あれも好き、これも好き、意外かもだけどそれも好きな雑食性。

どうも舞猫です。


突然ですが、猫って完全肉食動物なんですよね。

カリカリ食ったりミルクも飲んだりってしてますが、全部動物性食品です。



猫と名乗っちゃいますが、舞猫は人間なんでもちろん雑食性です。さらに食に限らず、カップリングに関しても雑食性。


食とカップリングをどう紐付けたかなんて聞かないで。自分でもわかってないから。


カップリングの雑食性とはなんぞや、と思われるでしょうが、つまりは公式、非公式問わず、考えられるカップリングの可能性に対して嫌う部分がほぼ無いということです。○○‪✕‬‪✕‬は地雷みたいなのが無いんですよ、舞猫には。

アニメのジャンルやキャラクターそのものの好き嫌いは激しいんですけどね。



では、舞猫が好きなラブライブシリーズのキャラクターでその話を続けていきましょう。

まず、虹ヶ咲で考えると、有名どころとしては『しずかす』『あいりな』『エマかり』辺りがよく見るカップリングですね。





Twitterやpixivではかなりの頻度で目にします。

この辺のカップリングは、スクスタだけでなく、アニメで明確な描写があった影響もあるでしょうから、そのことを考えると、数が多いのも頷けます。舞猫ももちろん大好きです。

しかし、カップリングというものは、登場するキャラクターの数だけ可能性があります。『○○‪✕‬‪✕‬しか勝たん!』っていうのは勿体ないと思うんですよ。

例えば果林さん。舞猫が活動しているpixivで、せつ菜とのカップリング『せつかり』をの小説をよく書かれている方がいるんですが、この方の作品がまぁとにかく面白くて。ああ、こういうのもめちゃくちゃ良いなって思いますし、せつ菜や果林さんと同じ媒体活動をしていたかすみんと合わせた『かすかり』も、いいコンビ過ぎて可愛らしいですからね。

というか、この3人をメインに扱ったせつ菜のBD小説も書きましたし。


しず子であれば、練習前に彼方お姉ちゃんを起こす描写もありますし、遥ちゃんの問に「彼方さんは寝るのが好きだと思います』と答えましたからね。『かなしず』もすごく良い。

他にはランジュに対する素直な尊敬の念から発展させた『ランしず』だったり、真面目な性格や家柄が似通ったしお子と組ませた『しおしず』など、マイナーっぽいですけど色々あるんですよ。


りなりーに関しては、愛さんの対抗者、ミアが現れましたね。どちらも描写がたくさんで、舞猫は満足です。

ですが、まだ対抗とまでは言わずとも、穴枠はあるんですよ。同じユニット、QU4RTZにいるエママです。母性を擽るりなりーと、母性の塊であるエママ、合わないワケがない。


歩夢であれば、アニメならゆうぽむ、スクスタならあなぽむが王道ですが、世話を焼くいい先輩と、その距離感がわからなくて戸惑う後輩といった関係のしお子との『しおぽむ』もいいんですよね。ライブ後にお泊まり会やろうって話は最高でした。


とまぁ、虹ヶ咲はキャラが多い分、まだ未開拓のカップリングが色々あるので、楽しみは尽きることを知らないですね。


逆に、キャラが少ないからこそ、開拓が進んで、深い部分まで妄想が捗るのがLiella! です。

Liella! はスクスタへの登場はなく、スクフェスもサイドストーリーのみの登場なので、Liella! の活動や日常を垣間見ることが出来るのは、アニメ以外だとファンブックやLoveLive!Days、コミックブック『2人の時間!』くらいしか無いんですよね。

舞猫のような物書きは、まだまだ少ない供給を妄想で補い、グループとしての魅力やカップリングの尊さを捻り出していくのですが、それがまぁ楽しいこと。


舞猫の一推しはちぃちゃんですが、最強にして最高、幼馴染同士の『かのちぃ』はもちろん、同じ音楽科でもあった恋ちゃんとの『ちされん』も割と見かけたりします。

マイナーなので見かけることはほとんど無いですが、すみれや可可とのカップリングも、妄想次第でどうとでもなりますからね。供給が少ない分、二次創作での開拓は自由度が高くなりますから。


かのんちゃんに関しては、4方向全対応の最強キャラです。

先述の『かのちぃ』はもちろん、一緒にスクールアイドルとして活動を始めた可可との『クーカー(かのクゥ)』に、センターに拘るすみれに対して『奪ってみてよ』と挑発し、スクールアイドルへの勧誘をしたすみれとの『かのすみ』、スクールアイドルに反対しつつも、学校へ懸ける想いと覚悟から、和解の末に手を取った恋ちゃんとの『かのれん』と、アニメだけで全カップリングの描写がありますからね。強いわあの子。


可可は先述の『クーカー(かのクゥ)』より、喧嘩するほど仲が良い、いつも言い争ってるけど本心はちゃんと認めてるすみれとの『すみクゥ』の方が人気ですね。

恋ちゃんと一緒にいる描写はコミックブック『2人の時間!』にあるだけですし、ちぃちゃんとはまだ関わりが強いわけでも無いのですが、そこは十分妄想でカバー出来るので無問題デス。2期に期待しマス。


すみれは『すみクゥ』が強過ぎるので、他のカップリングが目立ってないような印象がありますが、先述の『かのすみ』に加え、メンバーの中では割かし大人な部分の多い同士の恋ちゃんとの『すみれん』も可能性は全然あります。

ちぃちゃんとの関わりは、コミックブック『2人の時間!』以外だと、かのんちゃんをワンクッションに置いてる場合がほとんどですので、これからに注目ですね。


恋ちゃんは、既に先述してあるカップリングをメインとしていると思いますが、それぞれの王道となる『かのちぃ』と『すみクゥ』の両者がめちゃくちゃ強いので、余りがちになってる印象があります。

しかし、だからといってほっとかないのが物書きというもの。固定のカップリングが無いということは、あらゆる組み合わせに違和感を覚えさないことが可能であるということ。言ってしまえば、恋ちゃんはかのんちゃん同様、Liella! におけるワイルドカードなのです。ちゃんとカップリング出来る要素はいっぱいあるんですから。



さて、長々とカップリングについて語り散らかしてきましたが、カップリングとはなかなかに奥が深く、様々な形があるということがおわかり頂けましたでしょうか。

幾多の組み合わせから生まれるあらゆる可能性は、物書きや絵描きなどの二次創作をされていない方でも、妄想するだけで一発ですからね。

もちろん、人の好みはそれぞれ故、理解出来ない方はそれでも構いません。が、そういった可能性は、必ずどこかにあるということだけ、覚えておいて頂けたら……と思います。

それではまた。