※注意※
・蒼子眞の妄想で、飛鳥細道天国がジョブチェンジします
・ちょい腐(曽芭、閻鬼、妹太)です
・ほとんど会話文進行で残念クオリティ
・自分設定がひどすぎます
↑がだめンヌという人は回れ右してください
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それはある晴れた日、大王の一言からはじまった
「仕事、交換してみない?」
その場にいるものは、詠みかけの俳句の筆をとめ飲みかけの湯飲みを置き食べかけのサブレやパンをまるっとのみこみ、そして鋭いツメで大王を貫いた
大「ちょ痛い痛い痛い痛い!!鬼男くん痛い!」
鬼「まぁたアンタは突拍子もないこといって!くだらないのは顔だけにしてくださいよ!」
大「ま、まって!話を聞いて爪ぐりぐりしないで!」
――数分後
曽「・・・で、『仕事交換しよう』ってどういうことですか?」
大「そのまんまだよ。仕事交換するの」
曽「答えになってませ・・・」
太「私はむしゃだいおーに賛成むしゃするでおま!」
大「おぉ~さすが太子!一国の摂政は言う事がちが・・・臭っ!なんかサブレが臭い!」
太「いる?聖徳サブレ<改>」
大「いいぃらん!!臭いから近付けないで!!」
太「んん~?うまいぞぉコレ。洗濯機で洗ったカレーみたいな味で」
大「そんなもんいらーんっ!!」
ぷち
・・・っごわしゃぁぁぁん
一同「・・・・・!!(゚Д゚;∬」
投げ飛ばされたものがきた方向から、曽良が
曽「話を聞いてもらいたいんですけど」
なにかを処分したそうな目で大王と太子をみていた
大「ああああれあれ曽良くん!ほら、私たちの職業っていうか立場をね!?交換しようかなあなんて!!」
曽「立場・・・なぜそんなことをするんですか?返答次第では・・・・」
太「やめて!そんな切れ味よさそうなチョップ!素振りもやめてぇっ!!」
芭「そ、そらくんそんなにしなくてもいいじゃないか。私はいいと思うよ?」
見かねた芭蕉が軽く制止を入れながら3人の間にわって入った
曽「そうですか?単におっさんが仕事放棄しようとしているようにしか見えないんですが」
大「・・・!(ぎくっ)」
太「・・・!(ぐきっ)」
妹「いや、ぐきってなんですか。首の骨でも捻ったんですか?270度ほど」
太「ななっなんで心の声駄々漏れなんだ!?ていうかそんなに首捻れるか死ぬわ!!」
鬼「あんたもですよ大王!!ダラダラ漏れてますからね?」
大「まままじで!?」
鬼「図星か・・・曽良くん、このおっさん断罪しちゃって」
妹「曽良くんこっちも」
大・太「!!!!(゚д゚;)!!!!」
芭「ま、まあまあみんな落ち着いてよ!そんなに悪い案でもないと思うし・・・」
曽「アンタはスランプ気味だから遊びたいだけでしょうが」
芭「ち、ちがうよ!ただ・・・その・・・」
曽「はっきり言いなさい無性に腹が立つんで」
芭「・・・曽良くんと、他の世界を見てみたいなぁっておもっただけで・・・」
曽「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
妹「!(まずい、曽良くんが揺れてる。いやに三点リーダーが多い)」
鬼「(マジで!?あれだけで!?)」
曽「・・・・・・やりましょう」
鬼・妹「決断早っ!!!」
大「え、やってくれんの!?やったぁああぁぁ!!!!」
太「おぉ・・・なんだかよく分からんが、いいんだな?よっし、だったら私たちは芭蕉さんとこにいくぞ!」
妹「ええ!?『私たち』って、僕もですか!?」
太「あたり前だろぉ?」
大「私たちは太子んトコがいいなー」
鬼「・・・・・・(あまり展開のはやさに絶句中)」
芭「じゃあ、私たちは閻魔くんのところ?なんかちょっぴり不安だねぇ」
曽「まあ芭蕉さんは生ける屍になってていただければいいですよ」
芭「酷っ!」
大「・・・んじゃあまあ、とりあえず衣装交換しちゃおうよ!」
―――数分後
妹「どうしてこんなことに・・・・」
太「妹子なかなか似合ってるぞその鬼弟子姿。うん。芋にも衣装だなぽぎゃらっ!!!」(←殴られた)
芭「曽良くんドゥ?似合ってる?」
曽「いいんじゃないですか、その後ろに転がってる首の取れた人形とか」
芭「あああぁぁぁあマーフィー君がががががぁぁぁぁ!!!いつのまにぃぃいいぃ!!?」
鬼「大王・・・なんか・・・ジャージ似合ってますよ」
