やれと言われればやる。言われなくても勝手にやる。Let's enjoy sing&dancing.
どうも、舞猫です。
今日でLiella! 1stライブツアー福岡公演Day1のアーカイブ配信が終了するので、様々な楽曲をダンスレッスンと称して繰り返し観ていたら、いつの間にか朝になってました。
今日も仕事だろお前。
でもまぁおかげさまで、数曲程度は頭に入ったんじゃないかな。主にサビだけですが。
泣きながら振りの確認をする様は、傍から見ればヤバいヤツにしか見えなさそうでしたが、舞猫は一人暮らしなんでセーフ。
しかし、歌やダンスってのは何でこうも楽しいんでしょうかね。一人で歌っても、誰かと踊っても、心がワクワクしてくるというか、気分がアガってくるというか。
戦いに赴く兵士が、自らを鼓舞するために歌ったり踊ったり、なんていう歴史もあったりするくらいですから、歌や踊りというのは不思議な力があるんでしょうね。
さて、舞猫は歌やダンスが好きではありますが、別にどこかでレッスンを受けている、というワケではないんですよね。ちょっとだけ指導を受けたことはあるんですが、基本は独学です。
といっても、舞猫はアイドルアニメコンテンツの楽曲のカラオケや振りコピをメインにやってますので、ある程度音程が取れて、身体を動かすことが出来ればぶっちゃけ誰でも出来ます。
もちろん振りコピじゃなくてもダンスは出来るんですが、比率としては8:2で振りコピ偏重ですね。
歌も一緒に歌えば、違うのは性別と衣装くらいです。それ以外はもう気分はアイドルってモンよ。
というか、歌もダンスも好きな舞猫は、実はかのんちゃんとちぃちゃんの子では?
Q.何でダンスするようになったの?
舞猫は元々、ダンスは得意というほどではなく、むしろ『覚えなきゃいけない、気にしなきゃいけないことばっかで面倒くさい』というイメージがありました。
舞猫は、昔は特に物覚えが悪かったので、余計に興味が薄かったですね。小学校の運動会のダンスや、親戚の結婚式での余興で踊った時も、かなり苦労した覚えがあります。
そんな舞猫がダンスに興味を持つようになったのは、高校1年になって入部した、吹奏楽部の定期演奏会の時期でした。
母校の吹奏楽部の定演では、1年生の代表が男女それぞれ8名の16人(今はどうか知らないけど)を選出して、ダンスをするという伝統がありました。
舞猫はもちろん、これっぽっちも興味無かったのですが、パートの先輩が知らない間に抽選に登録してて、しかも当選するという、強制選出にてダンスをする羽目に。まぁ、面倒だけど、これも経験のひとつか……と諦めて、ダンス練習に合流しました。
そこで、地元プロ野球チーム、福岡ソフトバンクホークスのチアチーム、ハニーズの振りつけ指導をしている先生のもと、練習をすると伝えられたんですよね。先程述べた受けたことのある指導というのがこれです。
外部からのゲスト講師、という割には厳しめな練習でしたが、ここで舞猫の才能が開花したというか、その先生から『男子の中で特に上手い2人』の内の1人になるくらいには出来てたんですって。ちなみにもう1人は、舞猫と同じく先輩に強制的に参加させられた友人でした。
強制参加させられた2人が一番上手いってなんだよ。
そして、本番も難なく踊り切り、曲が終わった後の拍手喝采を受け、舞猫の中にある感情が芽生えます。
『ダンスって、楽しくね?』
元々、吹奏楽部に入部した真の理由が、アイマスのアニメにて、ステージで輝くアイドル達の姿を観て、自分もこんなステージに立てたら……なんて思ったからなんですよね。昔から何だかんだ目立ちたがり屋でしたし。
そこから、ダンスに興味を持ち始め、翌年の定演では、知らない間に決められてた【白鳥の湖】をケバッケバのメイクとバレエドレスで踊り、そこでぶっ壊れた羞恥心を投げ捨て、さらに翌年には再び【白鳥の湖】を、センターの黒鳥として踊り、と、3年連続で踊ってるんですよね。
踊ることって楽しい、ということを知った舞猫は、それからラブライブ! にハマり、デレマスやミリマスにも手を伸ばし、気に入った曲の振りコピをするようになります。運動神経がよかったからというのもあったのでしょう、いざやってみれば、身体が勝手に覚えてくれるので、おバカな舞猫にもダンスは出来たのです。
結果、振りコピに限らず、音ゲーでもダンスをするようになったこともあり、SNS上でのHNも『舞猫』に改名し、今に至るというワケです。
Q.じゃあ歌はどうなの?
実は舞猫、というよりクロは、元々歌がとても大好きだったんですよね。
NHKのおかあさんといっしょを熱心に観ていた、と親から言われるほど歌が好きで、暇さえあれば歌って過ごすくらいには。
舞猫も、身体がそう覚えていたこともあって、歌が好きだったんですよね。中学時代、3年連続で合唱コンクールの実行委員になるくらいには、歌に対してクソデカ感情を持ってました。
歌って、技術は確かに大事ですが、一番大事なのは、どれだけ気持ちよく歌えるか、だと舞猫は思っています。
一緒にカラオケに行ったことのあるTwitterのFFや友人ならわかると思うんですが、舞猫は技術よりも感情で歌を歌う傾向にあります。演劇発表会とかも好きだったので、技術よりは感情を出した方が良さが伝わるって思ってるんですよね。
音程が少し外れてしまおうと、自分の感情を声にして、歌に乗せて、全力で歌うのが好きなんです。大会とか、そういう大事な場でないなら尚更ね。
昔からそんな感じなので、小学校の頃の合唱練習で、先生から『舞猫君は感情入り過ぎて、1人だけミュージカルやってる』って言われたこともあります。周りからめっさ笑われました。真面目にやらないよりは幾分マシやろ何わろてんねん、って思ってました。
カラオケでは時折マイクさえポイするくらいに、めっちゃ声出して、たまに踊って、1人で行った時は、ガラス扉の隙間から目撃されようと、そこが自分だけのステージみたいにはっちゃけます。
根っこからエンターテイナー気質で、歌もダンスも、両方大好きだから。
ちょうどいいことに、羞恥心なんかは高校時代に粉々に砕け散ったので、もっともっと、色んな場所で歌ったり踊ったりしたいですね。2月の京セラでやってやろうか。

