多くの人が4月から新生活を始めると思いますが、まだ部屋探しが完了していない方には、お得(?)な情報です。

やめときゃよかった!
失敗だらけの部屋探し
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この春、進学や就職、転勤で引越しを予定している人も多いのではないでしょうか。

『DIME』(小学館)によると、ネクストが行った調査「東京都民が選ぶ住みたい街ベスト20」では、上位から《吉祥寺・武蔵野市》、《自由が丘・目黒区》、《田園調布・大田区》、《新宿・新宿区》、《下北沢・世田谷区》… がランク・イン。

生活実感値イメージの回答では、1位の《吉祥寺》は「交通の利便性」と「日常の買い物関連」が特に優れた街であることが伺えますが、こうした人気のエリアは家賃が高く、実際に住む物件を探すとなると、妥協しなければならない点も増えてしまうもの。

そこで、住んでみるまではわからないことも多い「物件選びのコツ」について探ってみました。

●この部屋ヤバイ…決めて後悔した物件

発言小町のトピック「この物件ヤバイ!って思った瞬間(賃貸)」は、何度か引越しを経験するうちに「この物件は何かヤバイ感じがする」という感覚が身についてきたという、ある女性からの投稿。

相場よりも2万程安いマンションの申し込みでキャンセルが出たため、不思議に思って時間帯を変え何度も物件を下見に行ったところ、異常なほどに近所を監視する女性が住んでいる事が判明したのだとか。

「入居していたら…と思うとゾッとする」という投稿者に続き、住んでみないとわからないご近所トラブル、住み心地の問題など、回答者から多くのエピソードが寄せられました。

山手線某駅近辺でバストイレ付きワンルーム5万という格安物件を見つけ、不動産屋に電話したところ「おすすめしません」といわれたというkaonekoさん。

その理由をたずねると、入居の条件が「大家さんと同じ宗教に入信すること」だったためあきらめたとのこと。

また、保育園が目の前にあるアパートの1階に住んでいたというせせらぎさんは、入居者用の駐車場に送り迎えの保護者がエンジンをふかしたまま車を止めたり、土曜早朝からの園児の騒ぎ声に耐えられず、1年程で退去したのだとか。

小学校や保育園などの近くでも、生活時間帯によっては気にならないこともあるため、入居前に家にいる時間帯に現地まで足を運び、周りの様子をチェックするのがよいかもしれません。

物件以上に大家さんがネックになったという例も。

内見の際、大家さんから「あなたはゴミ出しのマナーは大丈夫よね?」、「男の子連れ込んだりしないわよね?」などの注意事項を受け、全ての応答をICレコーダーで録音されて、怖くなってとても申し込む気になれなかったといううーんさん。

また他の物件では、部屋という部屋にキツネの写真のパネルが飾られていたこともあったのだとか。

また、「ヤバイ」というよりは「面白い」物件に遭遇したことがあるという回答も。

狭いワンルームのど真ん中にシンクが配置されており、押入れがベッドに改造してある特殊物件を見に行ったことがあるというななこさん。

しかも押入れの中には丁寧に電気が引いてあり、裸電球と本棚まで完備というこだわりっぷり。

内見時、大家さんは誇らしげだったそうですが、不便そうな台所がネックとなりやめたそうです。

他にも「臭いの強烈な洗濯洗剤を使っているお宅が隣にいるマンション」(せせらぎさん)、「カビだらけの物件」(匿名さん)、「雨の降らない休日に水が出なくなる古い団地の最上階」(バラのママさん)、「床が傾いてるマンション」(一級建築士さん)、「霊の声が聞こえる女子寮」(めぐさん)、「ストーカー付き物件」(れいんさん)など、住人同士のトラブルから構造上欠陥があると思われる物件まで、さまざまな体験談が寄せられていました。

●失敗しないための部屋探しのコツ

では、こうした問題のある物件を避けるには、どんなことに気をつけたらよいのでしょうか。

オリコンリサーチが2011年に行った、住まいに関する意識調査によると「引越しで失敗・後悔したことがある」という問いで46.2%が《YES》と回答。

また「引越しの際に失敗した・最も後悔したこと」では上位3位に《立地・環境》《間取り・レイアウト》《設備》がランク・イン。

アドバイザーの菅野氏は「自分の工夫では解決しづらい点こそ最優先すべき」とアドバイスしています。

教えて!gooの質問「部屋探しのポイント」では、「自分がここ、と思う駅の近くの不動産屋を片っ端から当たって、実際に家の中に入れてもらい、前の人がどうして引っ越したのか聞くこと」(noname#5186さん)、「絶対に譲れない項目を1つだけ決めて、探したほうが良い(値段・間取り・広さ・便利さ・環境等)」(fabula_kaguraさん)、「めぼしい物件が見つかったら必ず昼と夜の二回見に行ったほうがいい」(pco1633さん)といった意見が寄せられています。

