続きです。
いつ子癇を起こしてもおかしくない状況で、痙攣を起こした場合は即、帝王切開になるということ
痙攣を起こさないまでも、降圧剤を投与して様子を見るが、血圧がこのまま下がらなかったりした場合は明日にでも帝王切開を行うこと
辺縁前置胎盤でもあるので、切開は縦切りで行うこと
えっ、下手したら明日手術???
ちょ、
思った以上のスピード感で事が進んでいくぅ!


えっ、しつこいようだけどさ、私そんなにヤバいの????



さっきからナースも先生も、何度も、目がチカチカしたりしないかとか、頭痛くないかとか聞いてくるけど、マジでホントに何にもないんだって
でも、病院の皆さんの扱いは、相当ヤバい患者に対するソレで、車椅子から立ち上がるのさえもあんまりさせたくないような様子
呑気に構えていた私も、ただならない周囲の扱いににわかに不安になり始める
ともあれ、ここで相方とはお別れ
私は何故か分娩室に連れていかれ、分娩台の上でモニターを繋げられました
たぶん、病室の準備ができるまでの間、モニターが使えるところが分娩室だったってことかと思われる
いやー、こんな形で分娩台に乗ることになるとは思わなかったなー
心電図に血中酸素濃度、血圧計を繋がれて、イザと言う時のために点滴のルートもとられて、何かすっかり重症患者モード
ここで、昨日の先生がきて、「お誕生日のお祝いはしてきた?」と。
笑顔で、「昨日ステーキ食べて、今日ケーキ食べてから来ました!」と答えると、主治医がガックリ項垂れる
何やってんだよ…って感じだった
昨日の先生は、「じゃあもう思い残すことはないね!」って笑顔で言って下さったけど
そのあとで、血圧を測ってもらうと、やっぱり160超えでナースが「あぁ~...」
「あんまり見たくない数値ですねぇ...」
そしてやっぱり聞かれる「目がチカチカしたり、頭痛いとかないですか?」
ごめんなさい、ホントに何の自覚症状もないんです


でも、ナースの言うことには、いきなり痙攣を発症することもあるので、自覚症状がない事が必ずしも良い事ではないとのこと
とりあえず降圧剤の飲み薬をのんで、目に灯りを入れるのも血圧に良くないということで、遮光カーテンを張った薄暗い分娩室でしばし放置
10分置きくらいにナースがきて、血圧を測っては、また「あぁ~…高いですね」と
さらに血圧の薬を追加され、頓服も服用することに
ここから、何かやたらとしんどかった、血圧との戦いが幕を開けたのでした

