もうすぐ海開き。
待ち遠しかった夏の到来です。
まずは、以下の2011年の記事を読んでみてください。
逗子海岸「海の家」営業時間、騒音軽減へ特例廃止/神奈川
「ファミリービーチ」を掲げる逗子海岸海水浴場の海の家の営業時間を延長する特例が廃止され、今年から午後9時までに統一された。
砂浜発の騒音軽減へ、市と地元住民、海の家が加盟する逗子海岸協同組合が合意した。
逗子海岸の砂浜は長さ約850メートル、奥行き約30メートルで、海水浴場の開設期間は6月29日から9月2日まで。
今年は同組合加盟のライブハウスを含む海の家38軒が建つ。
海水浴客数は2009年は24万人だったが、ライブハウス人気の高まりなどで10年は70万人に増加した。
昨年は東日本大震災の影響などで54万人に減少したものの、夜間の騒音や風紀の乱れをめぐる苦情が前年に引き続いて相次いだため、市は営業時間は午後9時、ライブ演奏などは同8時半、海の家のBGMは同8時45分までといったルールを盛り込んだ条例を定めた。
しかし、同組合が特別な事情があると認めた場合は午後11時まで営業時間を延長できる特例が残されていたことから、その後、地元住民を交えて話し合い、特例廃止について合意した。
特例は、花火大会開催時や土・日曜日の貸し切り客などが営業時間後も滞留する場合などに認められてきた経緯があるという。
今年は海水浴期間中に開かれてきた花火大会が海の家が建つ前の6月に実施されており、市は来年も踏襲する意向を示している。
自主規制実施から2年目の今年。
海水浴客のマナー無視の悪ふざけがすぎて、さらなる規制がかけられようとしています。
騒音、治安悪化…海の家「クラブ化」防げ
湘南で規制強化の動き
産経新聞
海水浴客でにぎわう神奈川・湘南のビーチでここ数年、音楽を大音量で流す「海の家」が出現し、若者がダンスに興じる“クラブ化”の動きが目立っている。
こうした動きを封じるため、藤沢市の片瀬西浜海水浴場では今シーズンから音楽を海の家で流すことを禁じ、逗子市の逗子海水浴場では海の家の営業時間を30分短縮して午後8時半までとするなど規制強化に乗り出す。
海水浴シーズンの到来を控え、騒音に悩まされてきた夏の湘南は平穏を取り戻せるのか。(川上朝栄)
うなる重低音に合わせて、水着姿の男女がダンスに興じる。
片瀬西浜海水浴場ではここ数年、クラブ化した海の家が乱立し、国道をはさんだ住宅地にまで騒音が届くなど、住民からの苦情が相次いでいた。
さらに、酒に酔った若者が乱闘を繰り広げ、警察が出動するケースも頻発。
治安の急速な悪化により藤沢市と県は1月、海水浴場組合に対して健全化を求める要望を行い、組合側は「音楽の全面禁止」や「店員の入れ墨の露出を控える」といった自主規制ルールを打ち出した。
組合関係者によると「このままでは規制が強化され営業できなくなる可能性がある」との危機感から「厳格な自主規制」に舵を切ったという。
営業時間の短縮を決めた逗子海水浴場でも、ここ数年は風紀が乱れる一方だ。
「これじゃあ、とても家族連れでは行けない」。
逗子海水浴場の海の家で撮影された動画を見た逗子市議は思わず目を背けた。
酒に酔った男女が身体を密着させながら踊る様子が撮影されており、別の店では肌もあらわな女性がポールダンスを繰り広げていたという。
風営法では公安委員会の許可なく設備を設けて客にダンスをさせることを禁じていることから、逗子市議会では風営法の対象に海の家を含めるよう求める意見書を提出する動きもある。
ただ、常設ではない海の家を風営法の対象とするかは議論が分かれており、県警は「(自主規制など)今後の推移を見守る」(生活安全総務課)という。
また、騒音対策の一環として、鎌倉市内の海水浴場組合でも今シーズンから海の家に防音構造を施すことを決めている。
一方、営業時間延長で誘客を図る海水浴場もある。
茅ケ崎市の「サザンビーチちがさき」の海の家では平成23年以降、金、土、日、祝日の営業終了時間を午後7時まで2時間延長している。
「クラブ化している海の家はこれまでなかった」(市産業振興課)ことによるもので、今年から延長時間帯に市と県が合同でパトロールを行う。
年間約590万人(24年度)の海水浴客がやってくる湘南エリアにとって、「治安悪化でイメージが下がれば大きなマイナス」(観光関係者)。
規制強化などを通じ、家族連れも楽しめる健全なビーチづくりを目指す構えだ。
逗子海岸や江ノ島ビーチにはサルサバーがあります。