春先は一年のうちで最も物件が豊富なシーズンですが、入居を希望する人も多く競争率の高いシーズンでもあります。

内見を希望していもその前に決まってしまうことも。

そんなとき、焦るあまり妥協点を見失ってしまうことのないよう、優先すべき点を整理しておくとよいかもしれません。

皆さんは部屋探しで失敗した経験、やめておけばよかったという経験はありませんか?(熊)



仲介手数料や礼金などを払いますので、やはり気に入らないからといって軽々しく引越しできないですよね。

失敗しない物件選びの極意、さらに続きます。


失敗しない部屋探し
「夜10時に現地を下見するべき」と専門家
NEWSポストセブン

 新生活を迎える春。

3月下旬~4月初旬に引っ越しもピークを迎えるが、今まさに物件探しをしている人も多いのでは? 

なるべくなら家賃が安くて、広くて、キレイで…などと条件を挙げればキリがないが、不動産屋に行ったときや、実際に部屋を内見するとき、どのようなポイントに気をつければいいのだろうか? 

住まい選びアドバイザーの中川寛子さんに、失敗しない部屋探しについて教えてもらった。

【1】収納は自由度の高さで選べ!

「収納は大きさだけでなく、中がどう仕切られているかも大事です。
細かく仕切られているタイプだと、大きな物を収納できないということもあります。
収納が使いづらいと物を部屋に置くことになり、結果、部屋が狭くなってしまいます。
自分で仕切れるように仕切りが少ないものや、仕切り板が移動できる可動式収納がある部屋がおすすめです」

【2】最上階は冷暖房費がかさむので注意

「眺望が良く人気の最上階の部屋ですが、外気に接する外壁の部分が多いため、下の階に比べて冬は寒く、夏は暑い傾向にあります。
冷暖房費も使ってしまいがちです。
一方、最上階以下で、両サイドを別の部屋に挟まれた“中住戸”は、上下左右にある部屋から冷暖房の影響を受けるため夏も冬も過ごしやすい。
比較的、家賃が安いのもメリットです」

【3】築10年以上の物件を狙え!

「築浅物件に目がいきがちですが、築10年以上の物件には掘り出し物も。
家賃も築10年くらいから下がる傾向にあるので、築浅1K物件と同じ家賃で2Kに住めることも。
リフォーム済なら部屋もきれいですし、和室があるタイプで押入れがあれば収納力が期待できます。
ただ、新耐震基準ができる前の築32年以上の物件は避けたほうがいいかもしれません」

【4】内見では天井の高さを要確認

「部屋の広さは見た目の印象で変わるものです。
例えば天井が10cm高いと部屋は1割広く見えると言われます。
間取り図で部屋の広さを見るだけではなく、実際に内見して天井の高さも確認するようにしましょう。
また、日当たりのいい部屋や、壁が白い部屋、窓が大きい部屋のほうが広く見えると言われています」

【5】夜10時に現地の下見をすべき

「昼に物件探しをしていると、周囲の音はあまり気になりませんが、街が活動を停止して静かになってくる夜10時に現地に行くと、意外な音に気がつきます。
夜10時に音が気になるような場所は、一晩中うるさいと考えていいでしょう。
音の問題だけではなく、防犯事情や夜の外食事情などもわかるので、契約前に夜の状況を確認しておきましょう」


好みの物件に出会えるかどうかは、やはり数がモノをいいます。

ある程度数をあたらないと、なかなかお目当ての物件には巡り会えないので、物件探しに時間をかけられるように早めに行動しましょう!

それから、内覧して気に入らない物件はきちんとお断りしましょう。

変に仲介業者さんに気を使う必要はありません。

また、迷った物件(大学受験のすべりどめみたいなもの)は、できる限り交渉でキープしてください。

良い仲介業者さんなら、大家さんへの返事先伸ばし作戦(保証人の最終確認に手間取っている、だとかの理由)の知恵を授けてくれるでしょう。

ただし、仲介業者さんには、親身になって相談にのってもらえるように、借りる条件や個人的事情などは本音でお話ししておきましょうね。

新居選びは、出費のかさむイベントだと考え、どうせなら楽しみながらやっつけちゃいましょう。


では、音楽の時間です。
東子さんも、大丈夫、と言ってくれています。
古内東子 / 大丈夫