購入費と維持費がかかる車やバイクより、体力とある程度の時間の消費だけで済む歩きの方が良い。
どうも、舞猫です。
自転車がぶっ壊れてから約2週間。相変わらずてくてくと片道1時間半の出退勤ルートを歩いています。
流石に雨の日は電車を使いますが、そうでない場合は基本徒歩。
最近は特に無駄な出費を抑えたい舞猫にとって、自転車が無くなるのは割と死活問題だったので、ならば歩くしかないだろうと、遠き道のりを行くのです。
さて、歩けば往復3時間、電車なら40分、そんな圧倒的差のある出退勤方法から、わざわざ過酷な徒歩を選択する理由。そりゃあもちろん、節約のためですよ。
往復460円の運賃も、10日使えば4600円、1ヶ月の出勤日数分使えば約1万円。中古の自転車くらいなら買えます。まぁ買いませんけど。
では、出退勤に3時間もかけてまで節約したいのはわかったけど、1日460円のために3時間歩くことを、どう考えているのか? これは先日職場の後輩から聞かれたことなんですけども、確かに、3時間歩いて抑えられる金額が460円。割に合いませんよね。
ぶっちゃけ、舞猫自身もバカだと思ってますよ。たかが460円のために3時間歩くって、よっぽどの暇人かバカのやることです。
どう考えてるかって、出来るなら楽したいって考えてるに決まってるだろ。
節約のための徒歩か、楽するための電車か。
その選択肢を天秤にかけて、何故徒歩が選べるのか、それにはもちろん理由があります。
舞猫には、目的地への移動の際、その移動方法の選択肢には常に徒歩が設定されています。片道3時間以上歩く場合は選択肢から除外はされますが、主に金銭的な理由で電車等での移動が難しい場合、3時間以内の範囲なら当たり前のように徒歩を採用します。
この話をすると大抵引かれるのですが、舞猫の徒歩行動圏内はかなり広いのです。
何故そこまで範囲が広いのか、それは、高校時代の経験が活きているからです。
何度かTwitterでもお話したことがありますが、舞猫は高校時代に吹奏楽部に所属しており、マーチングバンドとしての練習も積み重ねてきました。
通算3大会を代表メンバーとして出場した経験もあるのですが、その練習はまぁハードなモンで。
一応九州大会常連の強豪校扱いだったので、県大会突破、九州大会も金賞が当たり前となっていたので、プレッシャーも半端じゃないんですよね。
そうすると、練習量も増え、歩く距離も多くなります。合宿の時なんか、1日に10万歩近くは歩いてたんじゃないかな。
そんな『歩く』練習をほぼ毎日やってれば、徒歩に対して慣れが生じます。その積み重ねが、舞猫の徒歩移動のルーツなんですよね。

これは、舞猫の一日の歩数等の数値になりますが、見て頂きたいのは、歩数ではなく歩幅。
マーチングの大会では、5メートルを1つのポイント間として、エリアを作られます。その5メートルを、基本的には8歩で歩くのですが、その際の歩幅の平均は62.5センチとなります。つまり、マーチングでの歩行の基本はこの62.5センチとなります。
さて、舞猫の一日の平均歩幅はどうかというと、何と66センチ。数値的に+3.5センチとなりますが、舞猫はマーチングを引退して既に7年経っています。3.5センチの差があるとはいえ、未だに近い感覚を、身体が覚えているのです。
となれば、疲労を感じないように歩く技術も、もちろん身体は覚えています。必然、歩ける距離も延びるというもの。
これが、舞猫の徒歩移動への抵抗の少なさと、範囲の広さの理由です。
必要とあらば、ひたすらに歩き続ける舞猫。その背景には、青春時代の思い出と、苦しくも重ねた努力がありました。
心にその記憶が刻まれている限り、舞猫はいつまでも歩き続けるでしょう……
