が下がったのも、賢い視聴者の防衛策の表れではないでしょうかねえ。

では、音楽の時間です。
携帯電話が主流になる前のおしゃれな曲です。
Answering Machine | Rupert Holmes