サルサとはラテンのペアダンスで、海の家のサルサバーは開放的な雰囲気と南国的なノリでサルサ愛好家にとっても人気のあるスポットです。
夕暮れのそよ風に吹かれながら、ラテン音楽で踊る心地よさはまた格別です。
こうした短いシーズン限定の健全でささやかな楽しみも、規制強化のあおりを受けています。
やはりアルコールが入り開放的な雰囲気の中で、公共の場所という意識が薄れ、馬鹿騒ぎしてしまうことで、地域住民に迷惑をかけ、警察沙汰のトラブルも頻出してしまうようです。
最後は、これ以上やったらまずい、という個々人のモラルに期待するしかないのですが、一度強化された規制はなかなか元には戻らないことを悪ふざけ隊は肝に命じるべきです。
では、今日の名言です。
このコーナーでは常連のマザー・テレサさんと作家のフランクルさんです。
「最大の罪は愛と哀れみをもたないことです。
搾取されたり、堕落したり、赤貧の中にいたり、病気で困っていたりする隣人を目にしながら恐るべき無関心でいることです」
マザー・テレサ
無関心な人、譲り合わない人、自己主張が強い人、自己中な人、どれも人間愛の欠落した人です。
「あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である」
「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル
『夜と霧』(よるときり)は1946年に出版されたヴィクトール・フランクルの強制収容所経験に基づいた作品。
「言語を絶する感動」と評されている。
(『アンネの日記』に並ぶロングセラーである)
発行部数は、英語版だけでも900万部に及び、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入ったという。
また、日本語を含め17カ国語に翻訳されており、読売新聞による「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」のアンケート調査でも、翻訳ドキュメント部門の第3位となった。(ウイッキペディア)
大人になるための必読書です。
では、音楽の時間です。
シカゴ8枚目のアルバムから。
珠玉のバラードです。
Chicago - The Greatest Love On Earth
待ち遠しかった夏の到来です。
まずは、以下の2011年の記事を読んでみてください。
逗子海岸「海の家」営業時間、騒音軽減へ特例廃止/神奈川
「ファミリービーチ」を掲げる逗子海岸海水浴場の海の家の営業時間を延長する特例が廃止され、今年から午後9時までに統一された。
砂浜発の騒音軽減へ、市と地元住民、海の家が加盟する逗子海岸協同組合が合意した。
逗子海岸の砂浜は長さ約850メートル、奥行き約30メートルで、海水浴場の開設期間は6月29日から9月2日まで。
今年は同組合加盟のライブハウスを含む海の家38軒が建つ。
海水浴客数は2009年は24万人だったが、ライブハウス人気の高まりなどで10年は70万人に増加した。
昨年は東日本大震災の影響などで54万人に減少したものの、夜間の騒音や風紀の乱れをめぐる苦情が前年に引き続いて相次いだため、市は営業時間は午後9時、ライブ演奏などは同8時半、海の家のBGMは同8時45分までといったルールを盛り込んだ条例を定めた。
しかし、同組合が特別な事情があると認めた場合は午後11時まで営業時間を延長できる特例が残されていたことから、その後、地元住民を交えて話し合い、特例廃止について合意した。
特例は、花火大会開催時や土・日曜日の貸し切り客などが営業時間後も滞留する場合などに認められてきた経緯があるという。
今年は海水浴期間中に開かれてきた花火大会が海の家が建つ前の6月に実施されており、市は来年も踏襲する意向を示している。
自主規制実施から2年目の今年。
海水浴客のマナー無視の悪ふざけがすぎて、さらなる規制がかけられようとしています。
騒音、治安悪化…海の家「クラブ化」防げ
湘南で規制強化の動き
産経新聞
海水浴客でにぎわう神奈川・湘南のビーチでここ数年、音楽を大音量で流す「海の家」が出現し、若者がダンスに興じる“クラブ化”の動きが目立っている。
こうした動きを封じるため、藤沢市の片瀬西浜海水浴場では今シーズンから音楽を海の家で流すことを禁じ、逗子市の逗子海水浴場では海の家の営業時間を30分短縮して午後8時半までとするなど規制強化に乗り出す。
海水浴シーズンの到来を控え、騒音に悩まされてきた夏の湘南は平穏を取り戻せるのか。(川上朝栄)