大「うんやっぱり私くらい凄い人だとなんでも似合うんだ!」
鬼「まあ農作業とか土木工事とかそういうのが・・・・・・・・うん・・・・・
・・・・仕事しろよぉぉぉおおぉ!」
大「(↑無視)それじゃあそろそろいこうか!」
曽「じゃあ僕たちも行きますか芭蕉さん」
太「私たちも行くぞ妹子!」
妹「・・・あの、ちょっといいですか?」
太「??なんだ妹子」
妹「さっきから行こう行こうっていってますけど、どうやっていくんですか?」
大「ああそれなら心配ナッスィン!」
芭「あ、それ私も気になってたんだよねぇ。どうするの閻魔くん?」
大「ふふふ・・・・みんな私を誰だと思ってるんだい?」
妹「変態」
曽「変態イカ」
鬼「変態イカセーラー」
大「ちょっ、なんだよそれ!せめて大王つけろよ!!」
芭「あ、そっか!閻魔くんは閻魔大王だったね。そしたらなんか不思議な力とかで!?(ワクワク)」
大「うん!・・・まあ、まかせてよ(ニヤリ)」
妹・鬼「(果てしなく不安だ・・・)」
とりあえず目をつぶらされた五人は、大王の指示で二人一組で手をつなぎ、(さっき曽良が投げ飛ばした)ちゃぶ台を囲って円形に並んだ。
妹「うわ、太子の手汗やばいっすね。なんかやです」
太「しかたないだろー、つながないといけないんだから」
曽「においがうつりそうですね・・・手は離したらだめなんですか?」
芭「大丈夫だよ!松尾フルーティーな香りしかしないから!」
曽「何を馬鹿なことを・・・・痴呆ですか?」
芭「ひど!まだボケてないよ!!」
大「あ、手を離したらドコにトバされるか分かんないから離さないようにね~」
妹「離さないにしても手汗ですべって手が抜ける場合がありますけど」
大「だいじょーぶ!俺がトバす時に握っててくれればまあなんとかなるから」
芭「トバすって・・・私ちょっと不安になってきたよ。痛くしないでよ?」
大「痛くはないよ。ただ・・・・」
全「『ただ』?」
大「移動中は、目を開けないようにね。もしあけちゃったら・・・・
・・・何が起きても俺 知 ら な い よ ?」
芭「ひっひいぃぃ!!!
絶対あけない!あけないからっ!!!」
曽「しがみつかないで下さい芭蕉さん」
妹「太子、手汗なるべく拭いてくださいよ気持ち悪い」
太「うぬぅ・・・上司に真顔で気持ち悪いっておまえ・・・」
大「・・・鬼男くんどうしたの?さっきから黙ってるけど」
鬼「大王・・・この移動方法って・・・もしかしなくてもかなり規則違反なんじゃ・・・」
大「(↑再度無視)それじゃあいくぞ☆ちゃんと手ぇつないでー!」
芭「わわっ!」
妹「ちょっ、太子!ぬるぬるしますよ手がっ」
太「え、私と手をつなぐとヌルヌルするのか!?」
妹「そうで・・・いや、あんたが考えてるのとは違いますよ!?」
鬼「やばい・・・あとで大目玉食らうぞこれ・・・・」
大「えーとっ・・・・『サインコサインラブセーラー』アァァ!!!!」
大王が呪文らしき文句を大声で叫んだ。床(畳)がこすれる音がしたから、おそらく何かしらの振りつきだろうなと鬼男は痛くなってきた頭で考えた。
鬼「(出来れば失敗してくれると面倒がなくていいんだけど・・・・)」
そんな鬼男の淡い期待は叶えられなかった。
ちゃぶ台からはすでに異様な光が発せられ、全員を包み始めている。
妹「呪文ダサ・・・・ぅおっ!?」
芭「え・・・え!?何コレどうなってんの!?なんか体が浮いてるような!?」
曽「芭蕉さん、手、きつく握りすぎです。どんだけ怖いんですかいつも僕にしこたま殴られてるでしょう?」
芭「ソレとコレとは別!!いやあっ!もう手をつないでる感覚すらなくなっちゃったよおぉぉぉおぉ!!」
太「いいい妹子助けてええぇぇえええぇぇ!!」
妹「無理です!」
そうこうしているうちに、だんだんお互いの声は遠くなっていく
大「地に足がついてから目を開けてねええぇぇ・・・」
光はまもなく部屋いっぱいに広がり、そして消えた。
鬼「・・・ああもう!僕のばか!なんでとめられなかったんだっ・・・!」
鬼男の最後のつぶやきも掻き消えると、部屋には真ん中に薄汚いちゃぶ台がひとつ、ぽつんとおいてあるだけになった。
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お目汚し失礼しました
あとから読み直しても、どこから修正したらいいか分からない駄文っぷりです
次回は俳句師弟からです。天国で色々させる予定です。