世間が賑わうイベントも、社会人には平凡な日々に過ぎない。
どうも、舞猫です。
12月24日、クリスマスイブと呼ばれる今日、皆様いかがお過ごしでしょうか。
恋人と過ごされる方、友人達と過ごされる方、家族と過ごされる方、様々だと思います。
……舞猫ですか?
仕事だよ。しかも夜勤じゃ。
舞猫は残念ながら、今年のクリスマスもお仕事です。これならまだクリぼっちの方がマシだわ。夜にパチ屋のLEDイルミネーション見に行けばいいだけだし。
何が悲しゅうて、平均年齢40前半の連中と仕事せなあかんねん。20代の人間は舞猫含めて2人しかいないし、なんならもう1人は今日明日有給使って休みなんやが。おのれ後輩め、許さん。
まぁ、そんな舞猫のイライラはさておいて……実は舞猫、クリスマスに限らず、世間で話題になるイベント等に、とことん縁が無いんですよね。
舞猫は社会人7年目になりますが、経験してきた職種は、土日祝日の関係ない仕事ばかりでして。
GWだとか、盆休みだとか、ハロウィンだとか、クリスマスだとか、年末も基本は仕事でした。流石に元日は休みの企業はありましたが、今舞猫が働いてる工場は、年末年始も休みなく稼働するそうで、シフトでは12/29~1/1の4日間日勤でした。
流石に今年はラブライブシリーズの年越しライブがありますので、31日と1日は有給を取りましたが、社会人となってからの7年、こういったイベントの日に休みがあることはほとんど無く。
いやまぁ、別に予定も無いし、GWとかは最悪どっか1日でも休みがあればいいかなくらいの感覚で生きてきましたので、困りはしないんですけども。
良くTwitterでも見かけるじゃないですか。『祝日やイベント事の日にも働いてくれる人がいるから、自分達は休みが快適に過ごせる』みたいな。
そういう日に働いてきた側からすれば『うるせぇテメェらの休みのために働いてんとちゃうぞコラ』と言いたいんですが、流石にそれを口に出すほど舞猫もバカではないので(手遅れ)、我慢して働いてます。
しかし、世の中には、本当にその日に働く必要があるのか? という仕事もあると思うんですよ。
例えば、舞猫が社会人となって初めて勤めたドラッグストアは、土日祝日にも営業していると助かりますよね。病院が休みということもあるわけですから、体調を崩してしまった場合、ドラッグストアが開いてればとりあえず凌げるでしょう。
飲食店だって、今日みたいなクリスマスの日に、オシャレなレストランで食事をする人もいるでしょうから、開いていると嬉しいですよね。
では、舞猫が1年半働いていたパチ屋はどうでしょうか。
土日はともかく、祝日くらいは休みにしてもいいと思うんですよ。
舞猫もパチ屋に行く人間ですので、開いてりゃ行くでしょうけど、働いてた側として考えると、新台入替前日やリニューアルオープンくらいでしか休まないパチ屋は、まぁまぁ狂ってるなと。スロカスが言っても説得力は無いかも知れませんが。
そして、今舞猫が働いている工場。これがまた面倒くさいこと。
土日祝日盆正月、いつ休めるかは運次第。4勤2休の交代制であるが故に、稼働停止すれば、再開時にそれぞれの班に優遇不遇が発生してしまうので軽々に止めることは出来ないのだそう。
代わりに、正月に出勤してくれる作業員には、特別手当を出すとのこと。
……いや、特別手当を出すなら、稼働再開時に一番先に出社することになる班に出して優不遇の差を埋めれば良くないか?
この工場本当に判断が悪いというか、ふざけた決定はするクセに、こういう決定は全然ダメなんですよね……
舞猫が働いている工程は特にその煽りを受けているというか、度重なる作業場の縮小と大移動、舞猫が赴任してきた当初と、現在の作業スペースを比べると半分近くの範囲が失われてしまいました。
設備の増加のため、と言われれば納得せざるを得ないのですが、搬入された設備は半年経っても稼働することはなく、ただの置物と化している始末です。動かさないならいらねぇじゃん。
舞猫は別会社で正社員であり、その工場に派遣されているので文句を言える立場に無いのですが、同じ会社から派遣されている工程のメンバーも不満が続出するくらいです。
作業員が満足出来ない運営ばっかりするならせめて盆や年末年始くらいは稼働停止しろ。
そんなこんなで、今年も盆正月は仕事をぶっ込まれていた舞猫でした。だが流石に今年の年末年始は譲らんぞ。
ちなみに、GWは頭の土日だけたまたま2休が被ってました。まぁ夜勤明けだったんで、実質1日半の休みでしたがね。
来年はGWは1日だけ休み、盆は仕事、クリスマスはまた夜勤、年末年始も12/30~1/2まで仕事の予定らしいので、最長で7月、新たに有給が追加されたタイミングで辞めてやろうと思います。
工場だけを辞めるか、元の会社ごと辞めることになるのかは定かでは無いですが、恐らく後者な気がしますので、4度目の就活頑張ります。
それではまた。