うなる重低音に合わせて、水着姿の男女がダンスに興じる。
片瀬西浜海水浴場ではここ数年、クラブ化した海の家が乱立し、国道をはさんだ住宅地にまで騒音が届くなど、住民からの苦情が相次いでいた。
さらに、酒に酔った若者が乱闘を繰り広げ、警察が出動するケースも頻発。
治安の急速な悪化により藤沢市と県は1月、海水浴場組合に対して健全化を求める要望を行い、組合側は「音楽の全面禁止」や「店員の入れ墨の露出を控える」といった自主規制ルールを打ち出した。
組合関係者によると「このままでは規制が強化され営業できなくなる可能性がある」との危機感から「厳格な自主規制」に舵を切ったという。
営業時間の短縮を決めた逗子海水浴場でも、ここ数年は風紀が乱れる一方だ。
「これじゃあ、とても家族連れでは行けない」。
逗子海水浴場の海の家で撮影された動画を見た逗子市議は思わず目を背けた。
酒に酔った男女が身体を密着させながら踊る様子が撮影されており、別の店では肌もあらわな女性がポールダンスを繰り広げていたという。
風営法では公安委員会の許可なく設備を設けて客にダンスをさせることを禁じていることから、逗子市議会では風営法の対象に海の家を含めるよう求める意見書を提出する動きもある。
ただ、常設ではない海の家を風営法の対象とするかは議論が分かれており、県警は「(自主規制など)今後の推移を見守る」(生活安全総務課)という。
また、騒音対策の一環として、鎌倉市内の海水浴場組合でも今シーズンから海の家に防音構造を施すことを決めている。
一方、営業時間延長で誘客を図る海水浴場もある。
茅ケ崎市の「サザンビーチちがさき」の海の家では平成23年以降、金、土、日、祝日の営業終了時間を午後7時まで2時間延長している。
「クラブ化している海の家はこれまでなかった」(市産業振興課)ことによるもので、今年から延長時間帯に市と県が合同でパトロールを行う。
年間約590万人(24年度)の海水浴客がやってくる湘南エリアにとって、「治安悪化でイメージが下がれば大きなマイナス」(観光関係者)。
規制強化などを通じ、家族連れも楽しめる健全なビーチづくりを目指す構えだ。
逗子海岸や江ノ島ビーチにはサルサバーがあります。
サルサとはラテンのペアダンスで、海の家のサルサバーは開放的な雰囲気と南国的なノリでサルサ愛好家にとっても人気のあるスポットです。
夕暮れのそよ風に吹かれながら、ラテン音楽で踊る心地よさはまた格別です。
こうした短いシーズン限定の健全でささやかな楽しみも、規制強化のあおりを受けています。
やはりアルコールが入り開放的な雰囲気の中で、公共の場所という意識が薄れ、馬鹿騒ぎしてしまうことで、地域住民に迷惑をかけ、警察沙汰のトラブルも頻出してしまうようです。
最後は、これ以上やったらまずい、という個々人のモラルに期待するしかないのですが、一度強化された規制はなかなか元には戻らないことを悪ふざけ隊は肝に命じるべきです。
では、今日の名言です。
このコーナーでは常連のマザー・テレサさんと作家のフランクルさんです。
「最大の罪は愛と哀れみをもたないことです。
搾取されたり、堕落したり、赤貧の中にいたり、病気で困っていたりする隣人を目にしながら恐るべき無関心でいることです」
マザー・テレサ
無関心な人、譲り合わない人、自己主張が強い人、自己中な人、どれも人間愛の欠落した人です。
「あらゆるものを奪われた人間に残されたたった一つのもの、それは与えられた運命に対して自分の態度を選ぶ自由、自分のあり方を決める自由である」
「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル
『夜と霧』(よるときり)は1946年に出版されたヴィクトール・フランクルの強制収容所経験に基づいた作品。
「言語を絶する感動」と評されている。
(『アンネの日記』に並ぶロングセラーである)
発行部数は、英語版だけでも900万部に及び、1991年のアメリカ国会図書館の調査で「私の人生に最も影響を与えた本」のベストテンに入ったという。
また、日本語を含め17カ国語に翻訳されており、読売新聞による「読者の選ぶ21世紀に伝えるあの一冊」のアンケート調査でも、翻訳ドキュメント部門の第3位となった。(ウイッキペディア)
大人になるための必読書です。
では、音楽の時間です。
シカゴ8枚目のアルバムから。
珠玉のバラードです。
Chicago - The Greatest Love On Earth