※注意※


・蒼子眞の妄想で、飛鳥細道天国がジョブチェンジします


・ちょい腐(曽芭、閻鬼、妹太)です


・ほとんど会話文進行で残念クオリティ


・自分設定がひどすぎます



↑がだめンヌという人は回れ右してください
















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「~ぅぁあああああっっぁつぶ!!」


「うるさいですよ芭蕉さん。ったくこの弱じじいが・・・」


「ぅだってぇぃきなりぢめんにぃ!はだ(鼻)がいだいっ!」


「受け身を取ればいいでしょう。いつも面白いくらい僕の打撃を受けているんですからこれくらい

  できるんじゃないですか?」


「それとこれとは違うでしょっ!てか君、面白くて師匠殴ってたの!?」


「まあそれはともかく、たぶん目的地に着いてますよ」


「えっあっ本当?(すごく自然に流されたな・・・)」


「やはりここは、閻魔大王たちの職場なんでしょうか」


「うん・・・ものすごくあっさりしてるけど、たぶん」


「ああ、この部屋の入り口に『謁見室』と書いてあります。きっとここが閻魔庁です」


「うわほんとにあっさり・・・」




芭蕉と曽良は興味深げにその辺を物色探検し始めた



「わ、曽良君みてみて!!なんかカッコイイ椅子と机発見!!」


「ほう、中々いい仕事机ですね」


「ね、ここ私が座ってもいいのかなっ?いいよねっ?」


「いいんじゃないですか?」


「やたっ!・・・ん、あれ?」


「どうしました。漏らしたんですか?僕は世話しないので自分でなんとかしてくださいよ?」


「漏らしてないよ!!そうじゃなくてほら、机になんか置いてあるよ」




芭蕉の指さすところには、確かになんかがおいてあった。

薄い冊子のようなもので、実際何かの冊子なのだろう、表紙には黒々と題名が記載してある。



『これであなたも閻魔大王!?大王業務の全て ~おまけ・秘書へ50の質問~



「・・・・・・」


「・・・・・・なんか・・・どうにも・・・」


「今回のことはかなり用意周到だったようですね」


「大王最初から遊ぶ気だったんだ・・・たぶんこれ知ったら鬼男君キレるんじゃない?」


「でしょうね。」


「かわいそうだから、鬼男君には黙っといてあげようね曽良君」


「ええ気が向いたら」


「気が向いたら!!?」


曽良の容赦のなさは他上司でも健在のようで、芭蕉は背筋が寒くなった。

芭蕉が曽良の顔を恐る恐る見上げると、鬼弟子はまったくそれを気にすることなくどこかあらぬ方を見ている。



「曽良君?どこみてるの??」


「扉です。向こうに人の気配がします。それも、だいぶたくさんの」


「え・・・人??」


「ええ」


「・・・・それってさあ・・・ねぇ・・・?」


人じゃないんじゃ、と芭蕉がいう前に、その扉が突然乱暴に開かれた。



「ううわああああぁぁぁああっ!!!!なななななにいいっ!?」


「・・・・」



芭蕉は曽良に抱きつき、曽良は(鋏の入った)袖に手を入れて警戒体制を取った。

だが、開け放たれた扉から転がり込んできたのは、




「だ、大王様!!どこにいかれていたんですかっ!!!ここ一週間繰り越した分の仕事は今日全部してくれるっておっしゃってたじゃないですかぁ!!」




悲痛な顔で訴えてくる、いろんな意味で顔色の悪い青鬼だった。



「ひぇぇっ・・・・」


「落ち着いてください芭蕉さん。ただ(?)の青鬼ですよ」


「あ・・ほんとだ。えと、もしかして君は鬼男君のお友達?」




青鬼「友達というか、同僚ですが。あなた方はもしかして、大王がお友達とおっしゃっていた・・・」


「わあ!僕たち有名人だね曽良君!!」


「・・・どんな風に有名だったんでしょうね」


曽良は芭蕉よりは冷静に状況を見ていた。明らかに不振人物を見るときの目のまま“大王の友人”を見ている青鬼の様子を見る限り、あまり良い人物紹介ではなかったか、大王自身がやばかったのか・・・




「・・・くん、そらくん!!」


「え?あ、はい、なんですか?」


「なんかね、青鬼君が、大王のかわりしてもいいって!」


「・・・青鬼さん、本当にいいんですか?これはただの小汚いおっさんですよ?」



曽良は怪訝そうに青鬼の方を覗ったが、青鬼はあはは、と満面の笑みを見せた。


青鬼「いいですよ。大王より使えないなんてことはないでしょうし。」


「鬼男さんは、規則違反だと・・・」


青鬼「大丈夫、あなた方にはなにも過失はないです。罰則なら大王に勝手に加算されますから」


「ほう」

「うわあ・・・」


青鬼「じゃあ、宜しくお願いしますね。私が死者の方を中にお通しするので、芭蕉さんはバンバン裁いて曽良さんは天国か地獄に案内を。」


「よーし、がんばるぞおっ!」


芭蕉が意気込み、曽良も居住まいを正した。それを見ていた青鬼は、少し考え、曽良に一つ指示を出した。



青鬼「曽良さん、芭蕉さんが逃げ出さないよう、十分に気をつけてください」


「・・・?」


「分かりました。逃げだそうとしたときは、ふんじばってもいいですか?」


青鬼「判断にまかせます」


「ちょ、そんなことしなくても私は逃げも隠れもしないよ!」


芭蕉必死の反撃も二人はスルーし、てきぱきと所定の位置についた。芭蕉も曽良に引きずられて椅子に座らされた。


『まったく、曽良くんも青鬼くんも、私を見くびりすぎだよ!!』


芭蕉は心の中でそうつぶやき、青鬼が今まさに開けようとする扉に視線を向けて、



青鬼「では、最初の方から・・・」





その向こうに伸びる、果てしない死者の行列をみて、





「・・・・曽良君」


「なんですか」




「トイレ・・・・・いっちゃだめ?」



「・・もう逃げたくなったんですか?」



曽良の満面の笑みを久しぶりに間近で拝見し、その後ろ手に革紐をみつけ、




「・・・っ、青鬼君!!」


青鬼「何ですか、一日大王様?」



「大王に、きっついお仕置き!!お願いね!!」


青鬼「え・・・はあ・・?」






・・・今回の“元凶”となった大王を恨む事しかできなかった。





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長らく放置した上にこんなクオリティ・・・ごめんなさい(←どこというでもなく)




次は飛鳥組にしようと思っています。でも予定なのでかわるかも・・・






読んでくださった方、大感謝です^^!!