嘘だよ金があったら電車乗るわ。歩くのも疲れるんだよ。
それではまた。
どうも、舞猫です。
自転車がぶっ壊れてから約2週間。相変わらずてくてくと片道1時間半の出退勤ルートを歩いています。
流石に雨の日は電車を使いますが、そうでない場合は基本徒歩。
最近は特に無駄な出費を抑えたい舞猫にとって、自転車が無くなるのは割と死活問題だったので、ならば歩くしかないだろうと、遠き道のりを行くのです。
さて、歩けば往復3時間、電車なら40分、そんな圧倒的差のある出退勤方法から、わざわざ過酷な徒歩を選択する理由。そりゃあもちろん、節約のためですよ。
往復460円の運賃も、10日使えば4600円、1ヶ月の出勤日数分使えば約1万円。中古の自転車くらいなら買えます。まぁ買いませんけど。
では、出退勤に3時間もかけてまで節約したいのはわかったけど、1日460円のために3時間歩くことを、どう考えているのか? これは先日職場の後輩から聞かれたことなんですけども、確かに、3時間歩いて抑えられる金額が460円。割に合いませんよね。
ぶっちゃけ、舞猫自身もバカだと思ってますよ。たかが460円のために3時間歩くって、よっぽどの暇人かバカのやることです。
どう考えてるかって、出来るなら楽したいって考えてるに決まってるだろ。
節約のための徒歩か、楽するための電車か。
その選択肢を天秤にかけて、何故徒歩が選べるのか、それにはもちろん理由があります。
舞猫には、目的地への移動の際、その移動方法の選択肢には常に徒歩が設定されています。片道3時間以上歩く場合は選択肢から除外はされますが、主に金銭的な理由で電車等での移動が難しい場合、3時間以内の範囲なら当たり前のように徒歩を採用します。
この話をすると大抵引かれるのですが、舞猫の徒歩行動圏内はかなり広いのです。
何故そこまで範囲が広いのか、それは、高校時代の経験が活きているからです。
何度かTwitterでもお話したことがありますが、舞猫は高校時代に吹奏楽部に所属しており、マーチングバンドとしての練習も積み重ねてきました。
通算3大会を代表メンバーとして出場した経験もあるのですが、その練習はまぁハードなモンで。
一応九州大会常連の強豪校扱いだったので、県大会突破、九州大会も金賞が当たり前となっていたので、プレッシャーも半端じゃないんですよね。
そうすると、練習量も増え、歩く距離も多くなります。合宿の時なんか、1日に10万歩近くは歩いてたんじゃないかな。
そんな『歩く』練習をほぼ毎日やってれば、徒歩に対して慣れが生じます。その積み重ねが、舞猫の徒歩移動のルーツなんですよね。

これは、舞猫の一日の歩数等の数値になりますが、見て頂きたいのは、歩数ではなく歩幅。
マーチングの大会では、5メートルを1つのポイント間として、エリアを作られます。その5メートルを、基本的には8歩で歩くのですが、その際の歩幅の平均は62.5センチとなります。つまり、マーチングでの歩行の基本はこの62.5センチとなります。
さて、舞猫の一日の平均歩幅はどうかというと、何と66センチ。数値的に+3.5センチとなりますが、舞猫はマーチングを引退して既に7年経っています。3.5センチの差があるとはいえ、未だに近い感覚を、身体が覚えているのです。
となれば、疲労を感じないように歩く技術も、もちろん身体は覚えています。必然、歩ける距離も延びるというもの。
これが、舞猫の徒歩移動への抵抗の少なさと、範囲の広さの理由です。
必要とあらば、ひたすらに歩き続ける舞猫。その背景には、青春時代の思い出と、苦しくも重ねた努力がありました。
心にその記憶が刻まれている限り、舞猫はいつまでも歩き続けるでしょう……
嘘だよ金があったら電車乗るわ。歩くのも疲れるんだよ。
それではまた。